愛知県稲沢市のあじさいの名所、「大塚性海寺公園」はぜひ行ってみてください。
令和2年2020年の「稲沢あじさいまつり」は中止になりました。
しかしながら鑑賞はできるとそうですよ。
以下稲沢市のHPよりの引用です。
非常事態宣言が解除され日常生活が戻りつつありますが、ご自身の体調を考慮の上、マスク着用等の配慮をいただき、くれぐれも無理をせずお越しいただければ幸いです。
臨時駐車場は6月21日(日曜日)までご利用いただけます。
まつりの中止に伴い、例年並みの駐車場を用意しておりません。お車でお越しの方はご注意ください。
鑑賞できる期間は短いので、ご注意くださいね。
毎年手入れの行き届いた大きなあじさいを楽しめ、人気の「稲沢あじさいまつり」。
以下の記載は、以前に訪問したときの様子です。
↓↓↓
約一万株のあじさいが、今年も見事に咲いていました。
おととしきたときより、盛大になっている様子もお伝えしたいです。
稲沢市性海寺・あじさいまつりの特色
稲沢市性海寺のあじさいまつりでは、境内で写真コンテスト・あじさい茶会・鉢花の販売などがあります。
お寺の重要文化財の一般公開もあり、お寺のお宝を見学することもできます。
子供たちの太鼓イベントも4日にありました。
イベントの種類も増えていて、盛大に行われていますね。
性海寺の門をくぐると、大きくて見事な花をさかせたあじさい(鉢植え)が並びます。
これらは、稲沢高等学校環境デザイン科の生徒さんが育てたのだそうですよ。
大塚性海寺公園の入り口です。
性海寺の境内を入って右方向が、あじさい園の入り口になります。
あじさい品種が一つ一つ表示されています(90種も!)。
熱心にあじさいの写真をとっている人が多いですね。
日当たりがよく、とても鮮やかな色彩を放っています。
市のマスコットキャラクターいなっぴーもついていて、思わずほほえんでしまいます。
あじさいはおととしの方がすばらしかったのでこちらも⇒「2017年大塚性海寺歴史公園(愛知県稲沢市)あじさい寺は一万株も!文化財の見ごたえも」
性海寺あじさい公園の市天然記念物巨木も
性海寺のあじさい公園は、歴史公園という別名もあり、稲沢の名所にもなる古木もあります。
公園内にある市の天然記念物のムクロジの大木。
樹高さ14メートル、幹回りは2.5メートル、あじさいの園の中お寺よりにたっています。
実は羽根付きの羽根の玉に使うそうです。
果皮にはサポニンが含まれ、昔は石鹸としてつかわれたそうです。
その近くに稲沢市指定天然記念物のイブキという大木もあります。
高さ17メートル、幹の太さが2.5メートルあって、まっすぐにそびえたっています。
性海寺には、あじさいの品種が90種もあるそうですよ。
数々の変化にとんだあじさいとともに、これらの大木も見事です。
二年前に訪れたときはなかったですが、性海寺の門のすぐ右側に、鉢花の販売所がありました。
あじさいだけでなく、夏にかけて花盛りの鉢が多数あります。
「愛知県稲沢市性海寺あじさいまつり」は全部見て回っても、20分ほど。
冷たいもアイスは飲み物の販売もありましたし、自販機が無料駐車場のところにあります。
写真は二年前ですが、もっと満開のときでした⇒「【大塚性海寺】歴史公園はあじさいの名所!まつりと見頃は?(愛知県稲沢市)」
出店のおまんじゅうやさんでまた買い物、おこわと饅頭を。
愛想がよくて元気のいいお姉さんにまた会えました。
今年の稲沢市性海寺あじさいまつりのパンフレットと、三パック1000円のおこわ。
栗おこわは一家族一パックのみでしたよ、人気のようです!
あじさいまつりのお土産として⇒「大塚性海寺公園・あじさいまつりの楽しみ・おみやげ(愛知県稲沢市)」
そうそう、無料シャトルバスの運行も⇒(2017年)4日日曜、10日土曜、11日日曜、18日日曜、名鉄国府宮駅から会場まで。
始発9時15分終発15時15分です。
2019年の稲沢あじさいまつりは、06月01日 ~06月16日です!
令和2年6月1日(月曜日)から6月14日(日曜日)まで開催を予定だった「第29回稲沢あじさいまつり」は中止になりました。
愛知県稲沢市大塚南1丁目33 大塚性海寺公園
スポンサーリンク