◆稲武温泉「どんぐりの湯」外観
豊田市の稲武にある天然温泉「どんぐりの湯」は、とっぷりのんびりできるいい温泉です。
湯舟の種類が多いだけでなく、一階は「花の温泉」二階は「森の温泉」と週替わりするのもうれしい。
今回は大井平公園の紅葉を見に出かけた折に寄ってきました。⇒「大井平公園の紅葉/2019年もみじまつりは鮮やか!/駐車場(豊田市稲武)」
ハイキングやツーリングにも最適の稲武にある「どんぐりの湯」は、日ごろの喧騒を忘れるのにうってつけです。
再入場OKの確認もとれたので、足しげく通いたくなりました。
- 稲武温泉「どんぐりの湯」料金・時間
- お風呂の設備
- 休憩室やアメニティ
- 再入場の方法
- 温泉の泉質について
2019年11月中旬に体験してきたので報告しますね!
※コロナの関係で営業時間の短縮などあるかもしれませんので、お出かけ前にはHPで確認してくださいね⇒「どんぐりの湯」
稲武温泉「どんぐりの湯」料金・時間
稲武温泉「どんぐりの湯」の営業時間
- 平日:午前10時から午後9時
- 土日祝:午前9時半から午後9時
- 最終受付:午後8時
- 休館日:毎週木曜日(祝日の場合は翌日) 12月30日から1月1日
料金は自販機にてチケット購入。
<通常料金>
- 大人600円(中学生以上)
- 小人300円(3歳から小学生まで)
<夜間利用料金(午後5時以降)>
- 大人500円
- 小人250円
低温サウナ利用の場合 大人のみ 1回200円
※JAF会員は通常料金のとき割引100円があるので、フロントで会員証を提示して支払う(夜間料金のときは割引なし)。
お風呂の設備
下足ロッカーはコイン不要。
入場券をフロントで渡して、いざお風呂へ。
この日は男湯が一階の「花の温泉」、女湯だった二階の「森の温泉」で紹介すると、
- 杉の湯
- けやきの湯(露天、寝湯ジェットバス)
- ブナの湯(露天)
- もみじの湯(替わり湯)
- くぬぎの湯(露天、岩組のの壺湯)
- ひのきの湯
- いちょうの間(高温サウナ)
- 水風呂
「くぬぎの湯」(壺湯)を除いては湯舟は広くて、のんびり手足を伸ばせます。
サウナが屋外にあり、水風呂も屋外。
テレビがどこにもなかったので、のんびりと入れました。
替わり湯と水風呂以外は、すべて天然温泉です。
浴室のアメニティ・パウダールーム
浴室では個別の洗い場でスペースも広く、洗顔用のフォームも個別においてあります。
もちろんボディソープ・シャンプー・コンディショナーあり。
パウダールームの設備も満足です。
綿棒・ブラシもあって、快適快適。
休憩室やアメニティ
◆稲武温泉「どんぐりの湯」中二階のラウンジ
中二階にあるラウンジからは、外の山並みが一望できます。
お風呂上りにここを利用する人が多いです。
◆二階のたたみの休憩室
二階には広いたたみの休憩室あり(本物の畳でした)。
◆二階の多目的室
同じく二階にある多目的室では、大きなクッションに全身をあずけて休憩できる。
テレビもありました。
休憩室の横には、ビール、日本酒、おつまみの自販機があります!
普通ないですよね。
食事処、どんぐり亭
食事は2階のどんぐり亭で。
◆どんぐり亭の店内
座敷とテーブル席があり、机も椅子も、床も天井も、すべて天然木とおぼしきしつらいです。
どんぐり亭のメニューは、和食中心で、地元の天然鮎、わっぱご飯、とろろを使った料理をメインに種類が多いですよ。
そのほかの設備
スーパー銭湯にあるような、子供向けの遊び場(キッズスペース)やゲームコーナーはありません。
再入場の方法
その日にもう一度入りたい!そんな希望を叶えてくれる「どんぐりの湯」。
再入場するには、玄関に置いてある「ぞうり」を履いて外出するだけ。
◆どんぐりの湯の外履き用
玄関に草履がおいてあるので、それを履いて外出すればOK。
どんぐりの湯の利用者だとわかるからです。
またフロントに声をかけて、再入場したい旨を伝えれば、小さいチケットがもらえます。
そのチケットを出せば、何時間後でも再入場が可能です。
例えば、午前中にハイキングしてから温泉に入り、いったん外にでて、食事や買い物をし、ドライブした後でまた夕方に温泉に、ということができます。
すごい。聞いてみてよかった!
温泉の泉質について
◆稲武温泉「どんぐりの湯」の温泉泉質分析表
- 単純温泉(弱アルカリ性低張性低温泉)
- 泉温32.8度
- 湧出量 1分あたり95リットル
- 無色透明で微弱な硫黄種とわずかな金気味を有する
- 水素イオン濃度7.9
(平成21年2月 湧出地における調査)
加水加温していますが、湯あたりがやわらかで、わずかな硫黄臭が温泉の心地よさとなってくつろげます。
駐車場
専用駐車場は「どんぐりの湯」の前面および横に広くあります(無料)。
道の駅が隣にあり、そこからのアプローチがまたいいですよ。
◆道の駅「どんぐりの里いなぶ」から「どんぐりの湯」への道
露天風呂で風に当たる爽快感が非常に気持ちのいい「どんぐりの湯」です。
高い天井(二階のお風呂)ですべてが天然木を使った施設です。
奥三河方面への旅にぜひおすすめしたい温泉です。
(2019年11月12日訪問)
「道の駅どんぐりの里いなぶ」で車中泊した体験談⇒「道の駅 どんぐりの里いなぶで車中泊・温泉すぐで景色よし!(愛知県豊田市)」
翌日は南信州の平谷村へ温泉よかったですよ⇒「ひまわりの湯(信州平谷温泉)・料金と営業時間/天然ぬるすべ/(長野県)【動画あり】」
「どんぐりの湯」
稲武温泉「どんぐりの湯」 所在地:愛知県豊田市武節町針原22 下の行のワンクリックでコピーできます。
愛知県豊田市武節町針原22
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