愛知県で第三番目に認定された「恋人の聖地」（芝桜の丘）がここ茶臼山高原の萩太郎山の山頂にあります。
ここでの願い事がかなった？からか小さなお子さん連れが多かったような・・・
冬はスキーでにぎわうところですが、9月初旬の今は南アルプスの景観が素晴らしい！
仲睦まじい若いカップルのデートコースに最適な「恋人の聖地」には、春には芝桜で覆いつくされる、天空の花回廊があり、満開のときにぜひってみたいところです。
スキーリフトで上がるもよし、歩いて上がることもできる道も整備されている茶臼山高原です。
茶臼山高原の「恋人の聖地」で願い事をかなえるには・・・
茶臼山高原「恋人の聖地」で願い事をかなえて
この聖地は上から見るとキューピットの矢をイメージして矢の先は愛知のてっぺんの「茶臼山」に向いています。
願いを込めてプレートから天然石を投げ入れると、茶臼山に願いが届きます。
泉の中にある石の中に入ればもっといいことがあるかもしれない・・・
ということで、石で囲われた砂の泉が石碑の向こうあります。真ん中の石の中にもいくつか石、はいってますね。
「恋人の聖地」の前にたつろ、目前のこんもりした山や茶臼山で、愛知県で最も高い1415メートルです。
今たっているところは、萩太郎山で1358メートルです。
ここからの景観は素晴らしですよ。
南アルプスと名古屋市内が見渡せる茶臼高原「恋人の聖地」
南アルプスが一望できます。
萩太郎山の山頂の南アルプス方面と反対の方面は、名古屋の駅前ビルまで見通せるそうですが、この日は見れませんでした。
電波塔もたっていますが、こんな眺望で、360度のパノラマです。
茶臼山高原は「天竜奥三河国定公園」の自然豊かなところ、長野県根羽村と隣接していて、名古屋から行くにも、かなり遠く感じました。
茶臼山高原は標高1200メートルで、レストラン、子供の遊び場、テニスコート、池、湿地帯、ドッグラン、ハイキングコースなどのあるところで、夏でも涼しく感じます。
そこからの景観も素晴らしいですよ。
恋人の聖地へはスキーリフトで上がりました。（往復800円、片道500円）
萩太郎山の山頂へのリフトの上りです。けっこう急です。
リフトの下りも。ずっとオルゴール曲がかかってますが癒される曲ばかり。メルヘンチック？
天空の花回廊・芝桜の丘はこんなにロマンチック
360度のパノラマがひらける萩太郎山の山頂で、恋人の聖地を訪れた人たちが楽しめるのが、「天空の花回廊」です。
季節になればこんな素晴らしい丘に生まれ変わります。
きれいな芝桜を咲かせようと、今は雑草取りや樹木の保養で地元の方がお手入れ中でした。
リフトの下は頂上近くは、こんな段々が整備されていて、ここも芝桜でいっぱいになります。
開花は茶臼山高原は標高が高いので5月上旬から6月上旬が見ごろになります！
手前のハート型で、ワクワクですね。
天空の花回廊芝桜の丘はただいま整備中。夏休みが終わったばかりなのでこれから寒くなるまでさらに植え込みを増やしているみたいでした。
茶臼山高原や萩太郎山の山頂にあがると、雲が低くみえます。
周りの山のすぐ上に、ぷかぷかと浮かぶ雲、のどかでさわやかなところです。
若いカップルだけでなく中年以降のカップルも、ほんわかムードになれそうですよ。
ちなみに愛知県の「恋人の聖地」と認定されているところは、「恋路ケ浜」と「伊良湖岬灯台」、安城のデンパーク、名古屋テレビ塔、2015年には東山動物園・スカイタワーが認定されています。
茶臼山高原のＨＰでは、10月に開催される芋煮会のことや、ボートやドッグランの営業などがわかるようになっていますよ。
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