名古屋市昭和区の「川名公園」は地下鉄駅から徒歩1分の便利のよい公園です。
平成31年に公園の整備が完了した新しさで、広さが5.5ヘクタールという広大な敷地。
駐車場も完備、遊具や広場、防災設備まである、地域の人が安心して暮らせる機能がそろっています。
若い家族やジョギングの人が多く利用していて、地域の方に愛されているのを感じます。
遊具や広場のこと、アクセス方法や駐車場、周辺の様子など、以前近くに住んでいた地元民がお伝えします。
川名公園の遊び場・遊具ピクニック
川名公園の遊具
◆川名公園 大型遊具
川名公園の西側の「遊具広場」には、いくつものすべり台のある、山形の大型の遊具があります。
ブランコ、鉄棒、スプリング遊具もあり、対象年齢は幼児から低学年向き。
◆川名公園 学習の森の横の遊具
公園の東側の「学習の森」の横の遊び場には、アスレチック遊具１つと小さい滑り台、そしてスプリング遊具が少しあるだけなので、幼児さんはこちらの方がよいかも。
広々とした公園なので、凧揚げもよし、ボール遊びにもよい遊び場です。
ピクニックに最適・木陰あり
◆川名公園 防火樹林帯
川名公園の周りは防火樹林帯となっていて、耐火樹木が植えられています。
周辺からの火災が及ばないようになっていて安全が確保されています。
◆ピクニックでお弁当を食べるママと子供
その樹木が天気の良い日には木陰をつくり、シートを広げてお弁当を食べたり寝そべったり。
木々はまだ大木ではないですが、日陰としては十分で、お昼をとるのにシートを広げた皆さんがくつろいでいます。
公園内の地面はほぼ平なので、空いたスペースにポップアップテントでくつろぐ人達もたくさんあります。
コンビニとスーパーも近い
地下鉄川名駅の3番4番出口近くにコンビニがあります。
またスーパーも徒歩10分程のところにあるので、お弁当や飲み物を買うことも可能です。
飲み物は公園にはないですが、隣接の昭和文化小劇場に自販機があります。
ランチ・レストラン
川名公園には、ランチができるようなレストランや食事処はありません。
また隣接の昭和文化小劇場にも、食事処やレストランはありません。
水遊び・ウォーターランドはいつから？時間期間
◆川名公園 水遊び場
川名公園にある水遊び場は、人が入ると上から霧状のシャワーが吹き出す施設です。
円形の遊び場の直径は6ｍくらいかな。
◆川名公園の水遊び場 期間時間
- 水遊びの期間：7月から9月
- 水が出る時間：9時から17時
となっています。
川名公園の防災設備・機能
◆川名公園の地図
川名公園は、災害時に防災公園としても機能します。
◆川名公園 災害対応用のトイレ
災害対応用のトイレが2か所、井戸の設置、さらにヘリコプターの離着陸も可能。
耐震性防火水槽は2か所、非常用照明設備が8か所、災害対応休養施設5基などがあります。
◆川名公園 緊急時のヘリポートになる芝生広場
密集市街地での貴重な避難スペースとなっています。
◆川名公園 災害時避難所になるあずまや
川名公園で花火はできる？
基本的に公園では火気の使用が禁止されています。
ただマナーを守ることで手持ち花火程度なら許可されています（ただし一部の公園では禁止）。
花火を楽しむ際は注意事項に従って行ってください。
名古屋市のホームページには、花火をするときの注意事項がかかれています。
- 花火は、大きな音の出ない手持ち花火程度としてください。
- 他の利用者や近隣の方に迷惑となるような時間帯に行うことや、大きな音や声を出すことはやめてください。
- 安全に留意し、ゴミの片づけ（持ち帰り）をしてください。
- 水の入ったバケツなどを用意して、火の後始末を確実に行ってください。
- 公園周辺に路上駐車をしないでください。
- 花火禁止の看板のある場所では行わないでください。
バスケのゴール1か所
バスケのゴールは1つあります。
屋外(土)の地面の上でラインはないです。
使用料無料。
イベントやフリマ
2022年11月26日に、川名公園で防災のイベントがありました。
これは川名公園が防災公園であるとことを知ってもらう目的の、「昭和区 防災・減災 秋祭り2022 in 川名公園」というものでした。
このときフリーマーケットも開催されていました。
2024年7月のイベントは特にありません。
名古屋市昭和区のイベント情報のページをのぞいてみてください。⇒「昭和区のイベント情報」
川名公園の利用時間・料金
- 公園利用料：無料
- 利用時間：終日
- 問い合わせ先：緑政土木局 昭和土木事務所 電話番号：052-751-5128
川名公園の駐車場とアクセス方法
川名公園の駐車場・料金時間
◆川名公園 駐車場
川名公園の専用駐車場は、川名駅のエレベーター出口のそばにあります。
- 料金：30分100円で入庫後12時間最大500円
- 入庫可能時間：6時から24時（出庫は24時間OK）
収容台数が30台ほどで、土日は早くから満車になるという口コミがあります。
早めにでかけるか、周辺の徒歩10分ほどのコインパーキングの利用を（駅が近いため何か所かあります）。
駐車場の心配なら駐車場予約サービス「akippa」を活用してみるのもよい方法です。
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川名公園へのアクセス方法
◆川名駅エレベーターと川名公園
地下鉄鶴舞線 川名駅2番出口を出るとすぐです。
地下鉄からエレベーターを利用してもすぐです。
隣接の昭和文化小劇場
◆昭和文化小劇場
「遊具広場」の北側に「昭和文化小劇場」があり、子供ミュージカルやコンサートなどのイベントが開かれることがあります。
公園での遊びと合わせて予定できると、楽しい一日に。
昭和文化小劇場の駐車場・料金時間
- 駐車台数：25台
- 料金（1日1回）：普通自動車300円
＜昭和文化小劇場の開館時間＞
- 平日・土曜日：午前9時～午後8時（休館日を除く）
- 日曜日・祝日：午前9時～午後5時
川名公園/遊び場/遊具や水遊び/ピクニック可の駅近/駐車場アクセス(昭和区)
川名公園はとても広々とした都心部にある公園で、駅から近いこともありとても人気です。
土日は駐車場が早くから満車になることがあり、地下鉄での来所がおすすめ。
凧揚げやボール遊び、ピクニックに最適の公園です。
公園の周りはすべて交通量の多い広い道路なので、小さいお子さんは目を離さないようご注意ください。
近くには三と九の日に市が開かれる、由緒ある川原神社が。
川原神社（徒歩5分）
◆川原神社（川名公園から徒歩5分）
川名公園から徒歩5分にある川原神社は、平安初期の年中行事や制度を記した書物「延喜式」にも記載されている、格式のある神社です。
かつて塩の道としてにぎわった飯田街道から入る鳥居です。
三九の市が開かれている（朝市）
◆川原神社 三九の市
川原神社の境内では「三九の市」といって三の付く日と九のつく日に市が開かれています。
鳥居の奥から本殿方向に10軒ほどお店が並んでいます。
昔からあったのかもしれないですが、若い時には気が付かなかったのです。
鮮魚、新鮮野菜、お花、衣料品、乾物、果物などが売られています。
若いママもお買物にきていて、スーパーではできない対面のやりとりがまだできるなんていいところですね。
この日23日で11時半ごろは、すでに店じまいをはじめていたので「朝市」なのかもしれません。
◆川原神社 所在地：名古屋市昭和区川名本町４丁目４−１１
◆川名公園 所在地：名古屋市昭和区広路通 下の行のワンクリックでコピーできます。
名古屋市昭和区広路通
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