◆蒲生野の湯 天然温泉
滋賀県蒲生郡竜王町にある、天然温泉のスーパー銭湯「蒲生(がもう)野の湯」でくつろいできました。
旅の途中に「源泉かけ流し」の温泉に入れるなんて、ラッキーです。
どんな温泉かな?とワクワクして入ってきました。
蒲生野の湯の料金・時間
料金
- 大人(中学生以上):平日750円 土曜日850円 日祝880円
- 子供:平日300円 土日祝400円
- 3歳以下:無料
JAF割で50円バックがありました(いったん自販機で750円で購入後)。
営業時間
- 営業時間:10:00〜22:00(最終受付 21:00)
- 定休日:毎月第三木曜日(祝・祭日の場合は翌日休業)
蒲生野の湯・天然温泉
お風呂の設備
◆蒲生野の湯 お風呂の入り口のれん
エステバス・ジェットバスが三種類、電気風呂が内湯に。
シャワーやカランはたっぷり出て使いやすいです。
露天風呂には、源泉かけ流し湯の壷風呂、そして源泉の湯がもう一つ(女湯)。
他に露天には、寝湯と温泉を加温した広い岩風呂が。
寝湯はお湯をたたえたまま体を横たえることができ、非常にリラックスできます。
男湯には露天に休憩スペースがあるようです。
「源泉かけ流し」は貴重です。
「蒲生野の湯」の源泉温度は泉温35度と案内があり、湯につかるとじきに涼しいと感じます。
露天で温度の高い岩風呂と、「源泉かけ流し」を交互に入って温泉の効果を受け止めてきました。
(岩風呂の温度表示はなく、6月のため設定低めかもしれません)
サウナについて
サウナは高温(タワー)サウナのみ。
男湯のサウナはタオルが敷いてないところに、個別マットを敷いて利用。
10人くらいのスペースで、温度は85~88度でしたが体感は熱くかんじます(相方の言)。
女湯のサウナはタオルが敷いてあり、個別のマットもあり。
7人ほどのスペースに85度くらいの設定です。
水風呂は深くて広い、温度15度台。
ウォータークーラーありですが、女湯にはととのい用のスペースはなかったです(男湯には休憩スペースあり)。
温泉の泉質について
◆蒲生野の湯の温泉成分表
「含弱放射能-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉」
湧出量や源泉温度がわかりませんが、「源泉かけ流し」の湯口からの新鮮な温泉を、じっくりとつかり堪能してきました。
無臭でわずかに黄みがあるような。
そして肌当たりは柔らかく、疲労回復の効果も大きいようでぐっすり休めました。
泉温35度の源泉かけ流しは、個人的には温度が低く感じたので数分だけでしたが、男湯では地元の人の会話も弾ん長湯されていたということなので、慣れると快適なのかもしれません。(20分までにしてくださいと書かれていました)
蒲生野の湯・その他設備
休憩室
◆蒲生野の湯の休憩室
椅子テーブルの休憩室で、血圧計あり。
ソフトクリーム、自販機コーナーでほてりを静めて。
お土産のコーナーもあり、琵琶湖の特産土産品もあります。
◆蒲生野の湯 琵琶湖特産品おみやげ
食事処・蒲生野
食事処のメニュー
◆蒲生野の湯 お食事処蒲生野のメニュー
「お食事処蒲生野」のメニューは、うどん・そば・丼ものがそれぞれ数種類、お値段500円から800円。
定食はなし、 一品物及び 瓶ビール。
お食事処の営業時間
営業時間:11時から19時(オーダーストップ18時30分)
お弁当を持ち帰りも
持ち帰りできるお弁当があり、入浴前に時間を指定して頼んでおくことが可能です。
周辺には食事できるとことがなく、食事処の営業時間を考えると、夕食としてたのんでおくとよいかも。
蒲生野の湯のまとめ
規模としては大きいわけではないですが、湯めぐりが楽しめ使いかってのよい設備でした。
久しぶりに体験する源泉かけ流し、お湯はぬるく感じますが、自然そのままの温泉を楽しめ満足。
ここから約1キロ離れて、「道の駅アグリパーク竜王」があるので、ランチやお土産、休憩などに利用できます。
この日は「道の駅アグリパーク竜王」に車中泊させていただきました。
その体験談は⇒「道の駅 アグリパーク竜王・車中泊体験/BBQや果物狩りも(滋賀県蒲生郡)」
※2021年6月11日訪問
滋賀県蒲生郡竜王町山之上7104-1
【動画】道の駅 アグリパーク竜王・蒲生野の湯・車中泊体験(滋賀県蒲生郡)【2021年6月琵琶湖あじさい旅12】
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