◆大塚性海寺公園のあじさい
「大塚性海寺公園」は愛知県の西部稲沢市にあるあじさい寺です。
一万株に及ぶあじさいは、品種も多く大振りな株で見ごたえがあります。
ここで「稲沢あじさいまつり」が例年6月上旬から行われています。
2021年令和3年予定のあじさいまつりは、「まつり」が中止になりました。
6月1日(火曜)~20日(日曜)に開催を予定しておりました「第30回稲沢あじさいまつり」につきましては、国内における新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、参加者及び関係者の皆さまの健康と安全を考慮し、中止とさせていただくことにいたしました。
(2021年5月7日現在 稲沢市第30回稲沢あじさいまつり開催中止のHPより)
大塚性海寺公園のあじさい園の出入りについては、直近まで情報をこのページで確認してくださいとあります。
状況によっては園内にはいれるかもしれませんね。
入場無料でありながら、毎年手入れの行き届いた大きなあじさいが見られるので、楽しみにしていたのです。
あじさい見られるといいなあ。
以下の記載は、以前に訪問したときの様子と、おみやげについてです。
↓↓↓
大塚性海寺・稲沢あじさいまつりの園内
◆大塚性海寺公園 あじさい園
歴史のある大塚性海寺の中で、非常にきれいに整備されて気持ち良く過ごせる場所です。
公園内のあじさいには、多い種類を判別しやすいように、あじさいの名称が取り付けられています。
コンパクトにまとまった解説を読みながら進めるので、博識になった気分。
それぞれの名称の小さな看板には、稲沢市のマスコットの「いなッピー」が躍動的に描かれているのでつい目がとまります。
解説上手なマスコットの「いなッピー」
稲沢市のマスコットの「いなッピー」は、有名なはだか祭の姿、つまりふんどし姿です。
頑張るいなッピーの姿が、いくつも見られ、その姿が何を頑張っているのか考えるのも面白いです。
◆大塚性海寺・古墳の上からあじさい園と境内
おみやげの販売
境内に特産品とあじさいの鉢
◆大塚性海寺・あじさいまつり花鉢
稲沢あじさいまつりのおみやげは、境内とお寺の入り口右にある通りに。
主にあじさいの鉢がたくさん販売されています。
おみやげ・飲食の露店「まんじゅうやでござる」
◆大塚性海寺前の露店 あじさいまつりの期間
大塚性海寺公園の周りには、飲食店がありません。
門のところに飲食店の案内地図がありましたので、近場で食べたいときは、それを参考にしてください。
門の前の道を挟んで、「おまんじゅうや」さんがあったので、ここで小腹を満たすことにしました。
おまんじゅうやでござるとある通り、お饅頭がメインです。
- 山菜おこわ
- お赤飯
- 黄色いおこわごはん
- わらびもち
- ジュース
などが販売されていました。
元気なお姉さんが一人でやっていて、おしゃべり好きな方で地元の話題をしてくれました。
◆露天で販売の桜ご飯・黄飯
赤飯の右に「桜ご飯」「黄飯」が目につき、どういうものか聞くと、
「端午の節句にこの地方で食べるおこわ」とのこと、おこわはもち米のごはんです。
尾張地方に住んではいるものの、私の住むあたりでは端午の節句でも売られていないので食べたことがありません。
「黄飯」と「わらびもち」をいただくことにしました。
クチナシで色づけされた鮮やかな黄いろのごはん、もっちり。
黒豆はふっくらと柔らかく甘いおかず味なので、ご飯とともにどんどんすすみます!
わらびもちは冷凍してあったので、少しだけ待ってからにしましたが、カチコチではないのでひんやりしてとても美味しかったです!
このあとまだ出かける先があるので、おみやげとして持ち帰ることはできません。
すぐに完食しましたが、帰るのならお饅頭がよかったな。
大塚性海寺公園は愛知県稲沢市のあじさい寺です。
整備された公園に一万株90種類のあじさいが咲き乱れています。
あじさいの見ごろは6月はじめから下旬まで、「おまんじゅうやでござる」さんはお客さんがいる間はお店を出しているそうですよ。
◆期間や駐車場、ランチについて⇒「【稲沢あじさいまつり】2021年・期間/駐車場/ランチは?(大塚性性海寺公園)」
2021年の「稲沢あじさいまつり」の詳細は⇒「稲沢市第30回稲沢あじさいまつり開催中止のHP」
※2021年5月8日 最新に更新
愛知県稲沢市大塚南1丁目33 大塚性海寺公園
愛知県稲沢市大塚南1丁目33 大塚性海寺公園
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