駿河湾沼津(するがわんぬまづ)サービスエリアは、静岡県の新東名高速道路にあるSAです。おしゃれな外観ですね。
広い駐車場の完備はもちろんですが、富士山観光のルート的にも観光客がどっと押し寄せるところです。
新東名高速道路が開通したのは、2012年なので約3年ほどたっていますが、富士山周辺の観光には今までの東名高速道路よりも便利がよいので、ここはますます利用客が増えるはずです。
出掛けたのは夏休みの最初の土曜日で、観光バスが何台も駐車していました。
降りてくるのは日本人ではなく、中国や韓国の観光客ばかり。
富士山と富士山信仰にかかる文化が世界文化遺産に登録されたのが、2013年6月ですから、ちょうど2年、観光名所として外せないところになっていますもんね。
二階のベランダから建物を写してみました。
「紙兎ロペシーサイド商店街」という企画が8月31日まで行われているためもあって、家族連れも多いです。
私たちは「紙兎ロペ」のことは全く分からず楽しめませんでしたが、所せましとグッズが販売されてました。
冷やし中華、つけ中華そばを選択
時間は12時を少し回った時刻で、昼食まっただ中。
席はほとんど埋まっていて、食券を求めるお客さんも多数あったので、昼食はあきらめようとしたのですが、このあと熱海までの道中で、コンビニに寄るのもなあ~ということでしばし待ちました。
その間取らちらっと眺めていたのですが、テーブルの上には、マグロ丼、海鮮ちらし寿司あたりが並んでいます。
外国からの方とおぼしき方たちは、ほとんどがこれらを食べていました。
外国からの観光客の方は、沼津といえばマグロの水揚げが有名ですから、迷いなくマグロ丼や海鮮チラシを頼んでいるようです。
でもあまりにマグロの刺身が薄っぺらで、透き通るくらいの厚みしかないように見えますから、私たちは食べるのをやめ、他のものを選びました。
カフェテリア方式というのでしょうか?麺類、カレー、中華料理、丼物、海鮮丼などのそれぞれのお店で、好きなものを食券で購入し、番号札が鳴ったら、各自取りに行きます。
ゴロマルが選んだのは、「冷やし中華」駿河湾特産の「ゆで桜エビ」の赤がきれいです。
鶏ささみか胸肉も、あっさりで、たれも薄味でしたが、レモンをかけまわしたので、爽やかなお味でした。
(私も味見を)950円くらいだったかな。
私が選択したのは「つけ中華そば」濃いめの付け汁がガツンとくる感じですが、具材が少ないのでちょっとさみしいかな。
それなりに大きい焼き豚が一枚、これはまあいけます。
両方ともゆでたまごのゆで具合が絶妙によい、黄身がとろっとしてOKです。
830円くらいだったかな。
二階にはちょっと豪華なレストランもありましたから、ゆっくりしようと思えばそちらで。
(よっちゃん)
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