名古屋の大須観音境内で開かれる骨董市、今年最後の12月28日開催の骨董市に行ってきました。
月2回開かれるのですが、年末ということもあり出店は8割くらいで、境内に隙間がありました。
人出もやや少ないかな?そのためか、「出血大サービス!」のお店がたくさんありました。
「お姉さ~ん、買ってって」と呼び止められるほどではありませんでしたが、あちこちで「安くしとくよ」「半額でいいわ」の声も聴こえてきます。
私も欲しかったものを格安でゲットでき、年末の骨董市はねらいめです。
大須骨董市のある大須観音はお正月の準備
大須の骨董市は、いつもの賑わいよりやや人出不足で活気がなかったのですが、お店の人の掛け声は響いていましたよ。
いつもならじっと座っているだけの店主さんですが、どんどん値引いていいたり、いつもならついていない値札がついていたり、商売っ気がありました。
一年の最後の骨董市は12月28日、そのためすでに大須観音では「門松」が設置され、本堂への階段にも、「上り」と「下り」の仕切りや標識が据えられていました。
本堂の前にすでに設置された門松
最近は門松早く飾るようになっているんですね。
骨董市の開かれている境内には、大晦日から露天や屋台が立ち並びます。
大須骨董市での戦利品今回は
骨董市ではお目当ての品物を見つけに、みなさん目つきが真剣です。
私は着物の小物が欲しくて、アンティーク着物が並べてあるお店をはしごしていました。
着物の小物は、時間がたっても傷みにくいものは価値があるのですが、劣化するものは使いづらいのですよね。
小物の中でも「布」は傷みやすいので、新品がないかを探していました。
骨董市で古くない新品を探すなんて邪道ですが、時々は売られているんですよ。
で、今回たまたま女性の人だかりがあったので覗いてみたら、箱にはいった新品の「帯締め」があったのです。
そして新品の「帯揚げ」もあったのです。
単品で500円で三点で1000円というお値段。新品なのでこれは格安です。
思い思いに手に何点が持っている人のものが、気になりますが・・・
この日ゲットした三点1000円の帯締めと帯揚げ。
新春の準備がととのっている大須商店街
すでにお正月の準備が整っている大須商店街の様子です。
のぼりには「初詣大須観音」「萬松寺」ってかかれています。
アーケードの真上から大きく下がっている「迎春」の垂れ幕、年末12月28日ですが、すでにお正月気分です。
ついでに萬松寺(ばんしょうじ)にも行ってきました。
ただいま工事中、ですが本堂への案内が出ているので、入ってお参りできますよ。
名古屋市中区の大須骨董市の出店や開催日時、いつもの賑わいの様子のことなら→大須観音の骨董市(名古屋市中区)出店と開催日時と時間
「着物好きならこんなお店があるよ」は→大須観音骨董市には着物が山積み・戦利品はこれ
(よっちゃん)
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