◆「里山の湯」外観
岐阜県美濃加茂市の「里山の湯」は「ぎふ清流里山公園」にある温泉です。
「道の駅みのかも」とも隣接しています。
門構えが立派、大きな料亭に入っていくみたい。
広々とした露天風呂で、自然のままの草木を愛でながらの解放感あふれる癒しどころです。
食事ができ、畳の部屋でゆったりくつろげるのもよいですよ。
ただ、温泉ではありません。
「ピンク色のお湯の壺風呂」が特に気に入りました。
手前に無料の「足湯」もありますよ。
では、里山の湯の料金や営業時間、食事のことをお伝えしますね。
「里山の湯」の料金・営業時間
◆2019年12月下旬の料金表
<利用料時間>
- 10時から22時(最終受付21時半)
<入浴料>
- 大人(中学生以上):平日620円 土日祝720円
- 小人(4歳から小学生):全日310円
- 4歳未満無料
- シニア(65歳以上)障害者:全日520円(要証明)
年中無休(ただしメンテナンスの日がたまにある)
※料金は2020年9月16日確認しましたが、変更ありませんでした。
アプローチがすてき
最初の門をくぐってからは、趣のあるアプローチをすすみます。
里山の湯の番台までのアプローチにある、灯篭。
立派なお宅の庭園に来ているみたい。
靴をロッカーにしまってから(100円、戻るタイプ)、番台へ。
備え付け設備、アメニティ
施設内に備え付けであるものは、
- ボディソープ
- シャンプー
- リンス(コンディショナーでした)
脱衣室には、
- ドライヤー(女性の方は5台)
- 綿棒
がありましたよ。
タオル・バスタオルは販売のみで、貸し出しはないので、もっていきましょうね。
お風呂場の中のこと
いったん男女別ののれんをくぐったあと、廊下をすすんでいきます。
中庭になっていて、このアプローチがとってもよいです。
温泉への期待がふくらみます!
お風呂の中のことですが、ここからは想像してくださいね。
写真とれないので。
温泉ではないので、特有のにおいなどはありません。
洗い場は広くて、シャワーは止めたいとき止める方式。
内湯は、景色が眺められ、腰かけ湯もあります。
サウナも広かったです。
露天風呂は、壺湯がふたつ、寝湯が8つくらい。
寝湯は腰あたりに泡がでてきますが、そんなに強くない。
山の中にいるような自然のたたずまいで、葉っぱや虫がはいってくることも。
東屋があって、タオル一枚で涼めるようになっているのは、開放的。
「当館は1回入浴制となっております。」
お風呂に入って食事、そのあともう一回入りたい!けど、
残念、1回だけです。
里山の湯・休憩所
お風呂から上がったら、畳の部屋で休憩できます。
男湯の入り口の右側です。
扉ないです。
畳の休憩室からは、さっきのお土産のところが見えてます。
その奥が食堂。
座布団や枕などはなかったです。
お風呂上りに瓶入りの「関牛乳」を飲みました。
テレビでウドちゃんが飲んでいたので私も。
濃厚なのにさっぱり美味しかった(120円)
◆里山の湯のお土産売り場
お土産もいろいろ。
食事処・里山食堂
建物の中の食事処「里山食堂」で食事ができます。
今ホームページで確認したら、営業時間は11時から22時でオーダーストップは21時でした!(2020年9月確認)
食事の写真は昨年2018年秋に訪問したときのものです。
この日はランチで、味噌カツ丼、900円。
味噌はやや甘めですが、たっぷりかかっていて、カツはほくほく・サクサク、揚げたてオイシイ!
お味噌汁付き、だしがきいています。
カレーは、ごはんがかためなのがよかった。
深い味、辛くなく甘くなく。700円
ジュース、ソフトクリームも。
里山食堂の中は、こんな感じ。
お箸やスプーン、薬味などはセルフサービス。
お茶もセルフですが、緑茶、ほうじ茶ともいいお味でした。
生ビールと定番おつまみの、唐揚げ、枝豆はありました。
里山の湯・駐車場
「里山の湯」に入るには、「道の駅・みのかも」の駐車場にとめることになります。
里山の湯の専用駐車場はありません。
でも施設はすぐ隣といっていい距離なので近いですよ。
※食事と温泉は2018年秋に体験したもので、入浴料、時間は2020年9月16日に再々訪問したときのもので修正済。
駐車場が広くて静かなので車中泊をしてみました⇒「道の駅みのかもで車中泊体験・P広く温泉あり/食事は22時まで(岐阜県美濃加茂市)」
岐阜県美濃加茂市山之上町2292−1 ふぎ清流里山公園 里山の湯
岐阜県美濃加茂市山之上町2292−1 ふぎ清流里山公園 里山の湯
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