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「花の窟(いわや)神社」駐車場/ランチ/例大祭は二回/参拝時間(三重県熊野市)

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「花の窟神社」(三重県熊野市)巨大な岩に驚く

◆「花の窟神社」世界遺産

三重県熊野市の名所「花の窟神社」は、「道の駅 熊野・花の窟」の北隣にあります。

日本最古の神社といわれています。

ご祭神はイザナミノミコト、カグツチノカミ。

「花の窟神社」(三重県熊野市)鳥居

◆「花の窟神社」鳥居

由緒を見ると、神代の昔より花を供えて祀るので花の窟という。

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「花の窟神社」の駐車場

「道の駅 熊野・花の窟」(三重県熊野市)の看板と案内版と施設

◆「花の窟神社」の駐車場案内

国道42号を北上しているときに見える「花の窟神社」の駐車場の看板です。

通りには「道の駅 熊野・花の窟」の看板と一緒になっていて、駐車場は道の駅と兼用です。

「道の駅 熊野・花の窟」(三重県熊野市)の駐車場

◆「花の窟神社」の駐車場

舗装された平坦な駐車場で、一杯のばあいはその南に砂利の駐車場がつながっていて余裕があります。

「花の窟神社」は駐車場から北方向、建物のある通路を通り、道の駅の施設を抜けたところです。

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「花の窟神社」鳥居から神域へ

鳥居をくぐりしばらく歩き、神門へ。

「花の窟神社」(三重県熊野市)手水舎と神門

◆「花の窟神社」手水舎と神門

手水舎と神門、菊の季節で見事な花をつけた背の高い菊が飾ってあります。

「花の窟神社」(三重県熊野市)巨大な岩に驚く

◆「花の窟神社」巨大な岩御神体(高さ45m)

