熟年夫婦でVANLIFEを実践しようと頑張るゴロマルです。
15年落ち15万キロ走破の日産バネットバンを改造中です。
今回は、2列目シートに作業台、食卓、調理台になる折畳みテーブルを自作しましたので記録しておきます。
12mmの板と2×4材で作成しました。
少し高級感を出すために白の化粧板を張ってみました。
折畳みは、ホームセンターで売っていた折り畳み式の棚受け金具を利用しました。
制作工程を記録しておきます。
基本の土台を設置
日産バネットバンやマツダボンゴ、ハイエースでも同じですが、運転席のすぐ後ろがエンジンルームの出っ張りがあって、その部分を土台置き場にしました。
土台を固定する方法は、貨物車についている荷室との区切りをつけるポール設定穴が、余分に2か所あったので、その穴を利用しました。
これにネジを固定して、基本の板を蝶ネジで固定して、テーブルを着脱可能にしました。
ネジはこんな感じで、元のプラスチックに無理やり取り付けました。
これを車体に取り付けて、板を固定します。
車の曲線に合わせて土台作成
運転席シートの後ろの形状に合わせてテーブルの脚と車体への固定板を作成しました。
化粧板で雰囲気を変える
これに白の化粧板を張り付けます。
板は、ホームセンターで買いました。
ホームセンターで見つけたやつでポリ合板というやつです。
これを先ほどの板に合わせて切り取って、木工ボンドで貼りつけました。
土台のテーブル
これを同じ工程でテーブルの部分も作成して組み立てました。
テーブルの下には、2×4材で補強の脚も設定いてあります。
折畳み式のテーブルを自作、ギャレイ自作
基本のテーブルができたところに折り畳み式のテーブルを付け加えます。
このテーブルで調理もできるように水場を付けます。
これをギャレイとかいうんですかね。
100均で買ってきた白いプラスチックのボールに穴を開けて、排水管を取り付けました。
排水の器具は、家庭用の排水に利用するものをそのまま取り付けました。
排水受けは、小さいですが、車内での利用には、こんなもんでいいでしょう。
車内でちょっとした料理の時と、歯磨きで利用できればOKです。
折り畳み金具設置
これに折り畳み棚受け金具で本体のテーブルと合体します。
水場の穴を切り抜いた板をそのままフタに利用しています。
折り畳んだ状態です。
折り畳みテーブル完成の様子
ちょっと狭いですが、車中泊的には、広いスペースが確保できたかと思います。
スペース的には、2列目シートに大人二人が座って、食事やパソコン作業なども可能です。
狭い車内ですが、これで2列目シートを最大限生かした車中泊生活ができまます。
運転席で食事をするよりも、スペース的に楽です。
靴を脱いでリラックスできますし、足をのばして疲れをとることもできるので快適です。
使った材料は、12mm厚の板、化粧板や折り畳み式金具などです。
化粧板は、切り取りが結構大変でしたから、ペンキを塗った方が楽かもしれません。
木目を生かしたければ、そのままサンダーをかけてニスなどを塗れば木目の雰囲気ができて、よりバンライフっぽくなります。
好みに合わせて楽しめます。
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