◆愛西市 森川花はす田
愛知県愛西市の「蓮見の会」の7月上旬の花はすです。
大きな葉が密集し、鮮やかなピンクの大きな蓮(はす)の花が見渡す限り咲き誇ります!
令和5年2023年は「蓮見の会」が開催されます!
- 蓮見の会:7月8日(土)9日(日)
「蓮見の会」というのは、例年「森川花はす田」(愛知県森川町地内)で行われるイベントです。
6月1日には観賞用の通路が設置され、イベント前から花はすの観賞はできます。
愛西市の花はす・開花と見頃の時期
◆愛西市 森川花はす田
花はすの開花の時期
背の高さは大人の身長以上のものもあり、人の頭以上の大ぶりの花をつけます。
傘のような葉がゆらめく姿は、幽玄な雰囲気。
早いものは、6月中旬くらいに花を咲かせ始めます。
最も見ごろの時期は「蓮見の会」が開かれる7月上旬から中旬にかけて。
2023年の生育状況が写真で確認できます。⇒「愛西市観光協会のHP」
花はすの見られる時間は午前中
花はすのきれいな花が見られるのは、朝開いてから午前10時半ごろまでが一番です。
お昼を過ぎると閉じていくので、お出かけになる時間には注意してください。
「蓮見の会」で花はすの美しさを堪能!
数種類の花はすを鑑賞できる
◆花はす
毎年7月の10日前後に見頃を迎える、愛知県愛西市の花はす。
美しく大きな蓮の花を鑑賞できます。
目の前で広がる蓮の花の微妙な色合い、なまめかしさ。
森川花はす田には数種類の品種の花はすが観られます。
一目見るだけではその違いはよくわかりませんが、花びらの色が若干違っています。
◆愛西市 森川花はす田
これから開こうとしているエネルギーを秘めたつぼみ。
◆愛西市 森川花はす田
これはもう散るまぎわの花ですね。咲いて四日目の花。
人の背より高いはすの花も
道があるから歩けますが、私の背では向こうの方は見えません。
花はす田の小路を歩くと、覆いかぶさるような幻想的な景色に包まれます。
葉の大きさは子供用の傘と同じくらいの大きさがあります。
葉脈が力強く、緑がとても鮮やか。
花はすの観賞の所要時間
「森川花はす田」の蓮の花の鑑賞時間は、観るだけなら20~30分ほど。
写真をとったり、お抹茶をいただいて、ゆっくりしたいですね。
「蓮見の会」の期間・イベント紹介
◆野点の準備中(蓮の花びらにのせたお饅頭とお抹茶)
蓮見の会 令和5年2023年はいつ?会場
- 期間:7月8日(土)9日(日)
- 両日共 8:00~13:00
- 会場:森川花はす田
雨天は中止です。
蓮見の会のイベント2023年
◆オープニングセレモニーの和太鼓
<7月8日(土)>
- オープニングセレモニー:清林館高校による和太鼓演奏
<7月8日(土)・9日(日)>
- 野点:8:30~11:00 ※ お饅頭がなくなり次第終了 【料金】呈茶券1枚300円(足立社中)。道の駅立田ふれあいの里構内で開催。
- 物産販売
- 俳句投句
- あいさいさんグッズ販売
<7月9日(日)>
- 地酒販売
- モデルを迎えての特別写真撮影会
フォトコンテスト開催
- 第7回フォトコンテストが開催されます!
【開催日】
- 7月8日(土)、9日(日) ※ 開催期間中の撮影が対象です。
【開催場所】
- 森川花はす田
【募集内容】
- 「蓮見の会」開催期間中の諸行事と蓮の花をお題にした写真を募集します。
【締切日】
- 2023年7月28日(金)必着
蓮見の会の特産物販売
◆蓮見の会 物産販売
地元農家でとれる農産物をはじめ、お酒や菓子類の販売。
のぼりが揺らめき、テントの下では農産物の販売と野点でにぎわいます。
◆愛西市マスコットキャラクター
愛西市のマスコットキャラクター「あいさいさん」。
心のあったかそうなレンコンさんもお出迎え。
あいさいさんのマークがついたお土産品がならびます。
花はす・花の命は4日
開花からの経過
- 開花初日:午前6時頃から花弁が開きはじめ、3~4cmほど開いたのち8時頃には閉じはじめてつぼみの状態に。
- 二日目:早朝から咲きはじめ、午前7~9時頃には満開に。
- 三日目:二日目と同様。
- 四日目:朝7時頃には完全に開き、8時ごろから散りはじめるものもあり、昼にはすべての花弁が散る。
はすの田には、つぼみ・満開・散り始めなどが入り混じり、幽玄の風景が見渡せます。
ほのかで優しい香りを感じながら、ぜひその優美さを確かめてくださいね。
蓮の花が散ったらどうなる?
◆はすの花と実
蓮の花は四日で散ってしまいます。
その後どうなるかというと、
花の真ん中にある黄色い台座のようなところ=花托(かたく)は、花弁が散ると成長しながら果托に変化。
同時に受粉しためしべも成熟して褐色化し、硬い果皮を持つハスの実になります。
硬く乾燥させたものが隣の「道の駅立田ふれあいの里」で販売されています。
ドライフラワーアレンジなどのインテリアに使うそうで、存在感のあるパーツになりそうです。
美しい花を咲かせた蓮の地下茎は、秋になると成長がとまって、翌年の発芽にそなえて栄養をたくわえるそうです。
蓮見の会へのアクセス方法・駐車場
名鉄最寄り駅と車利用
- 名鉄・佐屋駅から徒歩30分
- 東名阪自動車道・弥富ICから10分
無料シャトルバス運行
7月8日、9日の両日とも、8:00より名鉄「佐屋」駅発、立田花はす田のそばまでシャトルバスが運行します(無料)。
臨時駐車場・愛西市立田南部地区防災コミュニティセンター
臨時駐車場は二か所設置されるようです。
- 南部地区防災コミュニティセンター
- 犬飼建設
詳しくは⇒「愛西市観光協会のHP」で確認を。
南部地区防災コミュニティセンターから、森川花はす田までは歩いて3〜5分くらいです。
途中にも蓮の花があり、見ながらいくことができます。
初日のイベント時は、早朝より多くの方が車でつめかけていました。
ランチ/食事は隣接の「道の駅立田ふれあいの里」へ
◆愛西市 森川花はす田
花はす田の向こうにみえるのが「道の駅立田ふれあいの里」です。
ランチ(食事)や軽食は隣接の「道の駅 立田ふれあいの里」がおすすめ。
特産品のレンコンを使用した、あいさい弁当、レンコンラーメン、レンコンソフトクリーム、レンコンパンなどがいただけますよ。
「道の駅 立田ふれあいの里」のこと、食事のことはこちら
蓮見の会 愛西市2023日程イベント/駐車場/アクセス/幽玄の世界へ!愛知まとめ
蓮の花の見ごろは朝からお昼まで、時間に注意してくださいね。
皆さんカメラを持って早朝よりいらしているみたいです。
ここは観賞用の蓮をみるところで、食べるレンコンは食用蓮の地下茎です。
愛西市はレンコンの産地で、周辺ははすの葉がたなびく光景が広がっています。
令和5年の(2023年)の蓮見の会のパンフレットはこちらに⇒「愛西市観光協会のHP」
<関連ページ紹介>
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森川花はす田 所在地:愛知県愛西市森川町村仲 下の行のワンクリックでコピーできます。
愛知県愛西市森川町村仲
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