名古屋市北区の地下鉄黒川駅では、早朝に駐輪場の見回りが行われていました。
午前7時ちょっと前、まだ通勤客もまばらな時間なので、黒川駅真ん前の100円駐輪場は木曜日でしたがまだ空いています。
自転車を停めている人は多分前日の夜か、もっと前から停めていると思われるのですが、見回りに来ていた○○会社の係員さん、次から次へとカギ(料金カギ)のかかっていない自転車に、片っ端からチェーンをかけていました。
手厳しい!ですが、それが現実。
立ち止まってその様子を見ていたのですが、こんなにカギかけてないの!?っていうほど、5台に1台の割くらいでカギかけてません。
地下鉄黒川駅駐輪場・見回り
黒川駅の早朝たまたま見かけた見回り風景ですが、毎日?それとも抜き打ち?
ちょっとそのあたりわかりませんが、数台置きに料金カギ(正確にはなんていうのかな?緑色のゴムチューブがかぶせてある細いチェーン)をかけていない自転車があります。
係の方は次から次へとそれらにカギをかけていき、手元のメモを見たり何かチェックしたりしていました。
悪質な自転車を見つけているのかな?
夜なんかだとカギ忘れたり、朝戻るからまあいいや、って感じでうっかりかけ忘れも多いかと思います。
係の方が次々にカギをかけていくのを見ていると、やっぱり抜き打ちでやっているみたい。
もどってきた人は「やられた~」という残念な気分かと。
ウチの息子もこういうシステムになった当初、100円玉がなくて(お金全然持ってなくて)迎えに来てくれぇと電話をかけてきたことがありましたが、100円玉を持っていないとカギを開けられないんですよね。
1万円札でもダメ、500円玉でもダメ、なので近くのコンビニで何か買って100円を捻出するしかなさそうです。
見回りの方たちはホクホク顔はしてませんでしたけど、今朝の見回りだけでいったい何十台がカギをかけられたことでしょう。
写真は地下鉄黒川駅をバスターミナルのところで上がり、西方向(名城公園駅方向)に行ったところで、写真左から朝日が差してきています。
名古屋市内の地下鉄の駅周辺は、こうした100円のシステムが多くなっていますから、どこも同じように見回りがあるはずです。
自転車を停めるところを探すだけでも時間がかかってしまい、忙しいのですが、気をつけたいですね。
3月中旬の木曜日、よっちゃん
スポンサーリンク
コメント