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鳳来寺本堂付近の険しい坂道と龍の爪あと(愛知県新城市)

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鳳来寺と井伊直政の関係由来

鳳来寺の本堂のある境内に、「鳳来寺と井伊直政」との関係がかかれていました。2017年NHK大河ドラマで「おんな城主 直虎」が放送されているのでゆかりについて教えてくれます。

井伊直虎のもと許婚である、直親の子として生まれた直政(幼名虎松)、直虎とともに身を隠すために龍潭寺に身を寄せていました。

しかしそこにも危険が及んでいることを察知して、殺生禁断の地として知られていった鳳来寺に預けられることになりました。

虎松はここで8歳から14歳までをすごし、寺の僧侶達から武将としての必要な教養を学んだということです。

その後徳川家康に仕えた虎松は、万千代、直政と名を改めて、井伊の赤備えを率いて活躍し、徳川の四天王と呼ばれるまでの大出世を遂げました。

愛知県新城市鳳来山の鳳来寺本堂

鳳来寺本堂です。

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鳳来寺本堂からの景観のすばらしさ

鳳来寺山鳳来寺展望台からの眺望

鳳来寺本堂境内にある休憩所は、石階段を上がってきた人は必ず腰を下ろすところでしょう。

景観は、す・ば・ら・し・い、視界が開けます。

ここから上へは、また急な坂道が続き、足元は階段が減り(なくなっていくようです)、さらに険しい山道になります。

 

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鳳来寺本堂から上に上る険しい道

鳳来寺本堂からは足元が悪くなるので、登山靴などちゃんと装備した人でないと上りにくいです。

鳳来寺本堂から山を登る道

足元に注意、滑りやすくなっているので、注意を促す看板あり。

鳳来寺本堂付近高い木に囲まれた山道

木漏れ陽の中、すがすがしい空気で、登山道です。

鳳来寺本堂付近の険しい山道

ここから奥の院までまだ何十分と上り続けなければなりません。

そこまでの心の準備もしてきませんでしたので、これ以上はやめることにしました。

 

鳳来寺本堂から石階段を少し下る・龍の爪あと

鳳来寺本堂付近の龍の爪あと解説

鳳来寺本堂へは表参道なら1400段以上の石階段を、何十分もかけてのぼりつめなければならないのですが、私たちはのぼってきませんでした。

そのため体力がまだあったので、その石階段を少し下って行きました。

すると「竜の爪あと(鬼の爪あと)」という 看板を見つけました。

看板の付近、お地蔵の付近を捜してみると、あります大きな傷跡が。

鳳来寺本堂付近の龍の爪あと

よく見ると岩が爪でひっかいたような跡があります。それも巨大な爪あとです。

この爪あとは、龍が天に登ったときのものとも、利修仙人に仕えた鬼の爪あととも言われています。

看板に「街ごと屋根のない博物館」とあるのもうなづけます。

石、岩の種類や出来上がった経緯もかかれています。

隆起した岩だらけなので、遠い昔は海だったということでしょうか。

鳳来寺本堂から石段を下る

鳳来寺本堂から下る石段は、とても急です。

鳳来寺本堂から石段を下る急坂

こわごわ降りています。

皆さんここを登ってきたのですね。鳳来寺本堂から石段を下る坂道山の中

もうしばらく下っていき、それから戻りました。

深い鳳来寺山の山の中。ときどき鳥の鳴く声がするだけ。木漏れ陽がとても気持ちいいです。

 

鳳来寺山・東照宮そばにあった宿坊

国民宿舎・鳳来寺宿坊の案内板鳳来寺山のそば東照宮の近くに、「国民宿鳳来寺山荘 鳳来寺宿坊」の案内板があったので行ってみました。

国民宿舎・鳳来寺宿坊らしい

ここがそうらしいのですが、屋根が崩れかけ、手入れがされていないところをみると、もうやっていないようです。

国民宿舎・鳳来寺宿坊

こちらの建物はもう少しきれいです、やっぱりこっちならやっていそうです。わかりません。

このあたりの宿泊は「湯谷温泉」がいいですよ。

鳳来寺山から東、利修仙人によって発見された、万病に効くといわれる源泉のある温泉で、旅館は9軒。日本名湯百選にも選ばれていますよ

脚に自信のある人は、鳳来寺山・東照宮へは表参道から石段を上がるコースで、体力のない人は鳳来寺山パークウェイ駐車場から→「鳳来寺山パークウェイから行く東照宮と鳳来寺山・体力ない人向き(愛知県新城市)

愛知県新城市 鳳来寺山

鳳来寺山



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愛知県三河
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この記事を書いた人
よっちゃん

着付け師範として着物着付け教室を運営。温泉が健康にいいとスーパー銭湯や温泉巡りが趣味。温泉ソムリエの資格取得。旦那でカメラマン、運転手役のゴロマルとドライブしながら観光情報などお役立ち情報をまとめています。

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