そろそろストーブをしまおうか、としていたとき、「さくらんぼの食べ頃はいつ?」っと気になりだしました。
日本産のさくらんぼは、スーパーに並んだと思ったらすぐに消えてしまいますよね。
夏のはじめ、だったかな?
甘酸っぱくて栄養豊富なさくらんぼを思い浮かべたら、ソワソワ、気になるなぁ。
今年こそドライブ旅で「さくらんぼ狩り」を計画したい!
どうせ行くなら「最も食べ頃に行きたいよぉ!」🍒
そんなわけで、2021年のさくらんぼの食べ頃について、調べてみました。
さくらんぼの食べ頃はいつ?
さくらんぼは、追熟しない果物。
なので食べごろになったところで、さっと収穫し出荷されます。
その食べごろは、品種によって少しだけ違います。
「佐藤錦」から旬は始まる
さくらんぼの食べごろは、5月後半から7月初旬です。
品種により違いがあって、目安では、
- 「佐藤錦」が出回る時期は、5月後半から6月にかけてが旬
- 「紅秀峰」や「南陽」は、7月初旬頃が旬
さくらんぼの産地によっては、半月ほどずれるので、
ちょっと余裕をもって考えた方がよさそうです。
ただ。。。梅雨になると実が落ちてしまうなど被害もでるそうです。
さくらんぼの栽培は露地栽培
さくらんぼがスーパーに並ぶのは、2か月に満たない期間しかありません。
それは生産のほとんどが、通常栽培(露地栽培)だからです。
温室で早出しさくらんぼを生産する「温室栽培」もありますが、とてもすくないのです。
さくらんぼが一番おいしいときに、いち早く🍒食べるには!
産地に行ってもぎって食べるのが一番新鮮でおいしい!に決まってます。
では、さくらんぼの産地ってどこでしょう?
さくらんぼの産地はどこ?
さくらんぼが育つのは、寒い地域。
トップ3をみてみると、(平成28年2016年)
1位 | 山形県 | 15,000トン |
2位 | 北海道 | 1,550トン |
3位 | 山梨県 | 約1,190トン |
トップの山形県が、全国シェア78.5%と圧倒的です。
山形県の中でも東根(ひがしね)市は、品種「佐藤錦」発祥の地として有名で、
最もたくさんのさくら
同市にある山形新幹線の駅名は「さくらんぼ東根駅」というのだそう。
さくらんぼの産地で食べたい!と言っても、
東京から山形県東根市は、距離で(406.6 km)、車でおよそ4 時間 42 分 。
日帰りはきびしい!!
まして北海道はもっと遠い。
そこで、最近注目を集めているのが、山梨県のさくらんぼの産地です。
山梨県観光農園でさくらんぼ狩り
近年生産量が増加している3位の山梨県には、さくらんぼ狩りができる観
山梨県なら東京から日帰りができますね。
ここ名古屋からもなんとか日帰りできそうな距離です。
山梨県のさくらんぼ狩りのできる時期
では、山梨県でさくらんぼ狩りができる時期はいったいいつ?
最も多いのは、6月上旬~6月下旬。
農園ごとに違いがあり、早いところでは4月下旬に開園する農園も。
数は少ないですが、ゴールデンウイークにだって行けそうです。
(梅雨だけは避けねば!)
山梨県のさくらんぼ狩りのできるスポット
山梨県のさくらんぼ狩りスポットについては、
「南アルプス市」と「山梨市周辺」に分かれています。
この二つのスポットで9割くらいのさくらんぼ狩り農園が集中しています。
山梨県のさくらんぼ狩り・料金の相場
山梨県のさくらんぼ狩りは、食べ放題という農園がほとんど。
何件かしらべてみましたが、
- 料金の相場は、食べ放題:時間40分で2000円(税込)
さくらんぼの食べ頃は?さくらんぼ狩りは山梨県へGO!おわりに
さくらんぼは販売期間が2か月未満。
待望のさくらんぼ狩りは、気軽に行けそうなのは山梨県。
露地栽培の自然の中で食べれば、きっとみんな笑顔にするはず。
6月という限られた期間ぜひ山梨の農園にいってみよっと。
山梨県のさくらんぼ農園は、山梨県甲州市観光協会のさくらんぼ農園の案内ページがくわしかったですよ。
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