◆世界一(日本一)の狛犬(岐阜県瑞浪市)
岐阜県瑞浪市の「八王子神社」には、日本一といわれる「狛犬」があります。
高さ3.3m、幅1.56m、奥行2.4m、総重量はなんと15トンもあり、 ギネスにもバッチリ認定されている。
つまり世界一!大きな狛犬です。
この狛犬、地元の特産品で美濃焼で作られていて延べ1000人もの人が183日もかけて造ったそうです。
日本一の狛犬の経緯
一対の狛犬(右が阿形像、左が吽形像)がつくられたわけは、国道419号の起点と終点の瑞浪市と高浜市が、平成元年8月姉妹都市の提携を結んだ記念として。
モデルとなったのは市の文化財に指定されている大川陶四代目 羽柴与左衛門景度の美濃焼こま犬。
大きさもさることながら、一対を並んでみるということはないので、迫力あります。
近くでみる形相は、険しくいかめしい。
◆狛犬の製作過程を陶器のパネルで
製作にかかる詳細をパネルにして展示してあります。
あまりに大きいので下から見るとよく分からないので、少し離れた位置からみるとよいと思います。
(すぐ前が通りなので気をつけて)
夜はライトアップされるようですよ。
参道には数々の美濃焼の狛犬(ミニ)も並んでいます。
怖いながらもかわいい狛犬たちです。
日本一の狛犬がある八王子神社
世界一(日本一)の狛犬は「八王子神社」の入り口に。
◆世界一(日本一)の狛犬のある「八王子神社」
2020年令和2年のお正月の準備で門松が整ったばかりのようでした。
鳥居を入ると、そこにいる「狛犬」も茶色い美濃焼のようです。
急な石段をあがって本殿へ。
近くに世界一の壷もあります(この日はたまたま通りがかって世界一の狛犬を見つけたので世界一の壷は見ていません)。
「世界一の壷」は狛犬の裏手に
狛犬の裏手に、同じくギネス認定の世界一大きい茶壺が。
狛犬の後ろ側へ道路に沿って歩いて、白いガードレールを上がるとすぐ。
茶壷の大きさは、高さ5.4m、直径4.0m、重さ32トン!
のべ12000人もの人が製造に関わり、1年もかけて造り上げられたそうです。
また調べたところ、岐阜県瑞浪市には、もうひとつ世界一があります。
それは「世界一の大皿」。
世界一の大皿は、小里神社に(小里稲荷神社の鳥居をくぐり階段を上ったところにある・瑞浪市稲津町小里560-2)。
世界一大きいお皿の大きさは、直径2.8m、高さ0.3m、重さ1220 kg。
なんともビッグですね。
岐阜県が誇る世界一!の焼き物が三つも、瑞浪市にあったのです。
こんど瑞浪方面に来たら、必ず寄ってみよう。
関連ページ紹介、美濃焼のこと⇒「美濃焼の特徴を知る「道の駅志野・織部」安くておしゃれで2割引き(岐阜県土岐市)」
岐阜県瑞浪市陶町大川 八王子神社
岐阜県瑞浪市陶町大川 八王子神社
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