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世界遺産・五箇山菅沼合掌造り集落(富山県)石碑と集落

富山県の南西端の南砺市・五箇山にある世界遺産・合掌造り集落を訪問しました。

9戸の合掌造り家屋を保存する「菅沼合掌造り集落」での観光は、日本の懐かしい暮らしそのものを体感できました。

穏やかな時の流れと自然そのままの風景が残る素晴らしいところです。

アクセスや駐車場、ランチ、観光スポットなどを報告しますね。

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五箇山・菅沼合掌造り集落

五箇山の集落は、周辺の山林をも含めた地域が世界文化遺産に指定されています。

そのため観光地化されいないありのままの自然が残されています。

時代は明治ごろ?遙か昔にタイムスリップしたかのような不思議な感覚に包まれます。

まずは「菅沼合掌造り集落」の様子から。

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「菅沼合掌造り集落」の風景

世界遺産・五箇山合掌造り集落(富山県)集落の風景

◆五箇山合掌造り集落の風景

少しくぼまった地域に、9軒の合掌造りの家が点在しています。

世界遺産・五箇山合掌造り集落(富山県)集落の風景

小さな田んぼ、こじんまりした畑、庭の花木、清流をうけた池。

家の周りには生活に必要なものだけがあり、周囲の山々の静けさに囲まれています。

玄関を開け放し、よしずやすだれ、風鈴の音も聴こえてきます。

世界遺産・五箇山合掌造り集落(富山県)集落の風景

訪れたのが8月3日の猛暑の日で、日中は30度を超えていると思います。

歩いていると汗が吹き出し、冷房が欲しくなりますが、どこのお宅もエアコンはないです(世界遺産なので)。

世界遺産・五箇山合掌造り集落(富山県)集落の風景

◆五箇山菅沼集落、食事処でもある民家

世界遺産・五箇山合掌造り集落(富山県)集落の風景

◆五箇山合掌造り集落の風景

「菅沼合掌造り集落」を散策するだけなら、15分~30分ほどの範囲です。

足裏に土の感触を感じることもなくなった今、散策するだけでもとてもリフレッシュします。

鳥の声、田の緑が揺れ動く様子、どこまでも青い空を見上げていると、五感がもどってくるような。

しばし自然の営みを眺めつつ、ゆったりと集落を二周してきました。

ランチ(食事)できます

世界遺産・五箇山合掌造り集落(富山県)

◆食事をした与八さん、写真右ののれんのお宅

食事できるところは何か所かあり、そば・うどんを中心に、岩魚(いわな)を焼いての定食や丼物。

私たちが昼食をとった「天ぷら与八」さんのメニューは、

世界遺産・五箇山合掌造り集落(富山県)、ランチを食べた「天ぷら与八」さんメニュー

◆「天ぷら与八」さんメニュー

岩魚かそばかと迷いつつ、そばを選択。

世界遺産・五箇山合掌造り集落(富山県)、食事処「天ぷら与八」からみ大根そば

◆「天ぷら与八」からみ大根そば(980円)

からみ大根というからーい小さな大根おろしをのせたざるそば。

とーっても辛くて刺激的な味です。

小さい大根ですってみないと辛味がわからないそうで、おかみさんが「どう?辛い?」と。

一本で二人分ほどしかすれない大きさだそうですよ。

でもすごく人気だそうです。

世界遺産・五箇山合掌造り集落(富山県)、食事処「天ぷら与八」ざるそば

◆食事処「天ぷら与八」ざるそば(800円)

ざるそばはそばの味を最も堪能できるのではと。

ねず色の太さにややばらつきのある与八さんの蕎麦は、ひんやり冷たくしめたコシのある、また旨味の強いそばです。

量も多めのような気がします。

そばつゆが甘くないのがよいです。

製麺所で作るそうですから、五箇山菅沼集落では、きっと同じおそばがいただけるのではと思います。

今まで食べたおそばの中で最高!

