◆彦根城博物館 館内受付付近
【動画】彦根城とひこにゃん/Hikone Castle/玄宮園/彦根城博物館/ランチ/駐車場【琵琶湖一周の車中泊温泉旅4】
「彦根城博物館」(滋賀県彦根市)には、代々彦根藩主であった井伊家に伝わる、本物の美術工芸品、古文書などが収蔵展示されています。
表御殿を復元した館内には能舞台もあり、江戸時代の藩主の居間や茶室、庭園も再現してあります。
まさに井伊家のお殿様、お姫様になったような疑似体験気分になれるところでした。
とても広く見どころの多い博物館です。
彦根城博物館の料金・時間
彦根城博物館の料金
- 一般:500円
- 小中学生:250円
<彦根城・玄宮園とのセット>
- 一般1,200円
- 小中学生:350円
彦根城博物館の開館時間
- 8時30分から17時(入館は16時30分まで)
<休館日>
休館については不定期なので、彦根城博物館のHPを確認してくださいね⇒「彦根城博物館のHP」
彦根城博物館の所要時間
◆彦根城博物館の間取り 平面図
彦根城博物館はとても広く、奥向は伝統的な素材を用いての木造復元がされています。
さっと見るだけで40分ほどはかかります。
中にお茶席がもうけてあり、一服500円。
◆能舞台をのぞむお茶席
能舞台を望む場所にあります。
お茶をいただいたり、文献に目を通すなどでマニアの方は、相当な時間がかかると思います。
彦根城博物館・名品の数々
井伊家に伝えられている美術工芸品や古文書は約4万5千点。
彦根藩に関わる資料も多数収集されていて、収蔵資料は9万千件になるそうです。
主な収蔵品の展示内容です。
- 井伊家赤備え
- 能面・能装束
- 湖東焼
- 調度
- 彦根藩の歴史
- 刀剣と武具
- 茶道具
- 雅楽器
- 書画
- 井伊直弼に関わる自筆書状・自作道具など
フラッシュなしでなら写真OKです。
◆彦根城博物館 奥座敷への案内版
◆奥座敷から見るお庭5月
彦根城博物館の能舞台
◆能舞台は窓越しに ひこにゃんのパネル
能舞台を座席から窓越しに見ることができます。
能公演も実際されているところで、彦根城博物館のHPで確認できます。
彦根城博物館・駐車場とアクセス
彦根城博物館・駐車場
専用の駐車場はありません。
近隣の有料駐車場を利用することになります。
有料駐車場の目安は、一日上限1,000円です。
駐車場の詳細については彦根城と同じになるので、こちらにまとめました⇒「彦根城・駐車場とアクセス/料金/ひこにゃんはどこ?時間場所(滋賀県彦根市)」
彦根城博物館へのアクセス
- JR東海道本線・近江鉄道「彦根駅」から徒歩15分
- 名神高速道路「彦根インター」から車で10分
彦根城博物館の22年度スケジュール
2022年度の彦根城博物館のスケジュールに合わせて見学・観光できるとよりいいですね。
- 国宝彦根屏風:令和4年4月15日から15月15日
- 軍記物語の世界:令和4年5月18日から6月20日
- 能を彩る道具:令和4年6月23日から7月20日
- 彦根藩の足軽:令和4年7月23日から8月31日
- 源氏物語:令和4年9月8日から10月5日
- 上田道三:令和4年10月8日から11月7日
- 彦根藩井伊家の刀剣:令和4年11月10日から12月6日
- 彦根藩の年中行事:令和5年1月1日から2月7日
- 雛と雛道具:令和5年2月10日から3月13日
- 大名の装い:令和5年3月17日から4月17日
私たちが訪問したときは、「軍記物語りの世界 語り継がれる名場面」ということで軍記物語に描かれる数々の名場面、それにまつわる品々が紹介されていました。
展覧会の会期は約1か月で、会期中は無休でした。
詳細は「彦根城博物館HPの展覧会のページ」から年間スケジュールを見てくださいね。
彦根城博物館へ・料金/所要時間/駐車場/能舞台・彦根城とセット券(滋賀県)まとめ
彦根城博物館では井伊家にまつわる本物の素晴らしい工芸品の数々を拝見できました。
まさに眼福そのもの。
私たちは眺めているだけなので40分ほどで観賞しましたが、解説をじっくり読んでいると1時間や2時間では足りません。
彦根城博物館へもひこにゃんが登場していますよ。
◆ひこにゃんの登場場所と時間
彦根城のゆるキャラ「ひこにゃん」は彦根城に毎日登場していて、彦根城博物館の冠木門(かぶきもん)に出てくる時間は、15時から。
私たちは彦根城で会えましたが、やっぱり和みますね。
◆彦根城の石垣でひこにゃんに会う
◆近くのランチ(食事)で近江牛以外のお店を紹介しています⇒「彦根城近辺のランチ(食事)安い!近江牛以外でおすすめ(琵琶湖湖畔)」
※2022年5月20日訪問
◆彦根城博物館 所在地:滋賀県彦根市金亀町1−1 下の行のワンクリックでコピーできます。
滋賀県彦根市金亀町1-1
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