標高275メートルの尾張富士からの眺望は気持ちよかったですよ。
ものすごく急な坂道を登って行ったので、よけいにそう感じたのかもしれませんが。⇒「尾張富士へは短時間・超急坂を覚悟・献石や句碑を見ながら(愛知県犬山市)」
上ったら降りなくてはなりませんが、急すぎる坂道は降りるのは怖いので、地元の方もみなさんゆるやかな坂道を降りて行かれました。
奥宮の右手にある石階段を降りていきます。
ここをしばらくあるいて降りると、舗装した道にでます。
尾張富士(大宮浅間神社奥宮)からの下りは舗装した道を選びました
上りがとてもきつかったので、下りは緩やかな道を選びました。地元の方もそうしている方が多いようです。
もちろんこのゆるやかな方の道を行きも上がってくれば、もっと楽に尾張富士の山頂に行くことができますから、体力のない人はこちらを選択してください。
歩き始めてしばらくすると、舗装された幅広の道にでます。
自転車があるのがわかりますか?
大宮浅間神社(駐車場のところ)から自転車で上がってきた方たちが数名休んでいます。
自転車で上ってきて、ずいぶん疲れているご様子です。
右におれてこのあと下っていきますが、緩やかな坂がずーーーっと続きます。
歩く分には気持いいですが、ここを自転車で上がってくる、先ほど休憩されているグループの方のお仲間の自転車が上がってきます。
「こんにちわ~」と気軽に声をかけてくれる若者、しばらくするともう一人若者が自転車であがってきます。
歩いていてわかりましたが、ずーっと坂道なのですよ。自転車って歩くよりずっと大変ですよね。
途中まで下ってくると、句碑が現れます。
ひとつ一つを味わうことができればいいのですが、その教養はない・・・
それにしても大きな石ばかり、信仰の厚い山なのですね。
尾張富士(大宮浅間神社奥宮)からの下り銀明水・金明水で一息
尾張富士から降りてくる道すがら、銀明水という石碑がありました。
石碑の横に銀明水がわいています。ひんやりと気持いい!(周りに蚊がいっぱいで注意してね)
「駿河の富士山頂上の雪がとけて火口にできた泉を、金明水・銀明水というのですが、不思議なことにこの尾張富士にも、金明水・銀明水がわいています。
かつてこの銀明水はほとんど知られぬ秘水であったが、道路の開設により容易にみられるようになった」と解説があります。
金明水の方は見に行っていませんが、地図でみると近いところにあります、見ておけばよかった。
尾張富士からの下り道の様子を動画にとりました。
広々として明るい道、でも木漏れ日いっぱい。ちょうど自転車で上がってくる人もありました。
ずいぶん下ってきてからですが、竹林もありました。
もうじき「尾張富士大宮浅間神社」の無料駐車場につきます。
戻ってきました。下りはこの道なら約35分ほどです。
晴れていたので尾張富士の山頂からの景色はとてもよかったです。標高275メートルですがいい景色でした。
やはり降りてくるとちょっと暑さがこたえます。名古屋はこの日、最高気温は32度だったそうです。
大宮浅間神社の駐車場は広くて無料、尾張富士へ上るならおすすめです⇒「尾張富士大宮浅間神社へ・駐車場・尾張富士への入り口(愛知県犬山市)」
尾張富士は愛知県犬山市富士山3番地の「尾張富士大宮浅間神社」から
愛知県犬山市富士山3番地 尾張富士大宮浅間神社
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