◆琵琶湖 花火大会
2023年の夏、琵琶湖は4年ぶりにびわ湖大花火大会で華やぎます。
今年のテーマは「~夏のシガリズム~復活のびわ湖大花火大会」で、滋賀県とアメリカ・ミシガン州との姉妹提携55周年、
そして中国・湖南省との友好提携40周年という節目の年を記念します。
特別な年を迎えるこの花火大会では、子供たちの夢や平和への祈り、そして人と人とが繋がる絆や希望を象徴するような演出がなされます。
夜空には約1万発の花火が放たれ、その美しい光景は観客を魅了することでしょう。
琵琶湖の花火大会2023・日程と場所
◆琵琶湖 花火大会
2023年の琵琶湖の花火大会は、4年ぶりの開催です。
- 開催日:8月8日(火)
- 開催時間:19時30分から20時30分
- 場所:滋賀県大津市 / 滋賀県営大津港沖水面一帯
- ※小雨決行(荒天時は中止)
琵琶湖の花火大会の見どころ
琵琶湖大花火大会は、日本最大級の花火大会の一つで、その特徴や見どころは、
打ち上げ数と観覧スポット
花火の打ち上げ数は約1万発と非常に大規模で、観覧地は琵琶湖周辺に広がります。
湖面を背景に打ち上げられる花火は、その美しさから多くの観光客に愛されています。
水上スターマイン・フィナーレ
◆琵琶湖 花火大会
琵琶湖大花火大会の最大の見どころは、湖面から打ち上げられる水上スターマインです。
日本最大の湖であるロケーションを生かした水中スターマインは、びわ湖大花火大会の代名詞ともなっています。
色鮮やかな百花繚乱の花火が夜空と湖面の同時に咲き乱れるさまをご覧ください。
花火大会のエンディングにふさわしい、圧倒的なボリュームの花火で感動のフィナーレを飾ります。
音楽とのシンクロ
音楽と花火の打ち上げが同期したプログラムもあり、視覚と聴覚の両方で楽しむことができます。
有料観覧席
有料の観覧席の先着販売は、2023年7月3日(月)10:00からです。
良い席からうまっていきます、近くで観覧したい方は早めの予約を。
一般観覧場所が縮小されます
新型コロナウイルス感染症対策の影響により、2023年のびわ湖大花火大会では、2019年に一般観覧席で観覧されていた方々向けの観覧スペースが大幅に減少しています。
これまで有料観覧席以外で花火を鑑賞していた観客の皆様に対して、今年の大会では有料観覧席をご利用いただくことをお勧めします。
というアナウンスがあります。
とはいえ有料席がとれない、ということもありますよね。
そこで以前から花火観覧の穴場とされているスポットをさがしてみました。
無料で観覧する・穴場紹介
ホームページには、花火の観覧場所として、大津港周辺のびわ湖畔、なぎさ公園などと案内があります。
その他「穴場」といわれている琵琶湖の花火大会の観覧スポットを探してみました。
花火観覧穴場・比叡山の山頂から
比叡山の山頂からは、花火を遠くから見下ろし、湖面に映る花火もみられ、絶景スポットです。
片道1,600円ほどの有料道路をあがっていくため、訪れる人は少ない穴場です。
途中にある「夢見が丘展望台」も穴場として知られています。
花火観覧穴場・矢橋帰帆島(やばせきはんとう)
◆矢橋帰帆島
花火会場の対岸に位置する、は、琵琶湖花火大会の穴場です。
大津市内より人込みを避けることができ、無料の駐車場があります。
ただ17時頃には満車になるようなので、早めに行動して場所取りができれば、低い場所からでも花火を楽しめます。
花火観覧穴場 大津市のアル・プラザ瀬田店
大型ショッピングモールのアル・プラザ瀬田店では、琵琶湖の花火大会の日に屋上を納涼祭として駐車場を開放しているそうです。
少ないながら屋台も出るため、家族連れで楽しめる穴場スポットです。
花火観覧穴場 滋賀県立体育館別館前
打ち上げ場所から少し東になる、滋賀県立体育館別館前からは、花火がよく見えます。
アクセスは京阪膳所駅が近いです。
琵琶湖花火大会で屋台はでる?
琵琶湖花火大会2023では屋台が出る予定です。
過去には、チキンやかき氷、カレーパンの屋台、電球ソーダの屋台なども出ていました。
子どもが喜ぶ屋台もあり、誰もが楽しめそうです。
琵琶湖の花火を船から見ることはできる?
琵琶湖花火大会は船からも見ることができます。
びわ湖大花火大会を船上から鑑賞する「ミシガン花火鑑賞船」に乗車。
また、クルーズやツアーで湖の上から見る方法もあります。
湖上から見る花火は壮観で、迫力満点でしょうね。
琵琶湖の花火大会へのアクセス方法・駐車場
◆琵琶湖 花火大会
アクセス方法
【電車】京阪電鉄びわ湖浜大津駅から徒歩5分、JR大津駅から徒歩15分
駐車場
運営者側が用意する臨時駐車場はありません。
道路はとても混雑するため、公共交通機関の利用がおすすめされています。
交通規制について
2023年のびわ湖大花火大会に関して、草津市の湖周道路に交通規制は設けられません。
この情報はびわ湖大花火大会実行委員会と草津警察署から発表されています。
したがって、草津市琵琶湖岸県道559号線(湖周道路)は通常通り利用可能です。
琵琶湖の花火大会2023/いつ?場所/有料観覧と無料穴場/船から見る/アクセス駐車場・まとめ
2019年は観客数は約35万人もあった人気の琵琶湖の花火大会。
琵琶湖畔の少し高台になるところからは、よく見えるとクチコミされています。
4年ぶりということで混雑が予想されるので、公共交通機関で早めに行動して安心しておでかけくださいね。
花火のプログラム内容などを知るには⇒「琵琶湖花火大会2023公式」
<関連ページ紹介>
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