熊野三山の根源ともされる「花の窟神社」、我が国の古代信仰の重要な意味を持つ場所。

神域に入れば、巨大な御神体が目の前に。

「花の窟神社」(三重県熊野市)巨大な岩

◆「花の窟神社」高さ45mの岩

「花の窟神社」(三重県熊野市)御祭神 イザナミノミコト

◆「花の窟神社」御祭神 イザナミノミコト

「花の窟神社」(三重県熊野市)御祭神 カグツチノミコト

◆「花の窟神社」御祭神 カグツチノミコト

日本書紀によると皇室の祖先とされる女神天照大神の母神であるイザナミノミコトは、火の神カグツチノカミを生んだ時火傷を負って死に、この地に葬られた。

尊の魂を祀るため土地の人々は花が咲く季節に花を飾り、のぼりや旗を立て、太鼓を鳴らし歌い踊って祭りを行うとされる。

このことから「花の窟」という名前がついたとのこと。

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「花の窟神社」の例大祭

「花の窟神社」(三重県熊野市)今も行われているお綱掛け神事

◆「花の窟神社」今も行われているお綱掛け神事

お綱掛け神事は日本書紀に記されていることが今に引き継がれ、例大祭は年2回、2月2日と10月2日に多くの人々が集まりお綱掛け神事が行われている。

窟の頂上よりかけ渡すお綱は神と人とつなぎ神の恵みを授けてくださるお綱とのこと。

例大祭では、神々に舞を奉納し、日本一長いともいわれている約170mの大綱を岩窟上45メートル程の高さの御神体から、境内南隅の松の御神木にわたします。

この「御綱掛け神事」は、太古の昔から行われており「三重県無形文化指定」されています。

「花の窟神社」(三重県熊野市)お綱掛け神事の詳細

◆「花の窟神社」お綱かけ神事の詳細

「花の窟神社」ランチ食事

「花の窟神社」(三重県熊野市)お綱茶屋 ランチ

◆「花の窟神社」鳥居の手前にある「お綱茶屋」

「花の窟神社」での食事は、鳥居の手前にある「お綱茶屋」で。

営業時間とセットメニュー

「道の駅 熊野・花の窟」(三重県熊野市)の食事処時間

◆「花の窟神社」でのランチ「お綱茶屋」メニュー

11時から14時までの営業で、

ここはイザナミ米(古代米)の産地で、イザナミ米のうどんやみたらし団子が一押しです。

「花の窟神社」(三重県熊野市)お綱茶屋 ランチ

◆お綱茶屋のランチ

古代米(イザナミ米)のうどんと黒米のおにぎりのセット(税込550円)。

うどんと目はり寿司のセット、またはうどんとサンマ寿司のセットも550円(税込)。

「道の駅 熊野・花の窟」(三重県熊野市)イザナミ米のうどん

◆古代米のうどん

古代米(イザナミ米)のうどんはやや太くてコシがあり、歯ごたえとねばりがグッド。

食事処「お綱茶屋」メニュー

「花の窟神社」(三重県熊野市)お綱茶屋のメニュー

◆お綱茶屋のメニュー

セットものだけでなく、単品のメニューもありますよ。

  • かけうどん
  • きつねうどん
  • とろろ昆布入り紀州の梅うどん
  • 山菜うどん
  • 熊野地鶏うどん
  • 熊野地鶏親子どんぶり
  • 熊野地鶏カレーライス
  • 熊野地鶏カレーうどん
  • イザナミ米のおにぎり

小盛や大盛りも対応できるとのこと。

うどんの紫色は、生地にイザナミ米(黒米)を練り込んでいるためです。

みたらし団子も古代米なので食べてみました。

「道の駅 熊野・花の窟」(三重県熊野市)イザナミ米(古代米)のみたらし団子

◆イザナミ米のみたらし団子

参拝時間(所要時間)とアクセス

参拝にかかる時間は約15分ほど。

「花の窟神社」へのアクセス

<名古屋方面から>

名古屋ICから⇒東名阪自動車道⇒伊勢自動車道⇒紀勢自動車道:尾鷲北IC(終点)⇒R42号⇒熊野尾鷲道路:尾鷲南IC(始点)~熊野大泊ICです。

※紀伊長島IC以南は無料区間

電車やバスでのアクセスについても、また大阪方面からのアクセスについてもHPで案内がありますので、

詳しいことは花の窟神社のHPで⇒「花の窟神社HP」

境内にある稲荷大明神と黄金龍神

「花の窟神社」(三重県熊野市)の境内にある稲荷大明神と黄金龍神

◆「花の窟神社」の境内にある稲荷大明神と黄金龍神

境内にあった稲荷大明神と黄金龍神にもお参りしてきました。

「花の窟神社」おわりに

日本最古の「花の窟神社」は、三重県の鳥羽と和歌山県の南端串本の中間あたりです。

決して行きやすいところではないので、周辺の観光とかねてゆっくりと参拝したい神社です。

獅子の顔とそっくりの獅子岩、七里御浜もすぐです。

  • 新春花火大会(花の窟前海岸) 1月1日 午前0時
  • 産田神社例大祭        1月10日 午前10時~
  • 花の窟春期例大祭       2月2日 午前10時~
  • 花の窟秋期例大祭      10月2日 午前10時~
  • 七五三祈祷(産田神社)   11月23日

(花の窟神社のお祭HPより)

詳しいことは花の窟神社のHPで⇒「花の窟神社HP」

道の駅でもあり、観光拠点にはとてもよいところ。

ここで車中泊はできそうかな?という視点でみてきました⇒「「道の駅 熊野・花の窟(いわや)」で車中泊は?古代米のうどん美味(三重県熊野市)」

三重県熊野市有馬町 上地 130 花の窟神社
三重県熊野市有馬町 上地 130 花の窟神社"]



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プロフィール
この記事を書いた人
よっちゃん

着付け師範として着物着付け教室を運営。温泉が健康にいいとスーパー銭湯や温泉巡りが趣味。温泉ソムリエの資格取得。旦那でカメラマン、運転手役のゴロマルとドライブしながら観光情報などお役立ち情報をまとめています。

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