◆国の名勝天然記念物「橋杭岩」
紀伊半島の南端串本町から、大島方面にある「橋杭岩(はしぐいいわ)」。
巨岩奇岩が海面に杭を打つ柱のように、なん十本もそそり立っています。
聞きしに勝る奇妙な光景に度肝を抜かて、ゆっくり見物をと「道の駅 くしもと橋杭岩」に車をとめてしばし絶句。
◆「道の駅くしもと橋杭岩」の外観
ここで車中泊できたら、朝にも素晴らしい光景を眺めることができるはず。
ということで駐車場や食事など「道の駅くしもと橋杭岩」を確認してみました。
道の駅くしもと橋杭岩・道の駅たいじ車中泊還暦夫婦温泉旅【紀伊半島一周2020その10】【動画】
道の駅 橋杭岩で車中泊は?
◆「道の駅くしもと橋杭岩」大型車駐車場から「橋杭岩」を観る
駐車台数は大型用6台、普通車用49台、障がい者用2台。
大型用が施設の近くになります。
騒音・フラット
駐車場はどこもほぼフラットで、とめやすいです。
海に面する方にみなさんとめたいですよね。
駐車場は海沿い(通りとの間)に細長く設置されているので、端の方はトイレからかなり離れると思いますが、より静かと感じます。
周辺の様子・食事
施設は景勝地「橋杭岩」と国道42号に挟まれているため、通り沿いでなければ静かにとめられそうです。
国道沿いには飲食店、土産店、また民家がありますが、夜は静まりそうな環境です。
食事は{道の駅くしもと橋杭岩」のフードコートで、午後6時までならいただけます。
またほど近いところに、ファミマとローソンがあります。
有名な観光名所なので、付近に飲食店があり、夕食の時間帯もOKというお店もあるかもしれません。
トイレ・ゴミ箱
◆道の駅くしもと橋杭岩のトイレ
◆道の駅くしもと橋杭の女性用のトイレ
清潔なトイレでシャワートイレ。
◆道の駅くしもと橋杭岩のトイレの洗面所
手洗いの水は自動ででますし、石鹸液もあり。
ゴミ箱は、売店と展望台の間の通路にあります。
付近の温泉施設
0.2キロ離れて「弘法の湯」があります。
弘法湯は、橋杭岩を築いたとされる弘法大師空海が、病に苦しむ村人にこの温泉の存在を伝えて救ったという伝説があります。
弘法湯は単純硫黄泉で、リウマチ、神経痛、疲労回復などに効くという。
弘法湯は2022年9月にリニューアルオープン。
現在は「絶景の貸切秘湯 弘法湯」として営業しています。
感想「道の駅くしもと橋杭岩」車中泊は好適地
道の駅くしもと橋杭岩は、車中泊には好適地と思います。
紀伊半島の東側の海岸なので、海から昇る日の出が見られるステキな場所です。
「橋杭岩」は地下から上昇したマグマが泥岩層に入り固まり、黒い泥岩層が波に削られてできたもの。
道の駅くしもと橋杭岩の営業時間
- 営業時間:9:00 – 18:00 (4月 – 9月) / 9:00 – 17:00 (10月 – 3月)
「橋杭岩」を観るには「道の駅橋杭岩」に車をとめるしかなく、多くの車が出入りします。
橋杭岩からの日の出
◆橋杭岩からの日の出
三重県の橋杭岩から見る日の出は、まさに息をのむような美しさを誇ります。
この場所は、岩が水面から垂直にそびえ立つ独特の地形のため、日の出の瞬間は特に魅力的です。
太陽が水平線からゆっくりと昇る様子は、見る者に感動を与え、自然の壮大さを感じさせます。
日の出の美しさは、日常の喧騒を忘れさせ、心を落ち着かせる効果があります。
この自然の美しさは、写真愛好家や自然愛好家はもちろん、日常から離れてリフレッシュしたいと考えている人々にもおすすめです。
周辺観光について
紀伊半島の南端にあるここ串本町には、絶景スポットや観光名所が多いです。
- 本州最南端の潮岬
- 紀伊大島観光
- 勝浦温泉
- 那智の滝
- 白浜町の白浜海岸や温泉
などの名所・温泉地・景勝地がいたるとこにあります。
温暖な気候で11月でも寒さを感じずに旅ができました。
本州最南端の道の駅 くしもと橋杭岩へは2020年11月15日(日)訪問
このあと那智へ向かいました。
温泉は那智駅にある「道の駅なち」の「丹敷の湯」へ
道の駅 くしもと橋杭岩 所在地:和歌山県東牟婁郡串本町鬮野川1549−8
和歌山県東牟婁郡串本町鬮野川1549−8
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