◆稲武温泉どんぐりの湯 外観
豊田市の稲武にある天然温泉「どんぐりの湯」は、とっぷりのんびりできるいい温泉です。
ハイキングやツーリングのあとに入れば、疲れも吹き飛び気分爽快に。
湯舟の種類が多いだけでなく、一階は「花の温泉」二階は「森の温泉」と週替わりするのもうれしい。
当日は再入場Ok、ということで、今回は3度目のリピートになります。
リニューアルされたので食事もいただいてきました。
大好きなどんぐりの湯の体験を詳しくクチコミします。
- 稲武温泉「どんぐりの湯」料金・時間
- お風呂の設備
- 休憩室やアメニティ
- サウナ
- 再入場の方法
- 温泉の泉質について
- 食事処のメニュー
どんぐりの湯/稲武温泉 料金・時間
◆どんぐりの湯 営業時間 料金
営業時間
どんぐりの湯の営業時間は、
- 平日:午前10時から午後9時
- 土日祝:午前9時半から午後9時
- 最終受付:午後8時
- 休館日:毎週木曜日(祝日の場合は翌日) 12月30日から1月1日
◆券売機
料金は自販機にてチケット購入。
利用料金
- 大人600円(中学生以)
- 小人300円(3歳から小学生まで)
- JAF割引で600円が500円になります。
<夜間利用料金(午後5時以降)>
- 大人500円
- 小人250円
低温サウナ料金(入泉料と別途)
低温サウナは、森林浴と岩盤浴を伴うもので、大人のみ1回200円(受付から2時間)。
低温サウナ利用の人には、バスタオルとサウナ着貸与です。
どんぐりの湯のお風呂の設備
下足ロッカーはコイン不要。
入場券をフロントで渡して、いざお風呂へ。
※更衣室のロッカーは100円リターン式です。
この日は男湯が一階の「花の温泉」、女湯が二階の「森の温泉」でした。
毎週金曜日から1週間ごとに入れ替わります。
湯ぶねの紹介
女湯だった二階の「森の温泉」で紹介すると、
- 杉の湯
- けやきの湯(露天、寝湯ジェットバス)
- ブナの湯(露天)
- もみじの湯(替わり湯)
- くぬぎの湯(露天、岩組のの壺湯)
- ひのきの湯
- いちょうの間(高温サウナ)
- 水風呂
「くぬぎの湯」(壺湯)を除いては湯舟は広くて、のんびり手足を伸ばせます。
テレビがどこにもなかったので、静かにのんびりと入れました。
替わり湯と水風呂以外は、すべて天然温泉です。
サウナとととのいスポット
乾式サウナは3段で、約90度をさしていますが、思いのほか熱く感じます。
水風呂の温度は表示されていませんが、体感で16度くらいと思います。
水深はやや浅いです。
飲み水は浴室内にあり、脱衣所にもウォータークーラーがあります。
ベンチや椅子は屋外にもあり、10人ほどは腰かけられるでしょう。
先日日曜日にいったときは、温泉に午後3時ごろからはいりましたが、男湯のサウナは常時8割ぐらい入っていて、女湯は2割ぐらいの入りです。
やはり男性はサウナ好きの方が多いですね。
浴室のアメニティ・パウダールーム
浴室では個別の洗い場でスペースも広く、洗顔用のフォームも個別においてあります。
もちろんボディソープ・シャンプー・コンディショナーあり。
パウダールームは、ドライヤー8台(内1台は有料)、綿棒あり。
休憩室は四か所も
◆どんぐりの湯 中二階のラウンジ
中二階にあるラウンジからは、外の山並みが一望できます。
とってもいい景色で、ず~っといたくなります。
◆どんぐりの湯 和室の休憩室
二階には広いたたみの休憩室があります(本物の畳でした)。
座布団、テーブル、低い椅子があり、ごろんと寝ころぶことができ快適。
◆どんぐりの湯 多目的室
同じく二階にある多目的室では、大きなクッションに全身をあずけて休憩できます。
子供たちはここで動き回っています。
絵本や読み物はないです。
◆どんぐりの湯 マッサージ機
マッサージ機が増えていますね。
浮遊するようなリラックス感のようです。
◆どんぐりの湯 自販機 お酒の販売機も
休憩所のそばには、ジュースなどの自販機が2台あるのですが、ビールと日本酒の販売機もあるんです。
またおつまみのの自販機も。
お風呂上りにグイっとのんで、たたみにごろん~。
これはのんびりできます!
