名古屋の銘菓「金シャチ焼」を食べました。千種区の富士見台フランテに売っていたものです。
ちょっとだけの名古屋土産にいいかもしれない、三個入り。小倉2個とカスタード一個のセットです。
お店ではこんな風にPRしていたので、目にとまりやすいし、箱の金シャチがやたらとニヤニヤしていて気になります。
名古屋城の本物の金シャチは目はしっかり見開いてがっしりと歯を食いしばっているんですが・・・。
「金シャチ焼」は21年目の名古屋銘菓・お味のほどは
「金シャチ焼」は2016年の今年で21年になる銘菓です。名古屋にずっといる管理人としては新顔の仲間です。
名古屋城の守り神でもある金鯱(きんしゃち)をかたどった人形焼きというわけで、名古屋城内でも売られていますよ。
「新鮮な卵をふんだんに使ったカステラで、「北海道産のつぶあん」と「カスタードクリーム」を包みました。 その絶妙なハーモニーをお楽しみください。」
という店頭の触れ込みで、そのお味のほどを確認してみます。まずはお姿を拝見。
箱の金シャチとはややお姿が違いますね。
では小倉の方を一口いってみます・・・が、一口目では小倉餡がでてこず、もう一口かじりました。
中心にさしかかるあたりから小倉餡が出てきます。金シャチの顔の方は餡が少ないですね。
小倉餡は粒あんで、歯ごたえ甘さともしっかりあり、周りの生地はふんわりやわらかでやはり甘味は強いです。
ではもう一種類のカスタードの方はどうでしょう。
こちらは一口目からカスタードクリームがでてきます。まんべんなくカスタードクリームが入っています。
カスタードはあまり甘くないですが、生地が甘いです。
お抹茶か渋めの緑茶と合いますね。
金シャチ焼(名古屋銘菓)の大きさや原材料名
下の写真、上が「金シャチ焼」で下は名刺大です。やや小さいお饅頭です。
厚みもそんなにあるわけでなく、一つを三口か四口で食べきれる大きさです。
「焼き菓子」で消費期限は約10日間、ちょっとしたお土産にもいいですし、甘党なら一度に食べても大丈夫でしょう。
製造しているのは名古屋市西区香呑町の(有)金シャチ本舗さくら
金シャチ本舗さくらさんのHPには、店長のひとこととして「そのままでもおいしいですが、バターなどをつけて召し上がるのもおすすめです。」とあります。
カロリーについては書いてありませんでしたが、これ以上高カロリーになってはいけないと、バターをつけるのはやめました。
個人的にはこんがり表面を焼くと大判焼きのような香ばしさが出ていいかも?と思いました。
三個入り税込み420円(小倉2個カスタード1個のセット)
三個入り、五個入り、六個入りとあり、三個入りの武将隊バージョンもあります。
金シャチ本舗さくらさんのHPでも販売されています。
地元にいるとなかなか買わないのですが、これから少しずつ名古屋名物や銘菓の紹介もしていきますね。
(よっちゃん)
スポンサーリンク
コメント