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VANLIFE用中古車→車内が臭い!全面ルームクリーニング挑戦記録

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VANLIFE用中古車の車内が臭い!全面ルームクリーニングに挑戦記録

 

VANLIFE用中古車の車内が臭い!

全面ルームクリーニング挑戦の記録です。

熟年夫婦がVANLIFEを始めると言うことで、日産バネット15年落ち、15万キロ走破している中古車を買ったんです。

その決意は、こちらのページで、コッテリとまとめています。

VANLIFE始めます。還暦夫婦が何言ってんの!

VANLIFE用の中古車を買ったわいいけど、古い車なので、臭いんです。

汚れやタバコのヤニの匂いや、何やらかんやらで、10分も中に入るとなんか吐き気がするような嫌な臭いだったんです。

このままでは、車中泊ができません。

中古車を見に行った時はさほど気がつかなかったのですが、いざ自分の車になって乗ってみると気になってしょうがないんですよね。

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車内を全面的に消臭、洗浄することに

そこで、車内を全面的に消臭洗浄することを決意しました。

全体ルームクリーニングです。

いろいろ調べて、洗浄力の強いルークリと言う洗剤があるようです。

これです。

バカ落ちルークリとあります。

いいですね、業務用ですね。

でも、これ、なんだか、洗剤が残るような気がして、別なのを探しました。

汚れを落とすには、強いアルカリ性のものを吹き付けて、拭きとれば、きれいになるということがわかりました。

強いアルカリ液は、汚れも取れて、脱臭効果も、抜群だそうです。

そこで強アルカリの洗浄剤を探したんです。

それがこれでした。

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でも、すぐにルームクリーニングを始めたかったので、近所で手に入るものをさがしました。

そこで調べていると、自分で強アルカリ剤を作る方法です。

酸素系漂白剤と重曹を混ぜ合わせると、強いアルカリ性ができるみたいなんです。

台所、換気扇、お風呂場の洗浄に威力を発揮しているというのが分かりました。

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酸素系漂白剤と重曹混合液でルームクリーニングがいいらしい

今回は、酸素系漂白剤と重曹ルームクリーナーとして試してみることにしました。

結果は、大成功です。

汚れも取れて、食べこぼしのシミも取れました。

そして、何よりもタバコや脂の腐ったような嫌な臭いが、全くなくなりました。

非常に快適です。

全面的ルームクリーニング・車内の徹底洗浄消臭方法の全記録

その全面的な、ルームクリーニングの方法を、備忘録として残しておきたいと思います。

まず、初めに利用した薬剤です。

こちらです重曹と酸素系漂白剤です。

重曹と酸素系漂白剤

ドラッグストアやホームセンターなど、どこでも売ってるようなものです。

重曹については、百均で買ったものです。

漂白剤は、必ず酸素系と書いてあるものを選びます。

漂白剤には、塩素系もありますので注意が必要です。

塩素系漂白剤には、「混ぜるな危険!」と書いてあります。

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アルカリ洗浄剤を作る

重曹と酸素系漂白剤を混ぜ合わせます。

まず、噴射器の中に4リットルくらいの水道水を入れます。

重曹と酸素系漂白剤を混ぜ合わせます。

これを4リットル位の水に、酸素系漂白剤はこのボトルの半分ぐらいを一気に適当に入れました。

重曹についても袋の半分ぐらいを適当に入れました。

重曹についても袋の半分ぐらいを適当に入れました。

4リットルの水に薄めているので、そこそこのアルカリ性が出ているのではないかなと思います。

水、酸素系漂白剤、重曹それぞれの分量は、適当です。

スミマセン

専門家に見せればいい加減な方法だと笑われるかもしれませんが、とりあえずこれぐらいの濃度で結論としては成功しました。

あると便利!手動ポンプ式シャワー

これを噴射器の中に入れて、車内に塗布します。

この噴射器はネットで買った4000円くらいのものです。

噴射器はネットで買った4000円くらいのもの

これは、8リットルのものですが、こんなにいりません。

少し大きめなので、車内での持ち回りが、メンドウでした。

これの半分くらいの大きさの方がいいような気がします。

これくらいでいいと思います。

 

