中部国際空港(セントレア)でランチをすることになったものの、いざレストラン街に来てみると、何を食べようか迷いに迷いました。
というのも名古屋人としては、セントレアのお店の食べ物は地元のものがほとんどなので、どれも経験済みのものばかり。
かといって洋食や中華は今日はやめたい・・・といことでお腹より相棒のぜひとも久しぶりに大きな海老フライが食べたい!という要望を聞き入れて、「まるは食堂」さんののれんをくぐりました。
「まるは食堂」さんの窓からは飛行機が飛び立つところが見えるのです!それが気にいったこともあります。
平日の午後1時半になっていてお腹はぺっこぺこなんですが、「まるは食堂」さんの店内は満席に近いではありませんか!
周囲にある蕎麦や寿司、若シャチ(うどんのお店)、うなぎ蒲焼のお店、とんかつ屋さんを再度見にいってみたものの、8割ほどの入店率です。
午後一時半といっても、飛行機の発着の件数も多いのですから、満席近いのもしかたありません。
戻って「まるは食堂」さんに入ると、ようやく空席が出始め、入店者が減る時間にさしかかっていました。
たまたま窓際が空き、一番飛行機の発着がよく見える席に案内してもらえて嬉しかったです。
窓際以外はそんなに見えそうではないですから。
中部国際空港セントレアの「まるは食堂」の「セントレア定食」
「まるは食堂」さんにあるランチのメニューは、5品ほど。
お値段一緒の刺身定食かセントレア定食で迷ったものの、やはり大きな海老フライのあるセントレア定食に決定しました。1380円
名古屋名物の海老フライはこっちの方言で「えびふりゃあ」といったりもします。
ころもが大きいだけの海老フライはいただけませんが、ここはどうかな?
昔知多半島にあるまるは食堂さんの本店の方で食べた海老フライ定食は、海老が大きく、お皿の上にドーンとはみ出して出てきたのを覚えています。
今回もお皿の端まで届くこんがりと揚がった海老フライがでてきました。
セントレア定食には、お刺身がついていて、今日はハマチ二切れと鯛三切れがついています。
まるは食堂特性のタルタルソースをたっぷりとかけて、いただきます。
味噌汁はもちろん赤だし味噌汁です。
だしがよく利いていて、濃厚な赤みその味が個人的には大好きです。
モズクの酢の物は酢がよーくきいていましたから、日本人はよいでしょうが、外人さんはびっくりしそう。
中部国際空港セントレアのランチは時間を少しずらす
私たちが「まるは食堂」に入ったのは午後2時に近かったです。その直前にレストラン街を見て回ったのですが、どこも混んでいました。
もし時間に余裕があるなら、お昼のピーク時である12時から1時半を避けるようにして入店した方がいいのではないかな。
ランチどこにしようか?と迷っても、似たようなお店が複数あるわけではないので、何を食べたいかをはっきり決めて、並んでいても並ぶしかないです。
もし海老フライが食べたい!なら、まるは食堂さん以外には、大きな海老フライの出てくるお店はなかったと思います。
中部国際空港で名古屋飯の一つ海老フライが食べたい!なら「まるは食堂」さんですね。
一口噛むとじゅわ~~~っと海老が口の中でくずれます。
もぐもぐしていても海老の味が続きますから、食べ応え十分です。
こんがりとした衣の香ばしさもいいですよ。
さすが海老フライの本家といわれるだけあります。
「まるは食堂」さんは愛知県の知多半島にも2件大きなお店を持っていますし、他にもあるかもしれません。
お刺身がついた海老フライ定食「セントレア定食」で満足満足、さらにもう一本ついて合計2本の豪華版定食もありましたよ。1800円台だったと思います。
中部国際空港セントレアのレストラン街は、江戸時代末期ころの日本の繁華街を再現しています、こんな雰囲気のある街並みになっているんですよ。
飛行機にのる予定でなくても、楽しいランチの時間が過ごせます。
もちろんお土産のお店もいっぱいで、飛行機の離着陸が目の前で見られるので楽しいです。
外国への旅情を掻き立てられてしまいますが、それもまたよしで。
(よっちゃん)
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