デンパークは愛知県安城市に位置する都市公園で、花とみどりのテーマパークです。
広大な敷地では四季折々の花や植物を楽しむことができ、様々なイベントやアクティビティで家族や友人との楽しいひとときを過ごすことができる場所でもあります。
ではデンパークの特徴や楽しみ方について紹介していきます。
デンパークの楽しみ方と魅力
デンパークは、緑豊かな公園で四季の花々が咲き誇る都市の楽園です。
花と緑の楽園
デンパークでは、季節に応じた花々が一斉に咲き誇り、その美しさに心を奪われることでしょう。
春には桜の花が園内をピンク色に染め上げ、夏には色とりどりの花々が咲き乱れます。また、
一年を通して、約3300種30万株もの四季の花々を楽しむことができます。
公園内には散策路が整備されており、気軽に散歩やランニングを楽しむことができるのも魅力。
子供と楽しむ遊具やアトラクション
デンパークには、子供たちが喜ぶ多くの遊具やアトラクションが設置されています。
大型の遊具や滑り台、ブランコなど、様々な遊び場があるため、子供たちは飽きることなく楽しむことができます。
イベントやワークショップ
デンパークでは、季節ごとのイベントやワークショップが開催されています。
たとえば、花の季節には花の展示会やワークショップ、夏には夏祭りや花火大会など、多彩なイベントが楽しめます。
レストランやカフェでランチ
公園内には、美味しい料理やスイーツを楽しむことができるレストランやカフェも点在しています。
デートや家族との食事に最適で、四季折々の風景を眺めながらの食事は格別です。
このようにデンパークは、自然と触れ合いながらリラックスした時間を過ごすことができる場所です。
家族や友人と一緒に、四季折々の美しい風景や楽しいアクティビティを堪能してください。
では入場料やイベント、レストランや遊具など、具体的にどんな風に楽しめるかを紹介していきます。
デンパークの営業時間と料金
◆デンパーク 風車
デンパークの営業時間
- 通常の営業時間:9時半から17時(入園16時半まで)
◆冬季営業時間:午前9時30分~午後4時30分(入園は午後4時まで)
※2024年11月6日(水)~11月22日(金)および
2025年1月22日(水)~2月28日(金)
◆イベントによりナイター営業や早朝開園など、営業時間が変更に。
※いずれも入園は閉園時間の30分前まで
休園日
- 毎週火曜日(祝日の場合はその翌平日)
- 年末年始(2024年12月31日・2025年1月1日)
- メンテナンス休園(2025年1月14日(火)~1月21日(火))
デンパークの入場料・チケット
デンパーク:入園料金
- 一般 :大人700円 小中学生300円 小学生未満無料
- 65歳以上 :560円 年齢の分かる証明が必要
- 障がい者:大人350円 小中学生150円 ご本人と介護者1名、障がい者手帳必要
- 団体:大人560円 小中学生240円 20名以上の合計人数
支払い方法
- 現金、クレジットカード、電子マネー (東ゲートは現金のみ)
- 割引クーポンは現金のみ。
- 障がい者手帳アプリ「ミライロID」も利用可
- 時間帯割引はなし
※前売り券はコンビニにて購入、期間1か月有効。
※年間パスポートを購入すると、公園内の店舗で特典あり。
花の見どころはどこ?
花のみどころは、メイン施設の花の大温室と屋外のさまざまなスタイルのガーデンです。
屋外にあるガーデンは約20種類、春から夏にかけてが特に素晴らしい景観を堪能できます。
◆デンパーク 温室
遊具は何がある?
デンパークには、様々な遊具があり、幅広い年齢層の子供たちが楽しめるようになっています。
例えば、以下のような遊具があります。
◆リーチ・フォーザスカイ(大型木製遊具)
全高約12m、9つのタワーとその間に張り巡らされたブリッジとロープネットで構成されています。
自然木そのままの独特なデザインで、登ったり、バランスをとったり、渡ったり、木立の上を探検するように遊ぶことができます。
対象年齢は9歳以上ですが、8歳以下のお子様でも保護者の責任において利用可能。
◆スカイスライダー(ローラー滑り台)
6歳から12歳用の遊具で、対象年齢から1人で遊べます。
3歳から6歳は保護者同伴で遊べますが、2歳以下は利用できません。
◆子ども広場
幼児~小学校低学年向けの汽車や車、小屋をモチーフにした木製遊具があります。
小さなお子さんも安心して滑ることができる高さの滑り台もあります。
メルヘン号にのろう
◆汽車型のバス
汽車型バス「メルヘン号」は、約13分かけて園内を周遊しています。
乗り場は「デンパーク館」横「マーケット前駅」です。
- 料金:大人200円、小中学生・障がい者(ご本人様と介護者1名)100円 ※未就学児無料
- 運行時間:毎時「00分」「20分」「40分」発 ※イベント等によりダイヤ変更あり
イベントは何がある?
デンパーク ディノランドの新エリア
◆恐竜イメージ
デンパークのディノランドに新しいエリアができ(2022年春、新エリアオープン!)