これくらい小さくてもいいかもです。

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車内にアルカリ洗浄液を噴霧するには、威力を発揮しました。

手にもって、指でシュッシュとやるタイプだと大変です。

広い範囲に一気に噴霧するには、重宝します。

洗車が趣味の方は、ぜひ、一台用意するといいですね。

手動で圧力をかけて一気に噴射です。

手動で圧力をかけて一気に噴射です。

 

車内にアルカリ洗浄剤(酸素系漂白剤と重曹の混合液)を噴霧

車内に噴霧します。

アルカリ剤が目に入らないようにメガネなどかけた方がいいですね。

車内に噴霧します。

 

スチーマーで汚れを浮かせながら熱を加える

その次に、これはやってもやらなくてもいいかもしれませんが、アルカリは熱を加えると洗浄力がアップすると言う情報を得たのでスチーマーで少し熱くしてみました。

汚れも浮きたつような気がしました。

スチーマーで少し熱くしてみました。

 

スチーマーも案外安く売ってます。

蒸気を噴射するところが、長くなっているのが使いやすかったです。

こっちのタイプですね。私が買ったのはこっちです。

 

洗浄液と汚れ臭いを一気に吸い取る

洗浄液と汚れ臭いを一気に吸い取る

その後、乾湿両用の掃除機で一気に、アルカリ洗浄液と汚れ、臭いもろとも吸い取ります。

こんな感じで細いノズルでアルカリ剤を一気に吸い取っていきます。

こんな感じで細いノズルでアルカリ剤を一気に吸い取っていきます。

小さなシミについても、そこの部分をごしごしやりながら、吸い取るとご覧のようにきれいに落ちました。

シミとりに前の写真です。

シミとりに前

シミ取り後の写真です。

シミ取り後の写真です。

写真では、わかりにくいですが、シミはほぼ消えました。

これを、車の天井から、シート、床面も含めて、全てアルカリ剤を噴射する→スチーマーをかける→そして、吸い取るという作業を丹念に根気よくやりました。

  1. アルカリ剤を噴射する
  2. スチーマーをかける
  3. 吸い取る

使っている乾湿両用掃除機はこれです。

7000円弱で買いましたが、調子いいです。

アルカリ洗浄液のバキュームの様子

全てアルカリ剤を噴射する→スチーマーをかける→そして、吸い取る

アルカリ洗浄液の吸い取りバキュームの様子を動画でとりましたのでどうぞ。

車内全部は、広い面積なので、1日2時間くらい費やして、3日ほどかかりました。

ルームクリーニングの後は、乾燥させて、次の日、車内に入ってみると、今まであった嫌な匂いは一切消えていました。

大成功です!!

汚れもきれいになくなり、新車同様とまではいきませんが、15年落ちの中古車が、5年落ちくらいの車には変身しました。

吸い取った汚れはこんなんです。

吸い取った汚れはドロドロ

吸い取った汚れは、ドロドロの水溶液でした。

この中に今までの汚れと臭い匂いが含まれているようです。

まとめ

以上、自己流で適当な方法なので、再現したい方は、自己責任でお願いします。

これで快適なVANLIFEを始めることができます。

まだまだ、本格的な車中泊を実現するまでには、やることがたくさんあります。

とりあえず今回は、車内の清掃と消臭が、完了いたしました。

気長に頑張ります。

ゴロマルでした。




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プロフィール
この記事を書いた人
ゴロマル

熟年夫婦でVANLIFEを実践しようと頑張るゴロマルです。温泉ソムリエの妻よっちゃんの影響でスーパー銭湯、温泉巡りが趣味になってしまいました。ドライブ、DIY大好きです。一応、社長もやってます。ファスティング、プチ断食、筋トレで健康管理中。

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