車の好きな子供なら、きっと喜ぶ「トヨタ博物館」、車好きのお父さんとお出かけするのに雨でも平気です。
愛知県長久手市にある「トヨタ博物館」は、欧米車・日本車の歴史が全てわかる車の博物館ですが、子供が遊ぶスペースもあります。
子供が興味をもって遊ぶ(学ぶ?)場所ってどんなものがあるのかというと・・・
まずは子供用のパンフレットを受付でもらって、表紙は「クルマたんけんマップ」
となっていて、「さがしてみよう!」「どこにあるかな?」
日付と名前を書いておけば記念になりますね。
どこにあるかさがしてみようということは・・・中を開けてみるとフロアの案内とともに見つけてほしい車がのっていたり、スタンプが押せる場所はここ、とか書いてあります。
そしてはくぶつかんでやってもいいことと、やってはいけないことがわかりやすくかいてあります。
この「クルマたんけんマップ」があれば、文字が読める子供なら子どもたちだけでも探検ごっこができそうです。
漢字にはフリガナがうってあるので、安心です。もちろん大人と一緒の方がより理解が深まりそうです。
パンフレットの裏側にはスタンプ用の白丸スペース、四か所あります。
本館一階の情報コーナー
本館一階には「情報コーナー」という場所があって、そこには子供の図書コーナーや多くのミニカーの展示があります。
ここだけでもかなり見ごたえがあります。
本好き、車好きの子は、ここで相当粘りそう。
実物の車の展示は一階は一台だけ、二階にあがって欧米車が古いものから順に並んでいます。
そして二階には特設会場があって、「はたらく自動車」展が企画されていました。
「はたらく自動車」企画展・本館二階
かなりのスペースをとっての「はたらく自動車」の企画展です。今回の期間は7月18日から11月8日(日)までなので、夏休みと秋の連休までですね、子供が多く訪れる時期。
中に入っていくと、救急車や宅急便、コンバインなどが並んでいて、それぞれに解説があり、その横にはたらく自動車に乗るはたらく人の服装がかけてありました(簡易ですが)。
それを着て記念撮影できるようになっています。
こちらはそのパンフレット表側
これはその裏側、秋には車両実演なんかも毎土曜日に企画されていました。
見てみるとオータムイベントがいろいろありますね。
もう済んでしまっているのですが、例えば「ゴム動力プロペラカー」はゴムでプロペラカーを走らせることができるというもの、「モールクラフト」はふわふわモールを使ったキーホルダー作り。
「ペットボトルプルバックカー」はペットボトルを使ってはたらく車を作るというもの。
こういう企画をあらかじめ知っていれば、子供の興味や年齢に合わせて出かける予定がたてられます。
小さな子供には、はたらく自動車コーナーで、塗り絵ができるようになっています。
実物を見ながらできるので、子供たち喜んでやっていましたね。
新館での子供用の遊び
「トヨタ博物館」には本館以外にも「新館」があって、ここでも子どもが遊べるようになっています。
新館は本館の一階から通路でつながっていて、いったん本館の外に出てからでも行くことができます。
新館の方は無料で何度も出入り可能です。
新館一階には、運転席にのって記念写真がとれる、クラッシックカーが2台あります。
「ローバー6HP 1907年イギリス」と、
もう一台「スイフト9HP 1905年 イギリス」があります。
大人ものっていいですよ。すべて当時の本物仕様です、カッコいい!
そして新館一階には、ミュージアムショップがあって、要はお土産屋さんですが、車好きにはたまらないお土産ばかり。
中をのぞいてみると・・・例えばズラリと並んだミニカーの数々!
その横にカフェテリアがあるので大人は休憩でも、飲物が200円と300円でリーズナブルな価格。
大人は新館の二階も、生活用品とともに車や自転車の歴史を見られ楽しめそうですよ。
「トヨタ博物館」なら雨の日でもお父さんお母さんと子どもが、一緒になって遊べるはずです。
駐車場・入場料・休館日などは⇒トヨタ博物館へのアクセス・駐車場・入場料・休館日
イベントやスケジュールの確認はこちらで⇒トヨタ博物館のイベントスケジュール
(よっちゃん)
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