三島市(静岡県)の観光といえば、三嶋大社はもちろんですが、湧き水の美しさやミシマバイカモを見に、散策するコースがとっても気持ちいいです。
2月の寒い季節でも、ミシマバイカモの里や散策コースはウォーキングの人たちで賑わっていましたよ。
富士山からの湧き水でとてもきれいな水、せせらぎを聞きながら源兵衛川の川の中を歩きます。
三島の街のよさは歩いて巡るとよくわかります、観光名所のマップはホテルで入手しました。
三島駅そばの「楽寿円」から源兵衛川へ、そこから写真におさめてきました。
みしまっぷ(三島市のせせらぎ散策)を時の鐘から歩いて
楽寿園の南の源兵衛川に沿って三島市おすすめの散策路を歩きました。
三島広小路駅の東にある「時の鐘」、江戸時代三島の宿場に時を告げていたそうです。
写真は「時の鐘」を南からみたところ。
この源兵衛川に沿って歩き始めました、源兵衛川透き通ってます。
ほどなく道標が。
源兵衛川にの中に道があるのですが、気をつけてあるかないと。
橋の下もくぐります。
向こうからくる人もあるので、スレ違いには気をつかいます。
この日川の水は少なくて、あちこちに生えている藻がゆらりゆらりと見えます。
しばらく歩いていくと、「水の苑緑地」にさしかかり橋があります。
三島市せせらぎ散策ルート「水の苑緑地」
ここには水場とトイレもあるので小休憩にもってこいです。
周りは高い木が沢山あります。
庭のようにもなっていて、緑地が川の両側にあり静かなところ。鯉もいました。
湧き水も数か所から出ているそうですよ。
時間がとまったような錯覚の静かさです。
三島市三島梅花藻(ミシマバイカモ)の里
「水の苑緑地」から徒歩数分のところに「三島梅花藻(ミシマバイカモ)の里」があります。
小さいプールほどの囲いに三島梅花藻があります。
名前の由来は梅の形に似ているからで、きれいで冷たい水の中でしか育たたない藻です。
花の咲く時期は5~9月で、一年中咲いているものもあるといいます。
三島自生の三島梅花藻は絶滅してしまっているそうで、現在のものは柿田川で保護育成されたものを移植したものだそうです。
三島市三島梅花藻の里付近の駐車場案内
三島梅花藻の里やその近辺の散策は、電車を利用される人が多いものの、やはり車で来れば何かと便利です。
でも駐車場がないし・・・と思っていたところ、「三島梅花藻の里」の東側を通る51号線の向こう側に、こんな駐車場案内を見つけました。
このあとの散策コースが佐野美術館方面なのですが、現在地のそばに何ヶ所か駐車場があります。
現在地から右手に、お食事処がありますし、稜泉苑という庭園を見ながら食事できる上品なお店があります。
落ち着いて食事をしたい人や、法事などでも利用できそうな雰囲気のよいところです。
そうしたお客さん向きかもしれませんが、観光でこのあたりに来るにも駐車場があるのはありがたいです。
私達は駅そばのコインパーキングに入れることになりましたが。
みしまっぷという散策コースがのった詳しい地図をホテルで入手できたので、こうして散策コースを巡ることができました。
これ、三島駅でも入手できるのではないかな?
とにかく徒歩での観光が似合う街だと思います。
この地図には、散策コースや所要時間だけでなく散策ポイントの解説や歴史のポイントまで裏に解説があるのでわかりやすいですよ。
おすすめ散策コースではこのあと三嶋大社へと進むことになっていますが、その前に行ってしまいました。
三嶋大社の駐車場のことなどは→三嶋大社(静岡県三島市)駐車場・神前結婚式
ランチは高田屋さんで満足してきました→三嶋大社(静岡県三島市)でランチ「高田屋」丼もの安くて新鮮満足でした
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