軽井沢の「三笠茶屋」で幻のカレー
をいただいてきました。
旧三笠ホテルを見学した後、お昼に近くなっていました。
次はどこに?と考えていたら、
看板やのぼりには、「三笠ホテル幻のカレー」という文字が躍っています。
ほかでは絶対食べることのできない「幻のカレー」です。
無料駐車場のすぐ手前の、「三笠茶屋」でいただけます。
「三笠茶屋」の外観・幻のカレーのあるお店
もう三笠ホテルは営業していないので、復刻版の当時のカレーがいただけるチャンスはここしかありません!
「三笠茶屋」、軽井沢の静寂さを落ち着いて感じることのできるお店です。
周囲の木洩れ日が清々しく、店内もシックな調度品ばかり。
ライトも素敵。
まどが大きくとってありますが、周りは森の中のような木漏れ日がやわらかい陽射しです。
きのこカレーとビーフカレーで旧三笠ホテルの味を
三笠ホテルカレーとしては、「信州きのこ」と「信州牛」の二種類です。
いずれも、五穀米で提供とのこと。
白いごはんにもできますよ。
五穀米で食べるカレーは初めてなので、どんな感じかな?
室内の装飾もおしゃれでしたが、夏のお昼、せっかくなのでガーデンに出てみました。
すると、ひんやりして涼しい風がふいています。
気温は・・・薄手の長そで一枚でいいくらいの場所でした。
こちらが「三笠ホテルカレーのキノコカレー」
五穀米の上に香ばしいフレークが。
こちらが「三笠ホテルカレーのビーフカレー(信州牛)」
それぞれ大根スライスのサラダと、玉ねぎの薬味がついています。
玉ねぎの薬味は、入れると辛くなるそうなので、途中で全部いれました。
香ばしいフレークは、ビーフカレーにもご飯の横についています。
五穀米なのと、こんがりフレークがついているカレーは初めて。
お味はというと。。。
トローりとろけるようななめらかなカレー。
五穀米の固い粒、柔らかい粒にからみついて、噛むほどに味わいがじんわりと広がります。
辛さはなく、味わい深い!
辛みがでるという玉ねぎの薬味を入れても、そんなに激辛になるわけではありません。
辛みがむしろ上品でs。
両方食べてみましたが、「ビーフカレーをしみじみ味わうのが、三笠ホテルカレーの本当の味かもしれない」とおもいました。
ナプキンの印刷は、ゆかりの著名人のイラストです。
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観光名所にきたなという気になります。
三笠茶屋の屋外席と景色
8月24日のお昼少し前の時間ですが、屋外は涼しいです。
食べている席の後方と見渡すと、こういう席もあります。
「茶屋」というわけなので、和傘のあるお茶席も。
写真右の木々のすぐ横に、細い清流が流れていて、ミストが伝わってきます。
しっとり爽やかな、またひんやりとした空気が漂ってきて、
それはそれは、すごく気持ちのよい景色と空間です。
お店の看板は通り沿いにあります。
左に見える橋をわたってすぐが駐車場です。
この橋から三笠茶屋をみたところです。
素敵な場所です。
旧三笠ホテルと兼用の駐車場
そして無料駐車場は、旧三笠ホテル見学用です。
平日だったのですが半分ほど埋まってました。
ここ以外には停められそうなところはありません。
「三笠茶屋」はお土産もあるよ
軽井沢三笠茶屋の食事は、カレーのほかに、そばが数種類あります。
瓶ラムネも珍しいし、「峠のアンパン」はやっぱり買えばよかったなと後悔しています。
そのほかお土産になりそうなものもありました。
「幻のカレー」は旧三笠ホテルを見学後に食べました。
素晴らしい調度品を拝見できて、超上流婦人の気分になれました。
行くときは「旧三笠ホテル」を目指していきます。
長野県 北佐久郡軽井沢町軽井沢1339−342 旧三笠ホテル
長野県 北佐久郡軽井沢町軽井沢1339−342 旧三笠ホテル
(よっちゃん)
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