◆長者町繊維街のおまつり
例年10月下旬に行われる名古屋市中区の「長者町繊維街」のおまつりは、二日間に10万人もの人でにぎわいます。
2020年の今年は残念ながら中止になりました。
とても楽しい華やかなお祭だったので、以前出かけたときの様子をお伝えしますね。
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以下は2016年10月22日(土)23(日)開催の際の様子です。
今年で第16回を迎える「長者町ゑびす祭り」は、たくさんの人出でにぎわってました。
こんな賑わいです。日曜のお昼ごろでした。
◆長者町繊維街のおまつり・すごいにぎわい
いつもは卸のお店が多い商店街ですが、ガラッと雰囲気がかわりますね。
問屋街のお店がフリーマーケットを出していたり、飲食の屋台もでていたり、あちこちでパフォーマンスがあったり、特設ステージでコンサートがあったり。。。
二日間とも企画がいっぱいです。
また並んでいるマーケットでは商品が格安です。家庭の必需品やら特に衣料品は安い!
「長者町ゑびす祭り」のフリーマーケットの格安商品
ここは皮細工のお店、おしゃれな鞄が多くてお値打ち。
使いやすさ重視のものから、はやりのリュックタイプのものも。
男女を問わずお客さんでにぎわっています。
ここは、帽子屋さん。全部1000円均一。
紳士向けの帽子が中心ですが、赤い色、サイズ小さめなどもあり女性が品定めをする場面も。
最近は、ボーイッシュに男子向けの帽子をかぶるのが流行みたいですね。
ついでに長財布や、キーホルダーなんかもあって、ここも立ち寄りやすいお店。
和柄の布で作った、風呂敷や袋の手作り商品のお店。
◆長者町繊維街のおまつり・のれんの販売
暖簾も繊維製品ですね。麻と麺の暖簾、大きくて柄がすてきですよ。
繊維街の商店の出店も多く、布製品を販売するお店はとっても多かったです。
◆長者町繊維街のおまつり・下駄屋さん
下駄屋さんが一店。桐の台と花緒(鼻緒)を別々に販売してました(あたりまえですが)。
すげるのは無料でサービス。その場ですげてもらえます。
下駄の台のお値段は、市販の半額程度とお店の人は行ってました。
でも、5,000~10,000円ほどですから、通の人にお買い得のようです。高級品ですね。
◆アクセサリーのお店
手作りアクセサリーのお店。若い女性も年配の女性にもよさそう。・・・ついネックレスを買ってしまいました。
歩行者天国で道路いっぱいに出店が並んでます。
どのお店にもひとだかり。
長者町ゑびす祭りグルメ屋台
「長者町ゑびす祭り」ではグルメ屋台も並んでいます。
そば、ラーメン、焼き鳥、ワイン、ビール、食事系は少なそうです。
私たちは炭火焼の煙とにおいにつられて。
こんがりといい香りがしてきます。
ビールと炭火焼き鳥でお祭り堪能。
緑色のからしを端っこにつけてくれて、ニガ辛いでしたがおいしかった。
パフォーマンスもあれ?という面白いものがあって、飽きずに過ごせましたよ。
地下鉄東山線、鶴舞線なら、伏見駅の1~3番出口をでて徒歩すぐです。
鶴舞線、桜通り線なら丸の内駅5番出口より徒歩すぐです。
特設ステージで行われていたタップダンスのショーとチンドン屋さんのことは⇒「長者町ゑびす祭りで華やかに盛り上げるチンドン屋と特設ステージの演奏2016年秋」
突然現れた人間風船?のパフォーマンスに驚きました!⇒「長者町ゑびす祭り・山車やライブパフォーマンス・2016年秋(名古屋市中区)」
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