国内では珍しい海の恐竜の行動展示が。
スピノサウルスとプレシオサウルスが初めにお出迎え。
さらに進むと、モササウスル(海の絶対王者)とケツァルコアトルス(史上最大の翼竜)が対峙するシーンが。
この迫力の姿は見逃せません。
また、子育て恐竜、マイアサウラと、マイアサウラの卵を盗もうとするオビラプトルの生態を学べます。
夏のイベント・花火
デンパークでは、サマーイルミ×花火ショーというイベントが開催されます。
このイベントのスケジュールは、2024年8月10日(土)~18日(日)、24日(土)・25日(日)、31日(土)・9月1日(日)。
19時30分からの開催です。
小雨決行です。
水遊び
通年開放されているじゃぶじゃぶ池での水遊び。
夏は水を吐く恐竜ディロフォサウルスなどなどが登場します。
浮き輪、水鉄砲の持ち込みOK!
※衛生上、紙おむつ着用での水遊びはご遠慮を、ただし、水遊び専用おむつを着用しての水遊びは可能です。
冷たい井戸水で足がひんやりの足水場もあります。
年間イベント
一年を通して、恐竜のイベントや大道芸、バンジートランポリン、あかり祭りやグリーンマーケットなどなどが開催されています。
行こうかな?の前にイベントを確認してみてね。
ウオーキングコース
◆デンパークのウオーキングマップ(公式より)
花と緑に囲まれた約2.5kmのウォーキングコースです。
約30分で一周できるので、四季の花々を見ながら健康づくりの一助に。
デンパークのレストラン紹介
デンパークにはいくつかのレストランがあります。それぞれの特徴とメニューについて、お知らせします。
和食処「ふるさと館」
三河地方の郷土料理の「箱寿司」や旬の食材を使ったヘルシーな和定食が楽しめます。
また、みたらし団子や五平餅などの甘味も取り揃えています。
営業時間は、お食事が11:00~14:15(13:45 OS)、甘味処が10:30~15:00(14:45 OS)です。
地ビール工房&レストラン「ホレ・フェスト」
醸造人が丹精込めて作ったクラフトビールが自慢のレストランです。
美味しい地ビールと料理で楽しいひとときをお過ごしください。
営業時間は、平日が11:00~15:00(14:30 OS)、土日祝が11:00~16:00(15:30 OS)です。
カフェキッチン「BONO」
花の大温室エントランスにある、オリジナルの生パスタが自慢のお店です。
デンマークのサムソーチーズを使ったピザやボウル(カフェ風どんぶり)もオススメです。
営業時間は10:00~17:00(閉園30分前 OS)です。
カフェ&ブロムスター
花の大温室に新登場したカフェです。
安城産豚肉パティを使用した「デンバーガー」やデンパークハム、安城産チンゲンサイを使ったフードメニューや、エルダーフラワーのレモネードなどがおすすめ。
営業時間は10:00~17:00(閉園30分前 OS)です。
丼ぶり専門店「キッチン花車」
健幸ポークなど三河の食材をふんだんに使ったこだわりの丼物専門店です。
テイクアウトもできます。
営業時間は11:00~16:30(16:00 OS)です。
デリシャスファーム&無料休憩施設
ポテトフライ専門店です。
5種類のポテト、6種類のソースもしくは3種類のシーズニングからお好みの味をチョイスできます。
ホットドッグやランチBOXなど家族連れのテイクアウトメニューも豊富です。店内は無料休憩所となっています。
アクセス方法と駐車場
アクセス方法
<デンパークへの電車アクセス方法>
- JR名古屋駅から、東海道本線(新快速)で22分 → JR安城駅下車
- JR豊橋駅から、東海道本線(新快速)で25分 → JR安城駅下車
- JR三河安城駅(東海道新幹線停車駅)から- 東海道本線で5分 → JR安城駅下車
<デンパークへの自家用車でのアクセス方法>
- 国道23号知立バイパス:「和泉(いずみ)インター」から約5分
- 東名高速道路:「岡崎インター」「豊田インター」から約45分
- 中部国際空港(セントレア): 約1時間 知多半島横断道路セントレアライン「阿久比」ICから衣浦大橋を経由して県道47号線へ
駐車場
駐車場完備、無料(乗用車1000台・大型バス20台)
デンパークの楽しみ方/入場料/レストラン/花火や水遊び2024・まとめ
愛知県安城市に位置する「デンパーク」は、豊かな自然と最先端のエンターテインメントが交錯する、家族で訪れるには最適な公園です。
大人から子どもまで楽しむことができる施設やアトラクションが点在しているので、緑豊かな環境の中でのんびりとした時間を過ごすことができます。
アクセスは、電車や自家用車を利用して容易に訪れることができるので、多くの人々にとって手軽に訪問できるスポットです。
一年を通して多彩ないべんとがあるので、いついっても楽しい!が待っています。
最新のお花の見頃やイベント⇒「デンパークの公式トップ」
デンパーク 所在地:愛知県安城市赤松町梶1番地 下の行のワンクリックでコピーできます。
問い合わせ先:TEL:0566-92-7111
愛知県安城市赤松町梶1番地
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