名古屋城へ行ったら名古屋名物きしめんに舌鼓を打ってほしい。やはりここのきしめんが一番美味しいのではと思うのです。
きしめんは平たい麺が特色ですが、ここの麺は幅広でもっちりとした歯ごたえがあり、つゆもやや濃いめで麺に味がうつっています。
生い茂った高木を背景に、爽やかな空気の屋外にテーブルがあって、食欲が全開します。
もちろん屋内もありますよ。一味の入れ物が大きくてびっくりでした。
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名古屋城なら「きしめん」でランチ
名古屋城内で食事ができるところは2か所だけです。
案内図で見ると手前の真ん中にある、ナイフとフォークの食事のマークのところです。
正門近くの食事処では、カレーや串カツなども提供されていますし、きしめんもあるかもしれません。
でも「きしめん」をランチにするならもう一つの食事処の店名も「きしめん」でいただくのがいいですよ。
きしめんの種類が多いこともそうですが、雰囲気とってもいいんです。木洩れ日の中散歩の途中で休憩するように食事ができます。
ね、いい雰囲気でしょ。
食事処「きしめん」でいただいてきたきしめんは、「ころきしめん」ですが、お値段も手ごろで少し足りないかな?というときは、お稲荷さんとのセットで満足できるはず。
「ころきしめん」は麺が固めで歯ごたえのある麺でしたよ。
こちらは熱いおつゆの普通のきしめん。すでにきしめんの麺におつゆの色がしみているようにほんのり茶色、味もしみていました。
きしめんも、串カツも!という人むきにセットがありましたよ。
お店は正門と東門のちょうど中間にあって、正門からなら東に向かってまっすぐ歩き、東門からなら正門方向、西方向にまっすぐ歩けばOKです。
お手洗いの横にあり、入り口が大きな木によって隠れてしまって分かりづらいかもしれませんが、お手洗いの案内を目安に見つけられます。
古くからあるお店で、子供のころから何十回も来ていますが、私の知る限り何十年もお店の構えは変わっていません。
今では自動の券売機があるのですが、この日は名古屋まつりの日で来客が多かったため、店員さんがボタンを押してくれ素早く注文できるようにしてくれていました。
一味唐辛子の入れ物に特徴が
きしめんを食べるところには「一味唐辛子」が必ずおいてあるのですが、ここの一味唐辛子入れが大きくってびっくりしました。
竹筒なので軽いのですが、どーっと出てしまわないよう、そっとふってください。
もし沢山一味唐辛子が出てしまっても、下にしずめて食べるようにすれば、そんなに辛さを感じません。
セルフサービスなので、食べ終わったら食器置き場に戻すようになっています。
お昼時ですが、遅い時間に行ったので、慌てることなく食べることができました。みなさんものんびりとお食事されていました。
最近では「熱田神宮」でもきしめんをたべたのですが、比較するとこちらの方が麺が幅広でこしがあります。
そしてつゆも美味しいような気がします。
しかしながら、麺の量は熱田神宮の宮きしめんさんの方が多かったのは確かです。
(よっちゃん)
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