「う~~ん 旨い!」とうなりながらいただきました。

世界遺産・五箇山合掌造り集落(富山県)、食事処「天ぷら与八」の店内座敷席のみ

◆食事処「天ぷら与八」の店内座敷席のみ

玄関をくぐるとお土産品が並んでいて、その奥に座敷席が広がっています。

ガラス越しに屋外が見え、網戸からの風が心地よいです。

世界遺産・五箇山合掌造り集落(富山県)、食事処「天ぷら与八」のお土産売り場

◆玄関を入ったところのお土産売り場

お土産売り場には民芸品はじめ地酒、日用品や雑貨もありました。

食事処はほかにも

世界遺産・五箇山合掌造り集落(富山県)食事処も営業している民家

◆食事処も営業している民家

岩魚の定食が自慢の食事処も。

注文があってから焼くので20分ほど時間がかかるそう、集落入り口付近にあるので散策前に注文しておくといいですね。

おそばやおうどんもありましたよ。

他の飲食について

ラムネやジュース、氷をいただけるお店(合掌造りの民家)もあります。

お店と兼用になっているお宅と、そうでないお宅で9軒です。

五箇山菅沼集落のお土産

世界遺産・五箇山合掌造り集落(富山県)のお土産品店

◆五箇山集落のお土産品店

集落なかほどにあるお土産品店ももちろん合掌造り。

愛らしいちりめん細工の数々が目につきます。

竹や木材を使った民芸品、さるぼぼ関連土産品も。

お土産は私たちが食事した「与八」さんにもありますし、ほかに食事処にも数は多くないですが置いてありますよ。

観光スポット

また、集落内には江戸時代の主産業を今に伝える「塩硝(しょうせき)の館」や「五箇山民俗館」があり、五箇山の歴史と伝統にふれることもできます。

料金は共通券になっていて、

  • 入場料:大人300円 小学生150円
  • 1館のみの場合: 大人210円 小中学生100円

「硝石の館」

  • 時間:9時から午後4時
  • 休館:年末年始

「五箇山民族館」

世界遺産・五箇山合掌造り集落(富山県)民俗館

◆五箇山民俗館

  • 営業時間4月~11月 9時から午後4時半 12月~3月 9時から午後4時
  • 定休日無休・年末年始(12/29~1/1)

駐車場(有料・無料)

有料駐車場と無料駐車場とあり、展望台にある駐車場は料金一回500円

有料駐車場からは集落が一望できます。

そしてエレベーターでトンネルに降りることができ、トンネルを少しだけ歩けば、五箇山合掌集落につきます。

駐車場からは1~2分ほどでいける、非常に便利なところです。

無料駐車場について

世界遺産・五箇山合掌造り集落(富山県)総合案内所・五箇山合掌の里

◆五箇山総合案内所・五箇山合掌の里

総合案内所のあるところには無料の平面駐車場があります。

かなりの広さで、ここから菅沼合掌造り集落まで徒歩7分。

途中ヒンヤリとしたトンネルを2分ほど歩いてたどりつきます。

世界遺産・五箇山合掌造り集落(富山県)総合案内所・五箇山合掌の里からの道のり

◆総合案内所・五箇山合掌の里からの道のり

五箇山合掌集落へと歩き始めると、左手に「多目的広場」や研修できそうな建物、キャンプ設備などが見えてきます。

「青少年旅行村」という設備でした。

世界遺産・五箇山合掌造り集落(富山県)総合案内所・五箇山合掌の里からの道のりトンネル

◆総合案内所・五箇山合掌の里からの道のりトンネル

その後かなり長いトンネルを通ります。

この日気温30度を超えていたはずですが、トンネルに入るとヒヤっと全身を冷たい空気がおおいます。

世界遺産・五箇山菅沼合掌造り集落(富山県)展望駐車場と結ぶトンネルのエレベーター

◆トンネルのエレベーター

そしてトンネルの終わりごろに、展望駐車場(有料)と行き来できるエレベーターがあります。

駐車場まとめ

有料駐車場からは展望がよく、エレベーターでトンネルまでおり、集落はすぐ。

無料駐車場からは7分かかるけど、集落の見え始める里山の風景を見、トンネルを歩き、やがて集落へと向かう期待感がある。

五箇山菅沼集落までのアクセス

  • 車:五箇山ICより国道156号線を砺波方面へ約1分で菅沼展望広場駐車場へ
  • バス:世界遺産バス「菅沼」バス停を下車、徒歩1分

展望広場駐車場の200メートル?くらい南(車だったのですぐの距離)に総合案内所へおりる道路があります。

青少年旅行村と菅沼集落のガイドマップ

世界遺産・五箇山菅沼合掌造り集落(富山県)、青少年旅行村・合掌の里のガイドマップ

◆五箇山菅沼合掌造り集落と青少年旅行村のガイドマップ

トンネルをぬけたところにあるガイドマップ。

真上に展望駐車場があり、私たちはマップの右方向の青少年旅行村へ至る駐車場にとめました。

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五箇山菅沼の合掌造り集落動画です。

 

白川郷からの距離と位置関係

合掌造り集落の世界遺産としては「白川郷」の方が有名かと思います。

白川郷へは国道156号を南下して30分ほど。

世界遺産に登録されている「合掌造り」集落は以下の三つです。

  • 白川郷(岐阜県大野郡白川村)の「荻町集落」
  • 五箇山(富山県南砺市)の「相倉(あいのくら)集落」
  • 五箇山(富山県南砺市)の「菅沼(すがぬま)集落」

今回は一番小さい集落「菅沼集落」を訪問した体験談です。

見るだけなら30分もあれば十分なので、このあと「白川郷の萩町集落」へも行ってみました⇒「白川郷合掌造り集落の観光・夏に/駐車場/所要時間や見どころ(岐阜県高山市)」

白川郷を散策してから温泉のある道の駅で仮眠させてもらいました⇒「「道の駅飛騨白山」で車中泊・温泉あり静かな環境/体験報告(岐阜県白川村)」

※2020年8月3日(月)訪問




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