◆どんぐりの湯 一階 喫茶ラウンジ
一階には喫茶ラウンジがあり、椅子テーブルと牛乳自販機がおいてあり、大きな窓から外がよく見え開放的な雰囲気です。
食事処、どんぐり亭
食事は2階のどんぐり亭で。
◆どんぐり亭の店内
座敷とテーブル席があり、机も椅子も、床も天井も、すべて天然木とおぼしきしつらいです。
どんぐり亭の食事メニュー
◆どんぐり亭 メニュー
メニューは新しくなっています。
主に揚げ物の定食と地元の自然薯定食、カレー、うどんが中心です。
単品もいくつか、もちろんビールやお酒もあります。
(2022年の一部改装で、わっぱ飯ご飯やけんとん肉の石焼き御前などの和風メニューが減っているような?)
どんぐり亭の営業時間
昼と夜にわかれていて、ランチにもいいですし夕食でゆっくりもできます。
<営業時間>
- (昼の部)11:00~14:00
- (夜の部)16:00~21:00 ※20:00ラストオーダー
どんぐり亭での食事
お風呂上りに夕食をいただいてきました。
◆季節のミックスカツ定食
◆自然薯定食
定食にはデザートもついていました。
◆どんぐり亭 チキンタルタルソース
◆どんぐり亭 チーズ盛り合わせ
ビールはもってきてもらえますが、あとはセルフのシステムです。
スリッパやくつをはいていないので、とてもくつろげます。
雑誌おいてありました。
そのほかの設備
スーパー銭湯にあるような、子供向けの遊び場(キッズスペース)やゲームコーナーはありません。
再入場の方法
その日にもう一度入りたい!そんな希望を叶えてくれる「どんぐりの湯」。
再入場するには、玄関に置いてある「ぞうり」を履いて外出するだけ。
◆どんぐりの湯の外履き用
玄関に草履がおいてあるので、それを履いて外出すればOK。
どんぐりの湯の利用者だとわかるからです。
またフロントに声をかけて、再入場したい旨を伝えれば、小さいチケットがもらえます。
そのチケットを出せば、何時間後でも再入場が可能です。
例えば、午前中にハイキングしてから温泉に入り、いったん外にでて、
道の駅で食事や買い物をし、ドライブした後でまた夕方に温泉に、ということができます。
すごい。聞いてみてよかった!(お出かけの際は一応確認してくださいね)
温泉の泉質について
◆稲武温泉「どんぐりの湯」の温泉泉質分析表
- 単純温泉(弱アルカリ性低張性低温泉)
- 泉温32.8度
- 湧出量 1分あたり95リットル
- 無色透明で微弱な硫黄種とわずかな金気味を有する
- 水素イオン濃度7.9
(平成21年2月 湧出地における調査)
加水加温していますが、湯あたりがやわらかで、わずかな硫黄臭が温泉の心地よさとなってくつろげます。
どんぐりの湯の駐車場
◆どんぐりの湯 駐車場
専用駐車場は「どんぐりの湯」の前面および通りを挟んで広くあります(無料)。
道の駅が隣にあり、そこからのアプローチがまたいいですよ。
◆道の駅どんぐりの里いなぶから「どんぐりの湯」への道
どんぐりの湯 稲武/食事メニュー/料金時間/クチコミ/再入場/駐車場(豊田市)まとめ
露天風呂で風に当たる爽快感が、非常に気持ちのいいところです。
高い天井(二階のお風呂)ですべてが天然木を使った施設です。
奥三河方面への旅には、絶対よりたい温泉です。
※2023年5月4日再々訪問・最新に更新
「道の駅どんぐりの里いなぶ」で車中泊した体験談
翌日は南信州の平谷村へ、ここの温泉もすごくよかったです。
「どんぐりの湯」
稲武温泉どんぐりの湯 所在地:愛知県豊田市武節町針原22 下の行のワンクリックでコピーできます。
愛知県豊田市武節町針原22
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