茶臼山高原は標高1,200メートルで、夏は涼しい愛知県で一番高い高原です。
茶臼山高原で一番大きな池、矢筈池(やはずいけ)には、ボートにのれるようになっていますが、池周辺の散策がのどかで気持ちよいです。
矢筈池は全体が見渡せるほどの小さい池なので、歩いても10分ほど。
でも野鳥の声が聞こえ、自然がたっぷりと残っていて、懐かしい「タニシ」までみられました。
9月にはいったというのにアジサイがまだ咲いています。ヤギもいました!
茶臼山高原の矢筈池そばにいる白ヤギ
茶臼山高原の第一駐車場から矢筈池を見下ろすと、白いヤギが二頭いました。
真っ白な毛並みがとてもきれいなおとなしいヤギです。小さい方のヤギは草をはんでいました。
子供たちがよってきては、さわったりしますが、とてもおとなしいです。首輪と鎖がつけられていますから遠くはいけないようになってますね。
大きい方の白ヤギもとてもおとなしい、身体を触られてもニコニコしてました。
このにっこり顔、いやされます。
茶臼山高原の矢筈池の周囲は野鳥と自然の生き物を見られます
第一駐車場から見える矢筈池、レストハウス「やはぎ」が目の前です。
ボートがあり、湿地が周りに広がっています。
矢筈池の周囲は自然がいっぱいで、小道が整備されていますから歩きやすいです。
エリアによってみられるものが紹介されています。
湿性植物がいくつもみられるのですね。
茶臼山高原の矢筈池のまわりはこんな景色と道です。すがすがしいところ。
こんもり森のような道もあります。右側が矢筈池です。
山頂にほどちかいので湧き水かな?矢筈池に流れ込む水が小さい池になってます、のぞくと生き物がいっぱいだ!
小さいな魚もいますが、黒くて大きなタニシがびっしり生息しています。
細い木切れでつつくと、はさまれちゃいました。
相方は子供のころ住んでいた田舎では腐るほどいたといいますが、名古屋育ちの私はこんな大きなタニシは初めて。
アジサイもまだみられました。高原の季節の移り変わりは違うんですね。(今9月上旬)
矢筈池には野鳥もたくさんみられます。
自然が豊かなところ、茶臼山高原は「天竜奥三河国定公園」なんです。
矢筈池の周りを散策してて、とてもスッキリした気分です。
秋はいち早く訪れることでしょうが、10月いっぱいまではツリフネソウという花や、紅葉もきれいにみられるところなので、ハイキングで来るのもいいですね。
ランチは矢筈池から見えるレストハウス「やはず」でいただきました⇒「茶臼山高原遊ぶもの何がある?愛知で一番空に近い店とランチ」
茶臼山高原
愛知県北設楽郡豊根村坂宇場字御所平70-185 茶臼山高原
茶臼山高原「恋人の聖地」へはリフトで行きました⇒「恋人の聖地と天空の花回廊・茶臼山からみる南アルプスの景観は一年中素晴らしい」
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