◆弘前公園 桜
弘前公園は、青森県弘前市にある日本の桜の名所の1つです。
弘前公園の桜祭りは、例年4月下旬から5月上旬にかけて開催され、多くの観光客が訪れます。
桜祭りの期間中は約2,600本の桜が咲き誇り、夜にはライトアップもされ幻想的な光景に。
さらに、公園内の弘前城や5棟の城門・3棟の櫓など、歴史的な建造物も見どころのひとつ。
また、公園内には多くの屋台や露店が出店し、地元の特産品や食べ物を楽しむことができます。
弘前公園の桜祭りは、桜の美しさだけでなく、地元の文化や伝統を体験することもできる、素晴らしいイベントですから、
ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。
弘前公園の桜の開花や見頃、桜祭りやライトアップの期間時間、イベントや行き方などをまとめて紹介します。
弘前公園の桜2023の開花と見頃
開花予想と見頃はいつからいつまで?
4月12日現在、園内のSomarの標準木の開花状況は、「7分咲き」となっていました。
明日13日にも満開をむかえるようですよ。
また花吹雪・花筏の見頃は、4月16日から18日と予想がのっていました。
「桜開花予想のページ」に開花状況がのっているので、行かれる前にご確認ください。
弘前公園の桜は、例年4月中旬から下旬にかけて満開を迎えますから、今年は少しはやまっていますね。
弘前公園の桜の見どころと魅力
◆弘前公園 桜 岩木山
ソメイヨシノ、シダレザクラ、ヤエザクラなど52品種、約2,600本の桜が咲き乱れるます。
園内の桜は、樹齢100年を超えるソメイヨシノでも1つの蕾から咲く花の数が多い(1つの蕾に4~5輪)のが特徴です。
弘前城の桜
弘前城の周りには約2,600本の桜が植えられています。
夜にはライトアップされ、幻想的な雰囲気を醸し出します。
桜並木
弘前公園の中央部には、約500本の桜並木があります。
昼間は美しく咲き誇る桜並木を、夜にはライトアップされた桜並木を楽しめます。
桜のトンネル
◆弘前公園 桜のトンネル
桜並木の中には、桜のトンネルもあります。
桜がおおいかぶさり、まさに桜のトンネルを歩く別世界体験ができます。
弘前公園内には、城の周りや桜並木以外にも多くの桜が植えられています。
公園内を散策しながら、美しい桜を楽しめますよ。
弘前さくらまつり2023年期間・場所
◆弘前公園 桜
弘前さくらまつり2023の期間・会場
桜の開花が早まったことで、さくらまつりの期間が前倒しになりました!
- 弘前さくらまつり準体制 期間:2023年4月15日(土)~4月20日(木)
- 弘前さくらまつりの期間:2023年4月21日(金)~5月5日(金)
- 場所(会場):弘前公園(国指定史跡「弘前城跡」)
弘前さくらまつりの有料区域と時間
◆弘前さくらまつり2023 有料区間(弘前さくらまつり2023より)
- 本丸:7:00~21:00(ただし、4月21日・22日は9:00~17:00)
- 弘前城植物園:9:00~18:00(入園券の販売は17:30まで)(ただし、4月21日・22日は9:00~17:00、入園券の販売は、16:30まで)
※まつり期間が前倒しになったことで有料期間の変更があるかもしれません。
弘前さくらまつり2023年の料金
【単独券】 弘前城本丸・北の郭の1日入園券 | 大人(高校生以上) 320円 子供(小・中学生) 100円 |
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【単独券】 弘前城植物園の1日入園券 | 大人(高校生以上) 320円 子供(小・中学生) 100円 |
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【共通券】 弘前城本丸・北の郭、弘前城植物園と藤田記念庭園の1日入園券 | 大人(高校生以上) 520円 子供(小・中学生) 160円 |
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お出かけ前に料金や時間を確認⇒(※弘前さくらまつりの入園料金・有料区域・有料時間)
ライトアップの時間
◆弘前公園 ライトアップ 夜景
夜になると、弘前城とその周りの約2,600本の桜がライトアップされ、
幻想的な光景を楽しむことができます。
- 夜間ライトアップの期間:4月14日(金)から
- ライトアップの時間:14日(金)は午後9時まで、15日(土)以降は午後10時まで
- ※桜の開花状況により変更となる可能性があります
さくらまつりに屋台・出店はある?
桜まつり期間中は、弘前公園内に屋台がたくさんでます。
屋台には、地元のグルメやお土産などが並びますから、お花見気分が盛り上がります。
<露店・出店の営業期間時間>
桜が早く咲いたことで、まつりの期間が早まり、出店は準備ができたお店から営業となります。
- 営業期間:2023年4月15日(土)~4月20日(木)
- 営業期間:当初の予定期間4/21~5/5
- 営業時間:9:00~21:00
※本丸・北の郭、二の丸の一部など、園内一部の場所では飲食が禁止となります。
※園内全域で歩きながらの飲食は禁止となります。
宴会はできる?
