愛知県にも極旨のそばが食べられる道の駅があります!その名も「そばの郷 らっせいみさと」
ここのおそばは有名人もよくきて、テレビなどでも話題にされています。
店内にはサイン色紙がずらりとならんでいますよ。
道の駅 らっせいみさとの「らっせい庵」でランチ
そば作り教室を併設している道の駅ですから、そばのおいしさへのこだわりも自信たっぷり。
「毎朝手打ちで打ち立ての、本格二・八そばです。ツルツルののど越しとコシの強さが自慢」です。
まだ暑い9月上旬、ざるそばでそのおいしさをかみしめてきました。
天ぷらがすごいボリューム!の天ざる
◆らっせいみさとの「天ざる」
近隣は陶器で有名な産地なので、器がずっしりと貫禄があります。
「天ざる」は大盛りの天ぷらに圧倒されます。
ゆずか何かはいった塩をつけていただくようになっています。
わさび、刻みネギの薬味もたっぷり。
そばは短めでツルツルしているものの、歯ごたえが感じられます。
そば茶が最初に出てきて、そば湯も出てきます。
これ、お皿にこんもりと盛られた、天ざるの天ぷら。
さつまいも、カボチャ、つるむらさき、ちくわ、玉ねぎとカボチャのかき揚げ。
中でもかき揚げの大きいことといったらありません!
玉ねぎと刻んだカボチャのかき揚げが、丸まるとして大きいです。
幅が大きいだけでなく、厚みが半端なく分厚いです!
これひとつ食べきるのに、10口はかかるほど。
どれもこれも「サクっ」としています!サックサクの歯ごたえです。
中のカボチャもサツマイモも、あまーくてとろとろで、すっごくオイシイ!!
一人分としてこんなに量のある天ぷらは初めてです。天ざる1180円。
周りを見ると、もっと大皿にもっと山盛りの天ぷらを注文しているお客さんが多いのに気がつきました。
なんでかと思ってメニューを見てみると、「野菜天ぷら盛り合わせ」というメニューがありました。
580円です。
みなさんどうもこれを注文しているみたいです。
そして食べきれない分を持ち帰るのに、透明のパックをもらって詰め帰っています。(何度もリピートで来ているお客さんが多いようです。)
「なるほど~、お土産にもなっていいなあ」
これだけのサクサク衣なら、おうちに帰ってからでもサクサクの歯ごたえが楽しめそうです。
そばのらっせい庵はメニューが多いからリピートするしかない!
もう一品の注文は、「おろしそば(冷)」860円です。
大きな丼に刻み葱、花カツオ、大根おろしとわさびがたっぷり。
今の時期まだ大根が辛いかも・・・と思ったのですが、そんなことはありませんでした。
たっぷりのつゆをかけても、そばがひんやりしたままでオイシイです。
わさびがあまりにたくさん丼の内側についているので、つい食べきろうとして鼻が何度もツンツンしました(”_”) 。
それを見て通りすがりに店員さんが「大丈夫ですか?」と明るく声をかけてくれました。
忙しいのに恐縮です。。。
メニューはすごくたくさんあって、そばが中心ですがうどんもあります。
単品おかずもあり、「青とろそば」とかの変わったメニューも。
「青とろそば」って何かな?というとモロヘイヤをとろろ仕立てにしておそばにのせてあるのだそう。
珍しいので、これも食べたくなりますね。
とにかくランチ時の店内は満員で、行列できてました(土曜日だったからかも・12時前なのに)。
入り口に名前と人数をかいておくと、順番に呼んでもらえます。
そばの郷み道の駅「らっせいみさと」のらっせい庵の休業日
道の駅「らっせいみさと」のらっせい庵は、原則月曜休みです。
月曜が祝日の場合は翌日お休みです。
デザートに「そばソフト」を食べてきました。急げー、とけちゃう・・・
道の駅「らっせいみさと」はいついっても、温かいおもてなしを受けることができる心が穏やかになれるところです。
というのも「らっせい」には「寄らっせい、見らっせい、食べらっせい」と語尾につけて、おもてなしの温かい言葉だから。
景観も素晴らしくて落ち着きます。景色いいです。
名古屋から70キロほどで行けますよ⇒「「道の駅らっせいみさと」で温かいおもてなし・農村景観日本一(岐阜県恵那市)」
岐阜県恵那市三郷町佐々良木1461−1 そばの郷み道の駅「らっせいみさと」
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