愛知県に唯一「さる」の文字がつく神社ですが、実は「猿」とは縁がなさそうです。
でも毎年正月の三が日で30万人もの参拝者があるそうですから、スゴイところです(日本で5番目の熱田神宮で230万人、境内敷地は何百倍もあるのに連日ごった返しているのですから)。
なんでも「猿田彦大神様」という眼力のきく力の強い土地神様をまつっていることから、小さな神社にも関わらずご利益も大きいと聞きます。
先日参拝に出かけたとき、巫女さんから教えていただいたのですが、猿田彦神社の入り口にある6台分の駐車場(車祓い用が三台分、障がい者用が三台分)には、屋台が出て、ものすごく賑わうそうです。
2016年はさる年(申年・猿歳)なので、「猿」の文字のつく猿田彦神社は、例年よりも何倍もの賑わいになるのではないか?と若い巫女さんもにっこりと話されていました。
「尾張猿田彦神社(愛知県一宮市)」の駐車場は広々70台停められ、きれいなトイレも完備、パワースポットとしての人気も上昇中のようです。
専用の無料駐車場のことは⇒尾張猿田彦神社(愛知県一宮市)の駐車場とトイレとアクセスに詳しくかいたので、ここでは神社周辺のことを書きますね。静かなところでした。
尾張猿田彦神社(愛知県一宮市)の周辺の様子
大きな駐車場から細い道を挟んで、少し歩くだけで「尾張猿田彦神社」につきます。
奥の方にのぼりがあって、そこが駐車場、その手前が工場で、この道を手前にきて右手が「尾張猿田彦神社」です。小さな赤い鳥居があるのも少しだけ見えていますね。
この写真が尾張猿田彦神社を後ろから写したところ、御社なの、わかりますか?屋根に特徴が、でも普通の家みたいですが。
写真左に見えるのが「社務殿」で、真新しい建物。駐車場のすぐ横になります。
尾張猿田彦神社の社務殿の入り口
猿田彦神社の正面にくると、神社が案外小さいのに気付きます。
尾張猿田彦神社の向かって左手は道を挟んで大きな工場の敷地になっています。右側に隣接しているのが三階建てのマンションです。(向かいのありすかふぇさんの駐車場から)。
前は道路で、
向かい側は喫茶「ありすかふぇ」さんです。
「ありすかふぇ」さん、一日中モーニングサービスをやっていました。
一宮では当たり前なのかな?一日中モーニングサービスなんて。
参拝の後、「ありすかふぇ」さんでモーニングをいただいてきましたが、セットメニューを決めるのに迷いに迷ってしまったわ。20種類以上もあったので。
さすが喫茶文化!に触れられる「ありすかふぇ」さんのモーニングのことは⇒「一宮の喫茶文化・ありすかふぇさんでモーニング(愛知県一宮市)」
初詣は人気の神社へ
今年羊年だったので、たまたま近くにあった「羊神社」(名古屋市北区)にいったところ、いつもの人出ではなく、ぎょうさんの参拝者でびっくりしました。
羊神社の元旦は小雪の降る中、何十分と待っての参拝でしたので、今年の猿年はどうなるのかな?と心配もあり、早めに様子を見に来たのですが、例年でさえ30万人の人出なので、12年に一度しかないさる年は「どえりゃあー」ことになりそうです。(名古屋弁になってしまった)
近くの神社もいいけど、熱田神宮にもまた行きたいし、やっぱり新年は干支にあやかって「猿田彦神社」にまた行くことになりそうです。
(よっちゃん)
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