「清里駅
(きよさとえき)」は、山梨県北杜市高根町清里にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)小海線の駅です。
駅の標高は1,275メートル、これはJRグループの駅の中で2番目に高いです。
山梨県では一番高い駅です。
ちなみに最も高い駅は、隣の「野辺山駅」で1,345メートル。
真夏の8月上旬(猛暑続きの2018年)ですが、さすが清里、涼しく感じます。
約30年ぶりに来た清里駅、まずは今の様子から。
2018年8月上旬の清里駅と駅前
それこそ30年近く前に、バブルの頃に 清里駅に程近いペンションに泊まったことがあります。
清泉寮の知名度がメキメキ上がり、夏の観光に我も我もと訪れていました。
そんなミーハーな若者のひとりでしたっけ。
清里高原の観光化の開発が終わったばかりのような頃でした。
改札付近の待合スペースです。
清里駅舎内のに飾られている、周辺の風光明媚な景色の写真の数々。
滝、八ヶ岳、富士山など。
青空とのコントラストが素敵です。
清里駅内の土産物販売と食事。
清里駅のデッキからの景色
清里駅のデッキに出てみると、メルヘンチックなお店やペンションはまだまだ健在。
駅前のメイン通りのお店。
付近には、ちょっとさびれているかな?というお店もあります。
バブルのころに比べれば、観光客は減っているとは思います。
これが今見ていてた、清里駅前の通りです。
清里観光バスと観光案内
清里駅前に停車中の観光バス。
SuicaとPASMOも使えます。
効率的に清里観光をするのにうってつけ。
運行時間などは調べてません。
清里高原観光案内所が、眼と鼻の先にあります。
手前は、送迎用のロータリーになっています。
清里駅前に展示の蒸気機関車
清里駅前に展示されている、蒸気機関車C 56149 です。
昭和13年6月に作られた 蒸気機関車で、昭和47年10月いっぱいまで使われていました。
走行キロ数の合計は、何と1,647,006キロ
c 561495の蒸気機関車は、 戦前戦後を通して
輸送の主力として八ヶ岳山麓を走り続けていました。
地域の発展に大きく貢献した蒸気機関車です。
清里高原の発展に尽くした、雄姿です。
清里駅のJR時刻表1~2時間に一本
改札付近に時刻表があるので見てみると、
小淵沢方面の上りは、 朝5時台から始まって20時に2本あります。
途中は1時間に1本ないし2時間に一本という本数ですね。
下りは佐久平、小諸方面です。
下りは6時台に始まり、20時台で終わります。
1時間又は2時間に一本という本数です。
しばらく待ってみましたが、時間が合わず 電車を見ることはできませんでした。
のんびりとゆったりと、風景を楽しめる小海線。
そして1300メートルを超える、JRで最も標高の高い地域を訪れることのできる小海線。
旅情を掻き立てられる清里駅です。
清泉寮で食べたソフトクリーム、駐車場⇒「清里清泉寮でソフトクリーム・富士山が、おみやげ駐車場(山梨県北杜市)」
清里清泉寮のこと⇒「清里清泉寮・どんなとこ?ランチや宿泊施設・涼しい森の時間(山梨県北杜市)」
清里の自然に触れたい、そのはじめの一歩は⇒「八ヶ岳自然ふれあいセンター、学べる展示で清里を体験(山梨県北杜市)」
山梨県北杜市高根町清里 清里駅
山梨県北杜市高根町清里 清里駅
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