◆「道の駅たいじ」施設配置図
2017年8月にオープンした国道42号沿い、標高10mの「道の駅たいじ」。
鯨やイルカのモニュメントなどあり、真新しい設備で利用しやすい道の駅です。
実際車中泊してきたので、その様子を詳しくお伝えします。
◆「道の駅たいじ」施設入り口
「道の駅たいじ」で車中泊体験
◆「道の駅たいじ」施設前駐車場
「道の駅たいじ」駐車場フラット・騒音
「道の駅たいじ」の駐車場は、四か所に分かれていますが、どこもほぼフラットな地面でとめやすいです。
トイレに一番近いところはcですが、aの与根子川のそばが一番静かでとめやすかったです。
大型と同じスペースになるdもありますが、そこも広くてよさそうです。
国道42号沿いであり、通行する車の量はまずまずあり、信号機のそばではありますが、走行音は気になるほどではありませんでした。
夜間は通行量は少なかったようです。
周辺の様子・食事
◆道の駅たいじの横を流れる川
周辺は海のそばの入り江というか川で、潮の満ち引きで川の水面が上下しています。
民家は通りの向こう側や川の向こうにありましたが、駐車場から離れること、飲食店などの賑わいもありません。
食事は「道の駅たいじ」で夕食としたいところですが、レストランの営業は午後3時まで。
近くに飲食店はなかったような。
◆「道の駅たいじ」のレストランの営業時間案内
レストラン利用時間
- 平日;11時から13時30分(ラストオーダー)
- 土日祝:11時から14時30分(ラストオーダー)
モーニング
- モーニング営業時間:7時から10時
レストランのメニュー
◆「道の駅たいじ」のレストランのメニュー
ランチとしてわかる範囲でメニューを見てみると、
きつねうどん550円、醤油ラーメン600円、鯨カツカレー900円、 生マグロ丼1000円、くじらスタミナ丼1000円 、鯨カツ定食1000円。
さすが古式捕鯨の発祥の地、クジラの料理に力を入れています。
トイレ・ゴミ箱
◆「道の駅たいじ」のトイレ
トイレの設備も最新で、とてもキレイです。
パウダールームと子供用
◆「道の駅たいじ」の女性用トイレのパウダールーム
女性用トイレにあるパウダールームですが、モダンでおしゃれ。
◆「道の駅たいじ」のトイレ子供用がすごい
最新式の子供用のトイレ、すごいよ。
授乳スペースとミルク用のお湯
◆ベビーベッドとミルク用のお湯
午後9時をすぎていたけど、ミルク用のお湯はついていますね。
◆「道の駅たいじ」個室になった授乳スペース
個室になって充実の授乳室。
トイレと同じ建物のトイレの手前に授乳室はあるので、24時間使えるみたいです。
◆「道の駅たいじ」のトイレ、授乳室の案内
重点道の駅ですし、2017年オープンの最新設備がいかんなく装備されている道の駅です。
いやほんと、すごい、快適。
ゴミ箱はなかったようです。
付近の温泉施設
ここから3.1キロ先に「四季の郷温泉」が、3.3キロ先に「きよもん湯」があります。
私たちはもう少し離れますが、「道の駅なち」にある「丹敷の湯」にはいってきました。
その体験談は⇒「丹敷(にしき)の湯・を体験(道の駅なち)・料金と時間/(和歌山県那智勝浦町)【動画あり】」
「道の駅たいじ」車中泊の感想
◆「道の駅たいじ」の洗い場
水が使える洗い場があります、何を洗うのかな?
「道の駅たいじ」は設備が新しく、フラットな地面、きれいなトイレで利用しやすいです。
周辺も静かな環境ですし、温泉もまあまあ近い。
車中泊には快適なところと思います。
夕食は外食を済ませてくるか、用意することで、夜遅い時間にも休憩はできます。
「道の駅なち」で車中泊を予定していたのですが、駐車場の利用制限があり、長時間の駐車はとてもできそうになかったので、「道の駅たいじ」に移動しました。
◆「道の駅たいじ」青い郵便ポストのイルカ
駐車場にある青いポスト、上にはイルカくん。
付近の観光名所
すぐ北は「那智勝浦」で夏は海水浴、温泉地も多い。
那智の滝はじめ熊野三山への観光や、七里が浜の海岸ドライブも楽しめるところ。
近くの「くじらの博物館」では捕鯨船の展示やイルカショー、シロナガスクジラの全身骨格標本もある。
※2020年11月15日(日)訪問体験
翌日は熊野那智大社へ
和歌山県東牟婁郡太地町大字森浦143−1 道の駅たいじ
道の駅くしもと橋杭岩・道の駅たいじ車中泊還暦夫婦温泉旅【紀伊半島一周2020その10】【動画】
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