道の駅「筆柿の里幸田」は愛知県の東部にあり、蒲郡市と岡崎市に挟まれた地域です。
道の駅の名前の「筆柿」は筆の先の形に酷似した柿で、渋柿甘柿ともに一本の木になります。
筆柿は他の柿よい一か月ほど早く収穫されるので、柿好きの人はいち早く筆柿を賞味しているようです。
センサーで甘柿が選別されて、店頭に並びますが、筆柿の里幸田の周辺は桃やなし、葡萄の栽培も盛んなので、夏の今は野菜売り場の面積より果物の販売面積の方が多いくらいでした。
道の駅「筆柿の里幸田」の駐車場トイレと外観
駐車場を降りると、施設の向こうに緑がさえる低い山が背景になっています。
施設にむかって右手にトイレがあります。
広い休憩所も右手にありますが、中はちょっとさびれた感じで、古い大きいソファが置いてあります。
ゆっくり腰かけるには申し分ないですが、あまりきれいではありませんでした。
道の駅「筆柿の里幸田」の休憩所からみた施設の入り口付近です。
外の売店にもお客さんがたくさんいました。野菜など売っています。
施設の中の様子
施設の中に一歩入ると、大きな筆柿に目がとまります。
これで道の駅の印象がばっちりと残ります。
施設内にはこんな大きなひょうたんも並んでいます。
こんなというだけではわからないですね、背丈が80センチくらいあります。
山里の地域ですから、手をかけてあげるとここまで育つようです。
お土産になりそうな商品がずらりと並んでいます。
道の駅「筆柿の里幸田」手書きオリジナル商品紹介、ポップで分かりやすいですね。
つい読み込んでしまいますね。オリジナル商品に力を入れているのがわかります。
筆柿ワインってどんなん?試飲があればいいのですが、みなさん車の人が多いからムリですよね。
硬いお菓子が好きなので、いくつも種類のあるかりんとうの一つに目がとまりました。
たっぷり入っていますが、一袋購入。
乾いたカキンっという音がよかったですよ、甘さ控えめで美味しいです。
かりんとうのほか、手作りパンも並んでいて、小麦もたくさんとれる地域のようです。
別の日にあじさいを観に行った帰りによったとき、筆柿の里幸田の限定シャーベットを食べてきました。
そして食事も、かなり美味しかったです。
愛知県額田郡幸田町大字須美字東山17番地5
営業時間は4月~9月は店内は朝9時から19時まで、産直は朝9時から19時まで
10月から3月は店内は朝9時から18時まで、産直は朝9時から17時まで
※土日は店内のみ朝8時より営業、年中無休です。
(よっちゃん)
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