名古屋市熱田区にある「熱田神宮」へ2017年元旦午前中に初詣に行きました。
いつもは無料の神社の駐車場は、利用不可になっていて、露店がびっしりと並んでいました。
そのため付近の有料駐車場にとめましたが、年末年始は特別料金になっていました。
熱田神宮のお正月の駐車場のこと、付近の料金のこと、御本殿そばのお参りの様子などをお知らせします。
もくじ
熱田神宮(名古屋市熱田区)の年末年始の駐車場と料金
熱田神宮は通常は駐車場が無料です。
西門、東門、南門にそれぞれ無料の駐車場があり台数も多く確保されているので、七五三や宮参りなら止めることができます。⇒「熱田神宮の駐車場・参拝者と結婚式場利用者は無料」
しかしながら、年末年始は別です。
今日2017年元旦午前に行ってみたら、上記三ヶ所の無料駐車場は一般客は利用できなくなっています。
露店のお店と関係者の車しか利用できないです。
そのため付近の有料駐車場を探しました。
一番高い料金は、30分1,000円です。上限なし。
熱田神宮へ徒歩数分以内のところは1時間1,000円。上限なしです。
それ以上離れると、もう少しだけ安いところもありました。
私たちは西門の歩道橋からほど近いところにとめて、3時間以内で3,000円かかりました。
宝物殿を見学したので2時間半ほどかかったのですが、特別なご祈祷をしない限り、また参拝の待ち時間が長くなければ、2時間~長くて3時間まででしょう。
熱田神宮の御本殿への参拝はお賽銭箱にはいれられません
熱田神宮は日本国内でも指折りの初詣客数でにぎわいます。
そのため参拝するまでにどのくらい時間がかかるのか心配でしたが、お参りできる場所が広くとってあり順調にすすめます。
混雑すると思い元旦朝8時に駐車場にとめて、境内にはいりました。
御本殿までの道は混雑はしていましたが、とまってしまうことなく進み、お詣りは3分ほど待っただけでできました。
御本殿の前ではありますが、お賽銭箱に入れられる距離ではありません。
いつものお参りの場所に、大きな柵がもうけられ、白い布が敷き詰めてあり、そこに投げ入れるようになっています。
以前来たときは、お詣りできる人数に制限があったので、行列が長くでき待ち時間も長かったのですが、参拝用の場所が広くもうけてあるので、そんなに行列が長く続かないようになっています。
でも、白い布の広場に投げ入れるっていう感じなので、ちょっと味気ないです。
白い布がかけてある柵から、垣の内側のところまで、10メートルほどあると思います。
元旦の朝8時15分ごろの、熱田神宮の御本殿前のお賽銭。
今日夕方にもなれば、白いすき間はなくなっているのだろうなあなんてチラッと考えて。
お賽銭の向こうに人がいますが、あそこへは1,000円出すといかれます。「拝殿内特別参拝」という扱いになります。
本殿の向かって左の社務所からみたところです。
破魔矢やお札、お守りがいただける場所はたくさん設けてあり、おみくじ200円が引ける場所もたくさん設置され、巫女さんがにこやかに対応してくれます。
私は吉とでました。
初詣には、破魔矢やお札お守りの授与所がたくさんもうけられていますし、おみくじを引くところもたくさんあります。
巫女さんたちが何十人といて、華やかでもありますね。
熱田神宮の宝物殿
熱田神宮の宝物殿では、1月24日まで「日本の聖地~神々の宝物」と題して特別展が開催されていたので寄ってきました。
大人は800円、高大生500円、小中生は200円。
中の宝物は撮影禁止ですが、入り口の一つだけ撮れましたので。
厳島神社に所蔵されている国宝の「経箱」や、太刀、重要文化財の巻物などが展示されていました。
2017年初詣熱田神宮の東門と南門
名鉄駅からすぐの熱田神宮の東門を進んでいく道です。
ここには「あけましておめでとうございます」「お伊勢熱田さまのお神札をあわせておまつりしましょう」とのぼりがかかげてあります。
右側には露店がずらり。
これは南門の様子。巨大な鳥居が見えないほどの背の高いこんもりとした巨木が生い茂っている熱田の森。
露店が両側にずらりとならんでいい匂いです。
晴天に恵まれ、きもちのいい清々し朝でした。
境内には宮きしめんをいただけるお店があり客席も多いのですが、午前10時でほぼ満席。
熱田神宮内に名古屋名物宮きしめん、まだの方はぜひどうぞ⇒「熱田神宮のランチは宮きしめん・白つゆ赤つゆで迷うけど」
「熱田さんにお参りにきて、きしめん食べて帰る」のが定番コースの方も多いみたいです。
結婚式場の1階が、お正月には開放されていて、喫茶軽食できるようになってましたよ。
こちらはそんなに混雑していませんでしたから、ぜんざい、お抹茶とお菓子などで休憩しやすそうです。
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