◆龍尾神社のあじさいと遊歩道
しだれ梅でも有名な「龍尾(たつお)神社のあじさい」を見に行きました。
6月はしだれ梅の若い青葉がしげる木々を埋めるように、あじさいが咲いています。
あじさいの見頃は6月上旬から7月上旬。
訪問した6月20日は、ちょうど真っ盛りになっていました!
園内から掛川城を垣間見ることのできる、あじさいの名所です。
あじさいの咲く「花庭園」のこと、入場料や駐車場について。
龍尾神社のあじさい
受付付近
◆龍尾神社入口の案内版
駐車場のすぐ目の前に「龍尾神社花庭園入口」と看板があります。
そこを進んで15mほどのところ、右側に受付があります。
◆龍尾神社・花庭園の受付
受付所とその付近の様子。
しだれ梅の生い茂る葉で、全体にこんもりとした緑の風景です。
ではさっそく入っていきましょう。
あじさいはゆるやかな散策路にびっしりと
◆龍尾神社の花庭園内
約7000平方メートルもの広大な庭園に、約500mの遊歩道があります。
あじさいは1mくらいの高さのものが多く、一株一株の花が散策路にむかってこんもりと咲いています。
◆花庭園散策路とあじさい
遊歩道は平らで数十センチの幅があり、歩きやすいです。
段差のあるところも随所にあります。
◆龍尾神社 花庭園内あじさい
青や水色のあじさいが比較的多かったです。
◆龍尾神社 花庭園内あじさい
ちょうど満開の見頃で、しだれ梅の木の足元を埋め尽くすように咲いています。
◆しだれ梅の青葉も映える
丘のようでもあり、森の中でもあり、しだれ梅の枝葉が、いたるところで覆いかぶさってきます。
◆龍尾神社 花庭園内あじさいと青葉
順路案内もわかりやすいですよ。
私たちが行ったときは夕方で入場者が途切れていたようで、入園すると観光地的な音楽が鳴りだしました。
ここのあじさいは、しだれ梅の青葉とセット。
空気が清々しく、足どりは自然に軽やかに。
◆龍尾神社 散策路とあじさい
しだれ梅は約300本あるそうで、その優美な姿が人気の龍尾神社。
まさに「花庭園」としてどこを見ても手入れされた「花園」になっています。
500mの遊歩道は、ゆっくり落ち着いて散策できます。
掛川城が見えるスポット
◆掛川城がみえるスポット
掛川城がここから見えているのですが、写真では写っていません。
とても素敵な景色ですよ。
看板はあじさいの葉でかくれそうですし、掛川城はしだれ梅の青葉で隠れそうですから、見落としがち。
◆龍尾神社の花庭園内の開運神社
園内にある開運神社。
ここはさわやかな青葉に囲まれて、特別な風景を堪能できます。
あじさい鑑賞・所要時間
500mの遊歩道なので、所要時間は20分くらいです。
ゆるい坂道あり、ベンチとか休憩するところはありません。
龍尾神社・駐車場とアクセス
駐車場
◆龍尾神社 駐車場
龍尾神社には、普通車約100台分の無料駐車場があります。
アクセス
<新幹線利用の場合>
- 掛川(経路) 徒歩20分・タクシー5分・ 市内バス倉真線、または居尻線を利用「北門上」下車徒歩2分
<東名高速道路利用の場合>
- 東名高速道路掛川ICより10分
あじさいの期間・入場料
- あじさいの期間:6月上旬から7月上旬
- 入場料:300円(大人) 小学生以下無料
イベントなどの特色
特にイベントの予定はありません。
出店なし。
◆受付横にあるお手洗い
お手洗いは受付の横に。
◆花庭園の受付にある杖
急な坂道や階段状の段差のある道もあるので、杖があるとよいかも。
◆花庭園のお土産売り場
お土産として販売されているのは、あじさいをはじめとする花の鉢。
食事提供、お菓子や生産品はありません。
龍尾神社にはドラえもんがいる!
◆龍尾神社
花庭園を出て、神社の階段を数十段あがっていくと龍尾神社の境内につきます。
たどりつくと、、、あれ?ドラえもんがいる!
◆鳥居のそばにドラえもん
記念撮影にいいですね。
(龍尾神社の由緒とは関係ないそうです^^)
龍尾神社(掛川)のあじさい・2022見頃/駐車場/料金/ドラえもんがいる!(静岡県)おわりに
あじさいを眺めながらの散策は、とても素敵なひとときでした。
毎年3月のしだれ梅の季節には、とても多くの観梅客が訪れるそうです。
※静岡観光協会のHPでは、ペット同伴不可となっていました。
◆静岡県のあじさい名所をランキング形式で紹介しています⇒「静岡県あじさい(紫陽花)の名所・ランキング!すべて見頃を紹介します!」
※2019年6月20日訪問・2022年5月30日更新
龍尾神社 所在地:静岡県掛川市下西郷84 下の行のワンクリックでコピーできます。
静岡県掛川市下西郷84
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