リニューアル予定のMOA美術館で、国宝の「紅白梅図屏風」と「色絵藤花文茶壺」が展示されるということで観にいってきました。
なかなか展示されることのない秘蔵品だそうで、長期休館前のため展示されるらしいのです。
またMOA美術館のコレクションの各ジャンルから厳選した名品がかつてない規模で展示されるということなのです!
ちょうど熱海方面に行く機会があるので、この機会を逃すと名品を観る機会は何年も先のことになるでしょう。
たっぷりの時間をとれるよう調整して、いざ観賞へ!美術館からの眺望も素晴らしいということなので期待大です。
MOA美術館「大名品展」へ・駐車場
MOA美術館はJR熱海駅から8番バスのりばから「MOA美術館行き」で7分です。タクシーでも5分ほどです。
私達は自家用車で行きましたが、ずっと急勾配を上がっていき、到着すると眼下には素晴らしい景色、相模湾が一望できます。
駐車場は入り口にもありますし、建物の上にもあり、そちらの方が展望はよいですよ。
MOA美術館の入り口です。
その前にJR熱海駅からのバスの停留所があります。
ここのすぐ右手方向には自家用車の駐車場。
入り口には充実した数のコインロッカーがあります
美術館の上の駐車場からは眺望が素晴らしいです。広いですし。
上の駐車場からは相模湾が一望でき、見晴らし最高!写真右の縞が伊豆半島です。
手前には手入れの行き届いたきれいな庭もあります。
MOA美術館(熱海市)の長い長いエスカレーター
MOA美術館の入館料を払ってすぐ、エスカレーターです。
3~4階にあがるくらいの長さのエスカレーターをまず見てびっくり。
こんなに長いエスカレーターに乗ったことはないです。
登り切ると、また同じくらいの長いエスカレーターが現れます。
天井の光を変えて、まだまだエスカレーターが続きます。
一体どこまで続くの?と不安になってきたあたりで、4つ目のエスカレーター。
そしてようやく本館へと通じます。それにしても長ーーーーーいです。
MOA美術館(熱海市)外観と芝生広場
長いエスカレーターを終え、ようやく本館の入り口にさしかかり、まずは景色を見ようと外にでました。
MOA美術館の外観、立派な石造り。
芝生の広場が坂にしつらえてあり、広々としています。
ここならソリ滑るができそう、とても手入れが行き届いています。
芝生が美術館の周りを囲むように広々とあって、ここから相模湾が一望できます。
とても開放的ないい気分です。
春ならここでのんびり昼寝でもしたいところです。
MOA美術館(熱海市)はもうじきリニューアルのため休館します。3月7日から休館だそう。
約1年後にリニューアルオープンです(2017年2月予定)、展示空間の刷新と設備の更新で改修工事をするのだそうです。
世界的に活躍されている現代美術作家の杉本博司氏と建築家の榊田倫之氏が手がけられるそうです。
和モダンの新美術館へと生まれ変わるということです!
MOA美術館(熱海市)の最新情報はこちらでチェックできます→MOA美術館(熱海市)のHP
MOA美術館のレストランはとってもヘルシーなので行ってみました→MOA美術館「レストラン桃山」でランチ・限定の桃山御膳ヘルシー昼食
MOA美術館のあと入り口横の展望室「水晶殿」へ行ってみました、相模湾の眺望が素晴らしいです→MOA美術館から水晶殿へ・眺望抜群まるで天空?
MOA美術館
MOA美術館
(よっちゃん)
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