アルコールの持ち込み、宴会の実施はよいとなっています。
お花見代行サービス「手ぶらで観桜会」
青森の郷土料理や地酒を楽しみながら、弘前城の桜を堪能してみてはいかがでしょうか。
弘前でお花見を楽しむなら、面倒な設営や後片付けが不要なお花見パーティーをチェックしてみてください!
当日は、弘前公園でお花見をするだけでいい!
食事の途中で、青森の祭りのお囃子の演奏もついています。
コースは、通常コース、極(きわみ)コースの2パターンから選べます。
- 通常コース【22,000円】
- 極(きわみ)コース【44,000円】
詳しい内容やお申込みはこちらから⇒「手ぶらで観桜会」
2023・弘前さくらまつりお花見カヌー体験
弘前公園西濠でお花見カヌー体験ができます。
全10回の開催で、小学生から一般まで各回20名(初心者6名、経験者14名)です。
申し込みや問い合わせは4月1日から。
電話又は弘前B&G海洋センターHPにて受付開始 ※参加希望日の前日正午まで申込み可能。
ペットは入れる?
弘前公園のホームページを見ると、ペットの散歩はご遠慮ください(ほ助犬を除く)とあります。
ケージ、ペットカート(バギー)、抱きかかえにより入場可能。
ただし、建物内への入場はできないとなっています。
弘前さくらまつりの歴史
◆弘前公園 花筏
弘前さくらまつりは、弘前公園に桜が植えられたのが1715(正徳5)年、藩士が京都の嵐山からカスミザクラなどを持ち帰ったのが始まりだといわれています。
1961(昭和36)年からは「観桜会」から「弘前さくらまつり」へと名称を変え、会期中は約200万人が訪れる国内有数の祭りへと発展を遂げています。
弘前さくらまつりは、桜の名所としても有名で、全国でも屈指の桜の名所として日本さくら名所100選、人と自然が織りなす日本の風景百選に選ばれています。
弘前公園へのアクセスと駐車場
弘前公園内には駐車場がありません。
公共交通機関の利用や周辺の駐車場情報を事前に確認して、ゆとりをもってお出かけを。
弘前公園への行き方・アクセス方法
弘前公園へは遠方からの訪問客用に、飛行機でのアクセス、電車やバスでの行き方、また車での行き方について案内があります。
弘前公園へ行くことになったら、詳しい行き方を確認してみてください⇒「弘前さくらまつりへのアクセス」
弘前さくらまつりの駐車場
弘前公園近郊の駐車場を紹介します。
近くの有料駐車場・料金
弘前さくらまつりの期間中は、弘前市や弘前公園周辺は毎年大変な混雑になります。
駐車場は公園周辺に多数あり、料金は一日1,000円前後の所が多いです。
特に土・日・祝日は公園周辺道路は渋滞が見込まれます。
渋滞時には臨時駐車場が設けられます。
臨時無料駐車場(2023年4月21日~5月5日)
渋滞時には、JR弘前駅付近の駐車場や、公園まで徒歩15~20分の岩木川河川敷に臨時無料駐車場(18:00まで)が設置されるので、利用してください。
<富士見橋臨時駐車場>
所在地 | 富士見橋上流 |
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収容台数 | 400台 |
利用可能日 | 2023年4月21日~5月5日 |
開放時間 | 午前9時~午後6時 ※増水時は閉鎖 |
<岩木橋臨時駐車場>
所在地 | 岩木橋上流 |
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収容台数 | 500台 |
利用可能日 | 2023年4月21日~5月5日 |
開放時間 | 午前9時~午後6時 ※増水時は閉鎖 |
弘前さくらまつり2023/開花見頃早まる/見どころと魅力/出店/駐車場/歴史・まとめ
弘前公園は、桜の名所として有名で遠方からの観桜客も非常に多くおとずれます。
さくらまつり期間中は、ライトアップが行われ、夜間でも桜を楽しむことができ、
期間中はさまざまなイベントが開催されます。
また、弘前公園内には多くの屋台が出店し、地元のグルメやお土産が楽しめるので、丸一日楽しめるよう余裕をもっておでかけください。
開花が例年より早まったことで、まつりの期間が4月21日から前倒しになり15日からの開催になりました。
令和5年度弘前さくらまつり準体制 期間
2023年4月15日(土)~4月20日(木)
※ライトアップの点灯、出店は準備ができたお店から営業となります。
弘前公園 所在地:青森県弘前市下白銀町1 下の行のワンクリックでコピーできます。
青森県弘前市下白銀町1
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