◆大原美術館入り口
倉敷市の美観地区にある「大原美術館」には、日本にあることが奇跡といわれる名画が観られ、倉敷観光のメインスポットです。
倉敷地区の文化と建造物の両面から、シンボル的な役目を果たしている素晴らしい美術館です。
2019年10月中旬に行ったときの
- 入館料・時間
- アクセス・駐車場
とともに、大原美術館の庭のすばらしさを紹介します。
大原美術館の入館料・時間
◆大原美術館入館料の受付
<大原美術館の入館料>
■個人の入館料■
- 一般1300円
- 大学生800円
- 高校中学小学生500円
<開館時間>
9:00~17:00(入館は16:30まで)
ゴールデンウィークなどは一部開館時間を延長する場合あり。
■休館日■
毎週月曜日・12月28~31日 ※1月1日は本館のみ開館
休館日が祝日、振替休日と重なった場合は開館。
7月下旬~8月、10月は無休。
大原美術館へのアクセスと駐車場
<車の場合>
■東京、広島方面から
山陽自動車道で倉敷インターチェンジを出て約20分
■四国方面から
瀬戸中央自動車道で早島インターチェンジを出て約20分
※大原美術館には駐車場がありません、周辺の有料駐車場の利用を(下記に紹介)
<電車の場合>
- 東京方面から、JR 山陽新幹線で岡山駅下車、 JR山陽本線倉敷駅まで約18分、倉敷駅から徒歩15分
- 広島方面から、JR 山陽新幹線で新倉敷駅下車、 JR 山陽本線倉敷駅まで約10分、倉敷駅から徒歩で15分
駐車場について
◆大原美術館・倉敷美観地区に最も近い市営中央駐車場
大原美術館には専用駐車場がありません。
そのため周辺の有料駐車場にとめますが、まず最も近い駐車場を紹介します。
それは、大原美術館の西側にある「市営中央駐車場」です。
ここは「市営美術館・図書館・自然史博物館」の合同駐車です。
料金は、
◆倉敷市営中央駐車場
- 30分100円
- 8時から20時は最大830円
- 20時から8時までは最大520円
24時間営業
平面駐車場は見える範囲ですが、地下駐車場が広いです。
10月中旬の日曜日に行きましたが、午前9時11分に入るときは地下駐車場にかなり空きがあったものの、10時前には長い列ができていたので、すでに満車のようでした。
そのほかの駐車場と料金
そのほか市営中央駐車場から少し離れますが、駐車場は点在しています。
料金は市営中央駐車場と同じでした(3か所確認)。
また倉敷駅に車を置くこともできます。
◆倉敷駅前自動車整理場
倉敷駅前にある駐車場では、主に送迎用として最初の15分は無料です。
- 16分から60分まで260円
- 60分を超えるものについては30分ごとに120円
- 夜間料金60分毎100円
クレジットの利用も可能です。
倉敷駅前からは大原美術館まで徒歩15分です。
美術館のみが目的なら、往復の時間を含めて3時間として740円。
上限がないので注意してくださいね。
また駐車台数は20台分ほどだったと思います。
倉敷美観地区の中でも別天地
◆芝生の上にイサム・ノグチらの彫刻
大原美術館は「倉敷美観地区」の一画になりますが、ここはまさに別天地です。
お庭もそうですし、建築物の外観そのものも、塀までもが価値ある美術品です。
◆大原美術館、中庭を囲むように立つ「工芸・東洋館」
◆大原美術館本館入口の両脇にロダンの彫刻作品「カレーの市民‐ジャン・デール」(右)と「洗礼者ヨハネ」(左)
◆大原美術館、庭にあるお茶席
お庭の一画に、お茶席もあり。
お庭の中は市営中央駐車場の方からも入れますし、正門からも通り抜けできるようになっています。
大原美術館の周辺は「倉敷美観地区」です。
白壁の蔵屋敷、なまこ壁、柳並木の風景など、情緒豊かな町並みを散策でき、素晴らしい景観がたのしめます⇒「倉敷・美観地区の散策風景/アクセスと駐車場/案内マップを駅前で(岡山県)」
「岡山後楽園」もぜひ訪れたい名所、隣の市⇒「【岡山後楽園】料金時間/駐車場とアクセス/園内の様子をダイジェストで(岡山市)」
展覧会・イベントなどの詳細は⇒「大原美術館のHP」
岡山県倉敷市中央1丁目1−15 大原美術館
岡山県倉敷市中央1丁目1−15 大原美術館
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