軽井沢は日本一の別荘地としてあまりにも有名なところ。
軽井沢のすばらしさは、人それぞれ感じ方に違いはあれど、軽井沢だけの特別な風景というものが人を魅了していると思います。
私が見たかった軽井沢の風景は、歩くことでしかわからない、静寂と木洩れ日です。
雑誌や本でもこれまでも紹介されつくしている風景ではありますが、実際に見て歩くことで、軽井沢のすばらしさを実感することができました。
撮ってきた写真は何度も何度も見てしまいます。
旧軽井沢の別荘地域を散策
旧軽井沢地域は、敷地が広いお宅が多く、大きな現代的な別荘もあり、小ぶりな別荘もあります。
一件一件は離れていて、門や塀がないのが特徴です。
木洩れ日がさす高い樹木の間に、道ができていて、ゆっくりと折れ曲がる道が、次の風景を期待させてくれます。
とっても心地よいので、気持ちが落ち着きます。
8月の下旬ですが、小鳥の声はほとんどしません。
苔むした庭、苔むした生垣、ありのままの軽井沢の風景です。
ぽつぽつと林の向こうの方に家が見えるのですが、どのお宅もとっても静か。声とか音とかしません。
このお宅は工事でもするのかな?でも確か7月15日から二か月間は工事はできないことになっていますので、違うでしょうね。
そうだ、電化製品が届いたのかな?
諏訪神社が旧軽銀座の方からも行けます。ここもひっそりしています。
諏訪神社の門をくぐって奥へ。
神社から出て、また散策を続けます。
住所とお名前のわかる看板があります。
苔むした地面はいつからこうだったんだろう?
夏休みなので、車が停泊している別荘もいくつもあります。すっごく大きな邸宅別荘!
ここも広くてスタイリッシュな別荘。
霧が出ていて、夜に雨も降った様子で、カラマツ?にはしずくがずっしり。
別荘にお住まいのご婦人が、犬をつれてお散歩してました。
土の道もありましたが、舗装されているところも多く、歩きにくいところはありませんでした。
平坦な道が多く、坂がほとんどありません。
旧軽井沢の別荘地の散策は、どこを切り取っても絵になる風景が素晴らしいです。
とても静かな環境で、プライバシーを守って暮らしていらっしゃるようです。
歩きながら話をするのさえはばかられるくらいの静けさでしたよ。また行きたいな。
っというか、行くだけでなく住んでみたい!
散策した旧軽井沢は、軽井沢駅の北、旧軽銀座といわれる繁華街のすぐ東側のエリアです。
(よっちゃん)
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