道の駅なるさわは、国道139号沿いにあり標高990m、富士五湖のほぼ中心にあります。
富士山の全景が目の前に見え、自然散策路を歩いたり富士山博物館があるなど、楽しみも多いです。
静かでとてもよい環境で、夏の旅で車中泊してきましたが大満足。
車中泊の環境、周辺の様子、近くの温泉施設などについて報告しますね!
道の駅なるさわの環境(トイレ・騒音・フラット)
◆道の駅なるさわ 道の駅と村の紹介
乗用車259台、大型バス17台、障害者用6台収容の大きな駐車場。
第三駐車場まであります。
トイレ
◆道の駅なるさわのトイレ
屋根が富士山の形をした、円形の建物のトイレ。
◆道の駅なるさわトイレ(女性用)
とてもきれいで明るく、暖房・シャワーあり。
◆トイレの屋根と富士山
駐車場での騒音は?
トラックのエンジン音がどうかと思ったのですが、8月25日(火)に利用させてもらったとき、
エアコンをかけることもない気温なので、トラックもエンジンはかけていませんでした。
またバイクで遊びにくる様子もなく車輪のあともなかったです。
駐車場はとても広く、第二駐車場の方に仮眠の車が多かったように思います。
フラット
◆道の駅なるさわ第一駐車場
駐車場の地面はどこもフラットな状態です。
第一駐車場、第二駐車場は共通のお手洗いを利用することになります。
第三駐車場は専用のトイレがあるのですが、この日は使用禁止になっていました。
周辺の様子(買い物・食事・朝散歩)
道の駅なるさわの裏手には、テニスコートやサッカー場が広がり、自然散策路もせいびされています。
それらどの位置からも、視界を遮らない富士山が見えます。
買い物・食事
セブンイレブンが近くにあります。
数キロ東方向の「道の駅富士吉田」周辺には、スーパーがあるので、食材の買いだしができます。
道の駅なるさわで食事をと思うと、閉店時間が18時なので難しいです。
メニューはうどん・そばが400円からで、定食は三種類各850円。
◆道の駅なるさわスナックや軽食の自販機
自販機で唐揚げやポテト、ホットドック、焼きおにぎりなどが買えます。
今回は途中の富士吉田市のスーパーで夕食を調達してきました。
朝の散歩
◆道の駅なるさわからテニスコートに向かう
早朝にゆくり散歩ができました。
道の駅の右手の道を進んでいくと、テニスコートやサッカー場があり、間もなく温泉施設「ゆらり」に続く道があります。
また右方向に行くと、デイキャンプのできる施設、こんもりとした緑を抜ける道があります。
◆道の駅なるさわから右手方向に散歩
◆道の駅なるさわから富士緑の休暇村方面の散策路
木々の間から朝日がきらめいて、とても気持ちのよいところです。
◆道の駅なるさわから右手方向 「富士緑の休暇村」
まもなく、徒歩2分ほどで「富士緑の休暇村」につきます。
大きな宿泊施設で、ここからも富士山が見えています。
日帰り温泉施設までの距離
◆富士眺望の温泉「ゆらり」
日帰り温泉「ゆらり」が目と鼻の先にあります。
日帰り温泉「ゆらり」駐車場
富士眺望の湯として有名で、曇っていたこの日も車が次々に入ってきていました。
◆隣の温泉施設「ゆらり」の駐車場
富士眺望の湯「ゆらり」の料金・時間
入泉料大人(貸バスタオル・フェイスタオル付)
- ■ 10:00~19:00平日 1,400円 土日祝 1,700円
- ■ 19:00~22:00平日 1,200円 土日祝 1,500円
子供(4才から小学生)(貸フェイスタオル付)
- ■平日 750円 土日祝 800円
入泉料で利用できるお風呂が多い!
- 1階:霊峰露天風呂・霊峰湧水風呂・香り風呂・洞窟風呂・蒸し風呂・サウナ・炭酸泉
- 2階:高見風呂・パノラマ風呂
富士山を眺めながら入りたいので、天気の良い日にぜひ利用させてもらいます。
食事処で夕食も
「ゆらり」の中に食事処「ふじざくら」があり、食事のみの利用もできます。
- 営業時間:11:00~21:00 (ラストオーダー 20:30)
窓際の席では富士山を眺めながら食事できるそうですよ。
地元河口湖名物のかっぱ飯や忍野サーモン丼、山梨の郷土料理ほうとう、甲州富士桜ポークのかつ丼など。
軽食や甘味の用意もあり。
知っていたら食事したかったなあ。。。
富士山が見えるときの次回のお楽しみにして、私たちは数キロ離れた「富士西湖温泉 いずみの湯」を利用させてもらいました。
◆いずみの湯 富士西湖温泉・料金時間・湖畔でゆるりと
道の駅なるさわの周辺で利用したい設備
◆道の駅なるさわの自然探索路
自然探索路(100円)があり、こんもりと木々の茂る道を歩けるのは魅力です。
◆富士山博物館、鉱石ミュージアム
無料で入れる富士山博物館、鉱石ミュージアムも。
9時から18時まで。
施設の前には巨大な色とりどりの世界中から集めた石がおいてあり、パワーの説明などもありましたよ。
富士山の涌き水がのめる
◆溶岩でできた給水所
また溶岩でできた富士山の涌き水をのめる設備もあります。
「不尽の名水」と名付けられ、地下300メートルから富士の伏流水をくみ上げています。
午前9時から午後5時まで。
道の駅なるさわの名物は何?
道の駅なるさわ物産館では、富士山麓の自然豊かな高原地、鳴沢村で育った新鮮な高原野菜やフルーツ、
地場産の原料を使った加工品や山梨県のお土産など各種商品が取り揃えられています。
特産品としては、高原キャベツ、トウモロコシ、鳴沢菜、ブルーベリーがあります。
また、地元産ブルーベリーを使ったブルーベリーパイや羊かん、手作りジャム、特産品の鳴沢菜漬け、鹿肉ソーセージ、キャベツワインなどが人気商品です。
道の駅 なるさわで車中泊/クチコミ/温泉/ 名物/涌き水(山梨県鳴沢村)【動画あり】まとめ
道の駅なるさわに車中泊してみて、総合的な感想としてはAAA、最高によいと思います。
標高が990mは約6度低く、真夏でもエアコンをかけずに休むことができました。
富士山の美しい姿をいつも見られ、温泉は徒歩1~2分の距離。
夕食は温泉施設の中にある食事処を利用できる便利でよいところです。
自然道を散歩できるのもポイントが高いです。
「道の駅なるさわ」営業時間
- 定休日なし
- 営業時間:9:00 ~ 18:00
近くにある「道の駅 朝霧高原」は富士山が見え夏でも快適!フードパーク完備で高原を満喫できました。
※2020年8月25日(火)車中泊体験
道の駅なるさわ 所在地:山梨県南都留郡鳴沢村 8532-63
山梨県南都留郡鳴沢村 8532-63
西湖湖畔ドライブ走行動画、道の駅なるさわ車中泊【熱海箱根富士五湖20年8月の4】
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