あじさい寺の本光寺(幸田町)は、参道をあがってお寺の門をくぐると、一面といっていいほどあじさいがあたりを埋め尽くしています。
「三河のあじさい寺」として有名な本光寺の「あじさいまつり」は、例年6月1日から30日。
2021年は「あじさいまつり」は中止ですが、あじさいの鑑賞はできます。
駐車場も利用可能です。
以下は以前訪問したときの、本光寺のあじさいの様子です。
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あじさいまつり期間中は、アジサイ饅頭と抹茶のセットや、あじさいの苗の販売などあります。
境内の案内図がすぐに目につくので、本光寺の全体像がつかめます。
周囲に目をやると、どこもかしこもあじさいだらけ。
まるで大海原にきたみたいです!!
本光寺あじさい寺・大海原のようなあじさい広がる
とにかくあじさいの数はすごいですよ。約一万株も!
青いあじさいが多くて、まるで大海原。
種類は百数十種類もあるそう。
6月の中旬なので、ちょうど満開という感じでした。
青い海の中をただ一人進んでいくという感じです。
ゆっくりと散策していると、非常に穏やかな気持ちになってくるところです。
見頃
本光寺のあじさいの見頃は、6月上旬から7月上旬まで。
あじさい鑑賞の所要時間
あじさいを鑑賞するだけなら、20分ほどかと思います。
本光寺あじさい寺・松平家の廟が大切に保存されて
見どころはあじさいだけでないです、松平家の廟が大切に保管されています。
歴史を調べて見に行くと、本光寺のすごさがもっとわかるのでしょうね、勉強不足でした。
静かなたたずまいの本光寺とあじさいですが、「願掛け亀」という面白い亀が鎮座していました。
島原藩主深溝松平家の菩提寺で「三河のあじさい寺」としても知られる本光寺本光寺の紫陽花まつりは、
2021年はまつりのイベントは中止に。
でも鑑賞はでき、駐車場も利用できます。
期間中、宝物館の一般公開(入館料300円・午前10時~午後3時・月曜休み)や檀家の皆さんによる地元農産物の販売など(月曜休み)が行われていますよ。
時間は何時というわけでなく、早朝より日没までです。
◆駐車場・トイレのこと⇒「【本光寺あじさい寺】駐車場とトイレ/参道からステキが始まる!(愛知県幸田町)」
◆願掛け亀のこと⇒「本光寺・あじさいの名所/境内「願掛け亀」で万年幸せを(愛知県幸田町)」
本光寺あじさい寺 愛知県幸田町大字深溝字内山17
愛知県幸田町大字深溝字内山17 本光寺
2月には梅と椿がまた素晴らしい本光寺あじさい寺の詳細→幸田町観光協会HP
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