2019年(上半期)の温泉の旅行人気のランキング、今年も「熱海温泉」がトップでした!
2位は別府温泉(大分県)、 3位は草津温泉(群馬県)。
トップ3は 昨年と変わっていません 。
15位までの人気の温泉地の人気の秘密をさぐってみました。
3位までは、現地の美味しい食べ物についても調べてみました。
レジャーも温泉も楽しみたい!そんな欲張りな旅の計画をたてたいですね。
※対象期間:2019年1月1日~2019年5月31日 楽天トラベルによる温泉地のランキングを参考にしました。
第1位・熱海温泉
1位:静岡県熱海温泉
都内からのアクセスがよく、東京から新幹線で最短35分で行けるアクセスの良さ。
熱海限定スイーツ、 2019年3月オープンした複合型リゾート施設 など、若者からの人気が 上昇している。
年間を通じての 迫力ある花火大会も人気を博している。
サンビーチのライトアップ、 夏は海水浴とファミリーにも人気のスポット。
温泉の泉質は、肌に優しいアルカリ性、湯あたりがやわらかいのが特徴。
熱海温泉地のご当地グルメ
人気のご当地グルメ、地元名物には、
- 干物
- 海鮮料理・海鮮丼
- アジフライ
- イカメンチ
- 胡麻茶漬け
- 揚げかまぼこ
といった海にちなんだものが多いです。
第2位・別府温泉
第2位:大分県別府温泉
人が入浴できる温泉地の湧出量は世界最大と言われています。
国指定名勝の「海地獄」をはじめ7つの源泉からなる「地獄めぐり」、 幻想的な湯けむりのライトアップが眺められる「湯けむり展望台」などの スポットも。
自然を満喫できる名所の多いのが特徴。
温泉の泉質は、地域ごとに大きく8つのグループに分かれ、「単純泉」「塩化物泉」「炭酸水素塩泉」の三種類。
源泉かけ流しが当たり前で、広範囲にわたるため複数体験を。
別府温泉地のご当地グルメ
人気のご当地グルメ、地元名物には、
- 別府名物「とり天」
- 牛肉刀削り麺
- 団子汁
- やせうま
- 別府冷麺
- 地獄蒸しプリン
- 鉄輪豚まん本舗の「豚まん」
といった地元発祥で地域に根付いたグルメが自慢です。
3位・草津温泉
第3位:群馬県草津温泉
標高約1200mにある草津温泉、 夏でも涼しく温泉地に向いた地域。
豊富な湯量と包容力のある温泉地域で、夜はライトアップされるシンボル的存在の「湯畑」湯もみショーで有名な「熱の湯」などの見所も多い。
若者世代を意識した集客の取り組み、4月にオープンの スキー場に大型のジップラインが完成。
今後も人気が上昇する見込み。
温泉の泉質は、「強酸性」が特徴、源泉温度が高く、湯もみはまた長いパイプを通すなどして自然に適用まで冷ましている。硫黄を含むものも。
温泉地のご当地グルメ
- 温泉卵
- 温泉まんじゅう
- くま笹ざるうどん
- 花豆
昔から愛される人気のご当地グルメに加え、新しい名物がこれからも期待できます。
第4位から10位の人気温泉地
4位から10位を紹介、順位は若干変動があるものの、やはり人気の温泉地が名を連ねます。
第4位:栃木県鬼怒川温泉(昨年5位から上昇)
鬼怒川渓谷沿いに 眼下に渓谷が広がる、客室のある温泉旅館やホテルが並ぶ。
周辺には絶景を見下ろせる「鬼怒楯岩大吊橋」や世界の建築物をミニチュアサイズで再現したテーマパーク「東武ワールドスクエア」が人気。
温泉の泉質は、疲労回復や神経痛に効能があると言われる 「アルカリ性の単純温泉」。
第5位:北海道函館温泉・湯の川温泉(昨年8位から上昇)
函館空港から車で5分の距離、観光の拠点に便利な場所の温泉地。
老舗旅館から現代的なオーシャンビューのホテルまで、多彩な温泉宿が 並んでいる。
温泉の泉質は、ナトリウム・カリウム-塩化物泉、塩分を多く含み湯冷めにしにくい。
第6位:栃木県那須温泉(昨年4位から下降)
開湯1300年以上と言われる歴史ある温泉地。
泉質や効能が異なる7つの湯「那須七湯」がある。
史跡散策、「那須ハイランドパーク」「那須ステンドグラス美術館」といった観光スポットも。
和風旅館・高原リゾート・ペンションなど種類が豊富な宿泊施設がある。
第7位:静岡県伊東温泉(昨年9位より上昇)
伊東温泉の泉質は、刺激が少なく肌に優しい「単純温泉」と、保温効果が高く血行を促進する「弱塩泉」が中心。
温泉施設は風情のある旅館、ペンション、リゾートなどの多彩な宿泊施設がある。
観光名所は多く、「伊豆ぐらんぱる公園」「伊豆シャボテン動物公園」といった家族向け、また伊豆半島の絶景スポットが数多くある。
第8位:和歌山県白浜温泉(昨年7位より下降)
飛鳥・奈良時代から「牟婁(むろ)の温湯」「紀の温湯」として知られる歴史ある温泉観光地。
外湯の湯めぐりあり、街中での無料の足湯もある。
夏は海水浴客で賑わう絶景の「白良浜」ビーチ、 パンダで人気のある「アドベンチャーワールド」などの観光スポットも見所。
泉質:ナトリウム塩化物泉、アルカリ性単純硫黄泉、ほか泉質の違う温泉を楽しめる。
第9位:宮城県秋保温泉(昨年6位より下降)
開湯1400年の長い歴史を持つ温泉地 。
磊々峡(らいらいきょう)や、日本の滝百選に選ばれている「秋保大滝」など自然の名所スポット。
ワイナリーやガラス工房などの観光スポットもある。
恋人の聖地に認定されている「ハート型の岩のくぼみ」(秋保温泉郷の入り口) も人気のスポット。
第10位:岐阜県下呂温泉(昨年同順位)
日本三名泉のひとつとして知られる下呂温泉。
温泉街は飛騨川を中心に歓楽的な賑わい、山里の風情が調和しる下呂温泉独特の景観。
外湯の共同浴場、無料の足湯も点在している。
観光名所としては、合掌造りの家屋を移築した 国指定重要文化財の「下呂温泉合掌村」マイナスイオンたっぷりの「横谷峡(よこたにきょう)」などの観光スポットも。
無色透明でほのかな香りのするアルカリ性単純温泉。
温泉地人気ランキング11位から15位
11位から15位もみていきましょう。
- 第11位:新潟県越後湯沢温泉
- 第12位:群馬県伊香保温泉
- 第13位:神奈川県箱根湯本温泉
- 第14位:愛媛県道後温泉
- 第15位:兵庫県城崎温泉
以上15位まで見てみましたが、地域により景観も風情も違います。
温泉の泉質ももちろん違うので、温泉地それぞれの良さを感じながら旅行がしたいですね。
目的のレジャーも楽しみつつ、食事も堪能したい!
まだ行っていない温泉地にぜひ足を運んでみてくださいね。
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